神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

豆乳

2007年03月15日 | 翻訳・英語
 体に良いということなので、時々飲みます。で、この豆乳というやつ、メーカーによって(というほど沢山はありませんが)結構味が違います。おいしくない会社のものは、ほんとに豆腐をミキサーにかけて飲んでるような感じです。したがって、昔から一番口に合う特定の会社のもの以外は飲みません。今日も会社の帰りにコンビニで買ったのですが、値段が安いのもうれしいですね。200ccの紙パックのもので牛乳より20円くらい安いでしょうか。でも、それにしてもあまり普及してきませんね。やはり味に問題ありでしょうか。

バッハ イギリス組曲第2番イ短調 BWV807

2007年03月14日 | 翻訳・英語
 本日のウォーキングBGM。演奏はヴァルヒャ。
 なんでイギリスなのかは知りませんが、言われてみれば何となくイギリス風?私は昔からフランス組曲の方が好きですが、この曲もまあまあといったところでしょうか。その中では、Bourree1.2とGigue、特にBourree2はいい曲だと思います。でも「感動」というわけではありません。いつも思うんですが、フランス組曲もそうですが、こういうチェンバロ組曲は何のために作ったんでしょうね。一応舞曲なんですが、これで踊ったとはとても思えません。当時、観賞用の音楽というものが存在したのかどうかよく知らないんですが、少なくとも演奏家の名人芸を発揮する役には立ったでしょうね。

台湾からのお客様

2007年03月12日 | 翻訳・英語
 今日の午後は台湾からのお客様の対応をしました。日中の通訳も同席していましたが、先方が英語に堪能ということで、ベースは英語でした。でも、時々先方あるいは当方の英語が分かりにくいときは、この日中通訳が各々の母国語にしてくれました。よくよく考えると、この通訳さんは英語もできるということになりますね。立派なものです。それにしても、先方はほとんどのメンバーが米国留学経験者ということで、かなりきれいな英語を話すのに驚きました。多分中国語の方が文法面で英語との差異が少ないので若干有利なんじゃないかと勝手に言い訳してるんですが、日本人も負けてはおられませんね。

シモンズ

2007年03月06日 | 音楽
 1970年結成の懐かしの女性デュオです。関西出身ですね。TSUTAYAで借りたCDには20曲入ってましたが、久し振りに聴いてみると、このうち15曲知ってました。LP買った記憶はないですから、多分当時AMの深夜放送でやっていた、歌謡曲のLP一枚まるまる放送するという今から考えるとえらく野心的な番組で録音してたんでしょうね。ちなみにこの中で一番好きなのは当時も今も「ひとつぶの涙」。その他の印象に残る曲は以下の通り。
・「夢」。この曲を聴くと何となくバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番の「シチリアーナ」を思い出します。
・「若草の雨」の歌い出し「ふと窓を~」の部分は大変魅力的。でもその後は普通なんですけど。
・「ふるさとを見せてあげたい」。素朴な歌詞が魅力的です。
 ところで、明日からしばらく、事情があって更新できないかも知れません。多分次のエントリーは月曜日でしょう。

今日は散々

2007年03月05日 | その他
 帰宅時のことです。まずいつも乗っている山手線の外回りが田町駅の信号故障にともなう安全確認、とやらで恵比寿駅で止まってしまいました。一向に動きそうもないなと思ってると、新宿方面には大崎まで戻って、埼京線に乗れというアナウンスがあって、大崎まで戻りました。そこで案内を見ますと、新宿方面には5-8番線から出る、とあります。一体どれやねん、と思いつつ「5新宿方面」というのを見て、5番線に下りたら、そこからは新木場行きしか出ていないではありませんか。ホームの時刻表を見ると⑧とあって、要は8番線ですわ。なんじゃいこれは、と思いつつホームの階段を上がると、そこでは8番線に向けた長蛇の列。これはいかんと思い、内回りで東京へ回ろうと考え直し、電車に乗りました。そこでまあ浜松町まではそこそこ順調に行きましたが、新橋駅直前でまたストップ。今度は神田駅で緊急停止信号ですわ。こりゃだめだ、とまたまたあきらめて今度は地下鉄に。それやこれやで、結局普段より1時間も長くかかってしまいました。おまけにJRでは定期券から外れた分の料金を取られるは、地下鉄代は余分にかかるは。この怒りをぶつけるところはどこにもないし、かくして、ブログに思いのたけを書いているというわけです。ああしんどかった。

千住明

2007年03月04日 | 音楽
 今、「Senju plays Senju」というアルバムを聴いています。今日の「題名の無い音楽会」でこの作曲家の「ララバイ」という曲を取り上げていたので、TSUTAYAで借りてきたという訳です。
 この作曲家の作品としては「日本 映像の20世紀」のエンディングテーマが聴き始めでした。この番組の中の曲は結構気に入りまして、サントラのCDを買ったほどです。不毛の20世紀現代音楽は、まだ音楽コンクールなんかでは生き残っているみたいですが、そんなものとは無関係に、こういう風に、いわゆるポピュラー音楽というのではなくても、人の心にきちんと訴えかけられる作曲家が出てくるのはいいことだと思います。もちろんこれらの曲が将来のクラシックになるかと問われると、歴史の淘汰は厳しいだろうと言わざるを得ません。でも19世紀にも、今残っている曲以外にも星の数ほどの曲が作られたんでしょうから、そこは同じでしょう。作曲家の皆さんには頑張っていただきたいですね。

地デジ?

2007年03月03日 | その他
 今日マンションのケーブルTV会社が部屋に来て、地上デジタル対応の検査をしました。まあ、こちらは仮住まいだし、もともと興味は無かったのですが、2011年7月24日というと、もう後4年ちょっとなんですね。でも、その時ほんとに全国津々浦々まで電波が届くんでしょうか。周波数が高くなるようですから、出力を上げないと届く範囲が小さくなると思うんですが。まあ、私の自宅は今でもケーブルTVでしか放送が見られませんから、地デジになっても状況は変わらないんでしょうが。
 今日も持ち込んだチューナーを部屋のアナログテレビにつないで、映像をチェックしてましたが、確かにゴーストが無いせいで、見た目はきれいな画面ですね。とはいえ、昨今のテレビ番組の内容の無さがこれで改善される訳でもありませんから、地デジになったからといって、視聴率が上がるとも思えませんが。

オルゲル・ビュヒラインBWV599-613

2007年03月01日 | 翻訳・英語
 本日のウォーキングBGM.演奏は演奏はヴァルヒャ。この曲集は全部で45曲ほどあるんですが、今まであまり熱心には聴いていませんでした。CD自体はこの演奏以外にも2種類持ってるんですが、評判の割にはそれほどとは思いませんでしたね。でも、今回この演奏を聴いて、目からウロコ。599から聴き始めて、605くらいで完全にはまりました。この曲集はいわゆるコラール・プレリュードなんで、もとのコラールの歌詞を分かってないと理解できないんじゃないかと思ってました。もちろん、その面は絶対にあるとは思いますが、今回は純粋に音楽に感動しました。バッハってほんと奥が深いですね。それにしても、ほかの2種類のCDは一体何だったんだろう。