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さいきんの流星光

元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。

いわさきちひろ美術館・東京 へ妻とチャリで行く

2022年10月08日 19時22分03秒 | 美術館めぐり

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仕事が休みだったので、

妻と、ちひろ美術館・東京へ行ってきた。

うちからさほど遠くもなかったので、

二人で自転車で行ってきた。



とても小さな美術館であるという印象があったが、

行ってみると、思いのほか広かった。





ネットには「思ってたのの2倍広かった」という感想があったが、

まさにその通り。

予想よりも2倍広かった。

これは「カフェ」

あくまでも、予想よりも2倍広かった、というだけであって
やっぱり狭く小さな美術館でした。

そして、思ってたよりも、ちゃんとしていてキレイな美術館でありました。


展示室の中は、いっさい撮影ができなかったけど、
いろいろな発見があり、勉強になった。

自分が今まで描いてきた「子供」とはいったい何だったのか…

そう思わせられた。


ま、そんなとこですかね。


その後、お昼ごはんには、

以前、ロイヤルホストがあった場所に新しく出来ていた本格イタリアンレストラン。



ピザも、店内の窯で焼く本格スタイル。

デザートのケーキも、ショウケースにたくさんあって…。

超満員の人気店でした。

そして、めちゃくちゃ美味しかったです。






以上。




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ありがとうございました! <(_ _)>

 

【美術館めぐり】サントリー美術館に行った

2022年09月16日 10時34分09秒 | 美術館めぐり

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六本木、ミッドタウンの中?近くにあるビルの3階くらいにある美術館。

わりと小さめの美術館。













以上。




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【美術館めぐり】国立新美術館

2022年07月03日 00時05分03秒 | 美術館めぐり

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妻と美術館めぐりを再開。

国立新美術館は、黒川紀章さんが建築デザインした美術館ということで

僕がチョイスした美術館でした。

地下鉄大江戸線 六本木駅降りて地上に出て徒歩4分。

Googleストリートビューで予習してきたので
迷わずに到着しました。


この美術館は、常設展示はなく、
企画展のみの美術館のようでした。

いくつかの企画展と、

ルートヴィヒ美術館の作品を借りて展示していたので
2000円払って鑑賞。



素人の作品からピカソの作品まで、

同じ日に見るなんて、なかなかない体験でした。

そして、わかりました。

素人の絵って、やっぱイマイチだ。



芸術って何だ?

絵って何だ?

とさんざん言ってきた私ですが、

今日、少し何かがわかった気がしました。

■回るワニ展



■美術館内 3階から1階のカフェを見たところ(撮影:妻)


以上。






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山梨県立美術館に行ってきた!

2019年05月28日 15時15分43秒 | 美術館めぐり

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僕ら夫婦は、美術館めぐりを趣味にすることにしたので、

半年くらい前から、いろいろ東京都内を中心にめぐってあるいています。

今回は、山梨県立美術館です。

ミレーの あの有名な「種をまく人」とか「落ち穂拾い」とかがある美術館です。

妻の友人に、午後に一度家に来てもらって、

猫の飲み水や、ごはんの交換をしてもらう約束をして、

早朝からゴー。


立川経由で、甲府まで。

いや~、電車内、結構混んでて大変でした。

登山客多すぎ。




そんな感じで行ってきました。

美術館内は、ひんやり涼しかったんですけど、外は地獄。

美術館の隣りには、芸術公園もあったんですが、暑くて回らず。



そんな感じでした!







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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>

流星光ツィッター

深川江戸資料館に行ってきた!

2019年04月19日 20時54分18秒 | 美術館めぐり

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 行きは、東西線と総武線で東中野まで行って、大江戸線で清澄白河駅まで行きました。

 行きは、けっこう遠いという印象。

 帰りは、清澄白河のとなり駅の門前仲町で東西線に乗り換えて一本でずどーんと西荻窪まで帰ってこれたので近いという印象でした。

 行も帰りも、電車の中で、図書館から借りている村上春樹短編集を広げて、二宮欽次郎のように読書しながら移動しました。

 おかげでけっこう読み進めました。

 でも現時点で(ヨル8:30)あと短編よっつも残っている。今日が貸し出し期限なんだよな、間に合うかな~といったところ。




 深川江戸資料館は、平日ということもあってか人も少なく、ゆっくり見て回ることができました。

 まあ、観て回ると言っても、体育館ほどの大きな部屋に、江戸の町の一角がすっぽりぎっちりおさまっているという感じです。

 最初は、何だか薄暗かったんですけど、10分ほどたつと明るくなってきました。
 どうやら昼と夜を交互に繰り返すように設定されているようです。

 写真を撮影しようとしているこちらとしては迷惑な話ですが、フラッシュをたいてもいいという事なので、バシバシ光らせて撮影しさせていただきました。

 しかし! スマホのカメラ、フラッシュたくと動作が遅いんだよな。
 デジカメ買おうかな…。



 どんなものがあったのか記憶にある限り記録しておこうと思います。

・船着き場…これは水が張ってあって、実際に舟が浮かんでいました。

・お店…八百屋さん。油問屋。

・民家…長屋。お店の居住空間(?)

・屋台、お茶どころ、そば屋の屋台(移動式)

・井戸、長屋の共同便所

・火の見やぐら、蔵。





 今日、僕がおもに撮影したかったのは、長屋の台所あたりでした。


 かまど、作業台、竹を加工したしゃもじ入れ、包丁差し、棚、煙を逃がすための天窓…いろいろありました。

 そして、屋根の上には猫。


 この猫にはモデルがいて、昔、資料館があったあたりに住んでいた実助(まめすけ)という猫だそうです。
 人が入ってくると、センサーに反応して「ニャー」と結構大きめの声で鳴くので驚きます。


写真を撮っていると、学芸員さんが近寄ってきて、いろいろ教えてくれました。

 江戸の町は、6年に一度くらいの割合で大火事があって全焼してしまうので、家も、6持てばめっけもの、みたいな気持ちでいたらしいです。

 長屋は大まかな造りの状態で貸し出していて、入口の戸と、畳は、自分で買ってこなければいけなかったらしいです。もちろんレンタルもあったようです。

 長屋の各家庭にはトイレはなくて、共同トイレがありました。
 定期的に、農家が大家さんにお金を払って、人糞を買いにきたそうです。

 各家庭の、へっつい(かまどなど火を扱う場所)の隣に、現代で言うところの「シンク」のような台がありますが、現代のように洗い物をする場所ではなく、単なる作業台だったようです。


 食材を洗うのは、井戸の周りと決まっていて、井戸の周りにだけ下水設備が完備されていたようです。

 深川あたりは、井戸を掘ると、とにかく塩水しか出てこないので、毎日「水売り」が来て水を売っていたようです。

 ま、そんなところですね。


江戸時代の漫画を描こうと思っている方は、行くべきです。

学芸員さんは、いろいろ質問すると、何でも答えてくれそうでした。



あ、杉浦日向子さんの記念コーナーがありました。
46歳でお亡くなりになったそうで、若い!


そんな感じで、駆け足で書いたブログですが、アップしておきます。





長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました!

流星光ツィッター

東京国立博物館に行った。

2019年04月04日 20時56分03秒 | 美術館めぐり

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妻とふたりで、東京国立博物館に行った。

予定としては、御徒町で電車を降りて、



アメ横の途中の路地をちょっと入ったところの有名っぽいトンカツ屋さんでお昼ご飯を食べてから、上野公園へ徒歩で向かおうという計画だったんですが…。



 目的のとんかつ屋さんへ行くと、長蛇の列。
 
 とんかつ屋さんどころか、
 ほとんどすべての飲食店に、長い列が出来ていた!

 スマホで「上野」「ランチ」で検索。
 ヒットしたお店を訪ねてみると…

またもや列!

列!!

列!!!

列!!!

どうなってんだーーー!


「上野で、昼めしなんて食うもんじゃねえ!」

 心の中で、そう叫びながら、徒歩で上野駅へ向かう。

 上野公園に近づくにつれて、何だか人が多くなってきている気が…。

途中にあるお店、大戸屋、餃子の王将、寿司ざんまい…、ことごとく行列!!


うおお!


 そこで、僕たちは気がついた。

「今日は、花見だ!」

 なんてこった。

 僕たちは、花見の時期に、上野公園に隣接した博物館に行こうとしていたのだ。




上野公園は、ものすごい人だかり。





博物館の中のレストランも、やっぱり行列!

僕たちは、おなか減ってたけど、我慢して博物館の中を見て回った。






帰り。

こういう日って、上野駅も満員なんですよ。

もう、電車乗るってレベルじゃねーぞー!って感じ。

そんな感じで、御徒町まで、また徒歩で戻ってきて、北海道ラーメンの店で、ラーメンいただきました。午後3時半くらいでした。


総合的に感想を書くと…

う~ん、アートとか藝術ならまあ、何とか、鑑賞してみたいかなって思うんですが、博物館はな~。

昔のものに興味がある、という訳でもないし。

ただ、武器とか防具には、やっぱり興味ありました。

これ、どうやって使うんだろう。実用的にどうなんだろうって考えると、ちょっと燃えましたね。

あと、仏像って、やばいくらいカッコいいですね。

当時、あんなに、すっと立つ人っていなかったんだろうな。
今でいうところの、荒木飛呂彦の絵みたいな感じだろうか。

あと、ハニワはすごい。

あの馬は、すごい。

NHKでも、あのまんまアニメキャラになってたよね。

あのまんま。

あのまんまで、デザイン的にすごいってことですよ。

どうなってんの。



でも、博物館とか美術館って、回るのキツイですよね。

歩くのキツイ。

歩くスピードも、結構ゆっくりだし距離もすごいし、かなり疲れました。

もうちょっと体力つけないとね。


そんで、外人率 高すぎ。

外人ばっかり。


そんな感じでした。

 






長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました!

流星光ツィッター

国立近代美術館に行ってきた!

2019年02月16日 17時41分26秒 | 美術館めぐり

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妻と二人で行ってきた。

西荻窪から東西線で一本。
竹橋という駅で降りて階段をのぼると、そこには空が広がっていて
あ、皇居の近くに来ているなと感じた。

江戸城のお堀が見えたりしていたし、車道がやたら広いというのもあって
そう感じたのだった。

信号を渡ると「たけはし」というこれまた大きくて歴史が深そうな橋があった。

その橋を渡ると、すぐに「国立近代美術館」の建物があった。

美術館の前には、立てるとアゴのあたりまである長い棒を持った
警備員らしき人が立っていて、まるでその姿が、警察署の前に棒を持って立っている強そうなおじさんみたいに見えたので、なんか、美術館だか警察署だかわからなくなってしまいながら
僕らはゆっくり美術館のチケット売り場へと近づいて行った。

「2階から4階までがMOMAT展です」

とかなんとか言っていて、なんか展示しているらしかったので見て回った。

2階には、広告デザイナーの人が描いたポスターやら雑誌の表紙やらが展示されていた。
古い時代のポスターなどは、文字が右から左へ流れていたりするんだけど、
そのデザイナーさんの描いたものは、左から右へ書かれているものもあったりして、

いったいいつから横書きの場合、文字を左から右へと書くようになったのだろう
などと妻と話しながら見て歩いた。

ひょっとしたら、この人が、文字を左から右へと書き始めた張本人なのではないかなどと思ったりもした。

その人の作品は本当にたくさんあって、
全部見て回るのも大変だったのだけれども、
僕は何よりも、歩くたびにきしきしときしむ床面に気を取られていたのであった。

床一面に敷き詰められた細かくて同じ形をした木片。

大きさをなるべく正確に示すと2.5cm×12.0cmくらいの木片が、
床一面にびっしりと並べられていて、接着剤か何かで固められていた。

それが、歩くたびにきしきしと上品な音を立てるのであった。

ちょうど杉並区の荻窪警察署の近くにあるアニメーションミュージアムの床面があんな感じの音がしたなと思いだしていた。

古くて凝った作りの西洋風の建物の床面には、それは凝ったフローリングがほどこされていて、現在よく一般家庭にも見られるような安っぽい、いくつかの合板がボンドで接着されているかのような安っぽくて情けないフローリング材などではなくて、それはもう一個の作品と呼んでもいいほどの見事な出来栄えの床面であった。

そしてその作品は、近代美術館の中にあるどの作品よりも大きくて立派なのだった。

僕という人間は、そもそも美術館に展示されている美術作品などにはあまり興味はなく、
美術館という建物そのものに大きな関心を持ってしまうような人間なので、
その床面芸術を発見してからは、もはや美術作品などどうでもよくなったのであった。

あきらかに美術作品を見るのとはちがう速度で展示室内をうつむき加減に歩き回るダサ男。

さぞ、怪しい人間だなと思ったのであろう。

監視員の人たちの視線が、前に行ったDIY川村記念美術館よりも
少し主張が強かった気がしたのだが気のせいだっただろうか。




ぎりぎりお昼を食べる時間にすべての美術品を鑑賞し終えた僕たちは、
うろうろ探し回ったあげく、毎日新聞社本社の地下にあるアジアンダイニングの店でナンカレーを食べて帰ったのだった。



ナンカレーは、おそらく日本中どこで食べても、あまり変わりはないだろう。
なんつって、ナンカレーファンの人たちに殺されるだろうか。

とにかく、竹橋で食べたナンカレーは、杉並区西荻窪で食べるナンカレーと
いささかも違いはなく、そこで働く現地の人っぽい人たちも西荻のお店と同じく
現地の人っぽいけど実は日本で募集して雇ったのであろうそっち系の外国人スタッフみたいで
不愛想が通常営業な感じの人々で、それはそれで妙に安心したりして。
そしてフツーに美味しく食べて帰ってきました。


■これは国立近代美術館から見た皇居


「眺めのいい部屋」と手書きの案内用紙が壁に貼られていたので
いったい何のことだろう、何かの作品なのかな、と思って入ってみるとこの部屋であった。
四方を壁に囲われながら美術品を眺めていたお客さんの視線を開放するすばらしく眺めのいい部屋であった。

総評すると、

特別展示もなかったこの時期の国立近代美術館は、
本当にお客さんが少なくて過ごしやすい場所でした。




長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました!

流星光ツィッター

浮世絵を見てきました!

2019年01月05日 20時38分39秒 | 美術館めぐり

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みなさん、あけましておめでとうございます!

今年も、昨年以上に突っ走りたいと思ってます。

よろしくお願いいたします! "Ф(`□´m)゜゜



原宿 太田記念美術館に浮世絵を見に妻と行って来ました!

本当に久しぶりな原宿。



…じゃなかった。

こないだ明治神宮に行ったんでした。


でも、駅の向こう側は本当に久しぶり。

25年ぶりくらいじゃないですかね~。

見たことないビルがたくさんありました。

やたら目立ったのが喫煙所。

歩道のあちこちに喫煙所があって、

若者がたくさんタバコ吸ってました。




浮世絵は、弱くて、
長期間の展示に耐えられないため、
一か月ごとに全部入れ替えているそうです。

なので、すべて企画展。

今月の企画展は、

かわいい浮世絵 おかしな浮世絵



お正月だからなのかな。

けっこう人いました。

原宿自体が、ものすごい人出でした。

渋谷以上。


歌川広重の幾何学のような大胆な構図に衝撃をうけ。

歌川広景(ひろかげ)の現代の漫画のような表情豊かで
面白い動きのキャラにも衝撃!


広重のあの構図感覚…自分のものにしたいと強く思いました。

やっぱりポイントは「余白」にあるのだろうか。



今後も、足を運びたいと思います。


しかし、美術館って疲れますね。

あのカメの歩みのようにゆっくりした歩調で歩く感じ…

正直勘弁してほしい。

2倍疲れるんですよね。



長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました!

流星光ツィッター

DIC川村記念美術館に行った

2018年12月02日 18時17分53秒 | 美術館めぐり

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12月1日(土)

以前から計画を立てていた
千葉県にあるDIC川村記念美術館に妻と行って来ました。

東京駅から佐倉駅まで1時間くらい。



佐倉駅から無料送迎バス出てました。



無料バスで20分。

DIC川村記念美術館 到着。

結構な小旅行でした。

途中、青いジャージに真っ白いヘルメットをかぶって
自転車で通学する中学生たちをたくさん見かけました。

制服来てる子が一人もいなかったからな~
この辺の中学生は全員ジャージ通学なのかな?

それとも土曜日だったから、部活帰りとかだったのだろうか。



入場料1,300円を払ってチケットを買って入ると、

美術館、庭園、レストラン、ギフトショップなどがありました。


とりあえず腹が減っていたのでレストランで昼食をとることに。

想像してたのとはまるで違って、
けっこうなハイソで高級そうなレストラン!

でも、そこ一軒しか飲食できる店がなかったので入りました。

パスタセット1,800円。

それが一番安いメニュー。

緊張して、写真撮れませんでした! (^□^;)

カルボナーラはめっちゃ美味しかったですよ。




美術館の目玉は、マーク・ロスコの作品だけが飾られた「ロスコ・ルーム」。



聞いた話だと、

ロスコが、とある改装中のレストランから依頼されて数点の壁に飾る絵を描いたんだけど、
いざ、そのレストランに行ってみたらダサくてがっかりして、

「ここに俺の絵は飾らせない!」

って切れてしまったそうです。


そんで美術館に飾ることになったんだって。

僕は、そのロスコ・ルームが目当てでいったんだけど、
その他にもいろいろ有名な作家さんの絵を見れたのはヨカッタですね。


レンブラント、ピカソ、ウォーホール、シャガール…

クロード・モネの「睡蓮」もありました。


「え!これがあの美術の教科書に載ってた『睡蓮』!?」

            工工エエェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエ工工

度肝ぬかれました。

カンドーの出会い。





ここがいろいろ写真が見られていいと思いましたので見てみてください。

自分で写真も撮ってきたけど、

このサイトの写真にはかなわないので、ご覧ください。


美術館内をゆっくり見てたら、すぐ時間がなくなってしまったので
帰ってきたけど、
もう少しゆっくり庭園とか回りたかったな。

個人的には、真っ黒の絵がかなり強烈でした。

アド・ラインハート っていう人の作品でしたね。



それぞれの展示ルームの隅のほうに

めっちゃ姿勢よくイスに腰掛けてたり
ぴんと背筋を伸ばしてたってたりする
女性監視員(?)がりりしかったですね。

ぴしっと背筋伸ばして微動だにしない姿は
イギリスのお城の正面に立ってる衛兵に似た緊迫感がありました。

たまに交代してましたけどね。





以前から僕は「芸術って何だ?」という問いの答えを探していたんですけど、

また少し、答えに近づいた気がします。


やはり、「人生は暇つぶし」ですね。







長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました!

流星光ツィッター