姉ヶ崎で人気の鶏白湯。気になる「まぜそば」も・・・
JR内房線「姉ヶ崎駅」東口のロータリーそばにある「麺屋 要」へ。ご主人の八田氏は幕張本郷「麺屋よじむ」での修業を経て2016年に創業。当初は駅から3キロ以上離れた県道24号沿いに店を構えていたが、駅至近に移転した。修業元同様、鶏白湯を中心に、つけめん、まぜそば、まぜそばガーリックなどもラインナップしている。
鶏白湯は醤油と塩の2種で、それぞれ「あっさり」「こってり」を用意。今回は、店長オススメとのPOPがある「塩こってり」に味玉をトッピングしオーダーした。やや小ぶりな丼に張られたスープは、やや粘度の高い鶏白湯。旨味十分だが重過ぎない、よいバランスだ。そこに、少し縮れて固めの中太麺が泳ぐ。スープとの相性は抜群だ。
そして丼の中央には、内房名物の刻みタマネギの姿も。水にサラして辛味やエグ味を抜いてあり食べやすく、良いアクセントにもなっている。チャーシューはバーナーで炙った豚バラ肉。味玉は黄身がトロトロで旨い。飲食店のそれほど多くない姉ヶ崎駅前では重宝する店である。次回は中毒性の高そうな「まぜそばガーリック」にしよう。
<店舗データ>
【店名】 麺屋 要
【住所】 千葉県市原市姉崎527-8
【最寄】 JR内房線「姉ケ崎駅」徒歩1分