本日のウォーキングBGM。1925年初演。
演奏はブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団。
どこが「素朴」なのかちっとも分かりませんでした。ニールセンも第5番に比べるとぐっと現代音楽っぽい作風に変わっています。要するに、調性から大幅に離れだしています。おかげで私が感じていた彼の最大(?)の魅力である、あの爽やかな和声展開の妙がなくなり、私の理解力を超えてしまいました。2楽章なんぞ風鈴屋さんの店先かいな、と突っ込みたくなるような音楽です。3楽章の前半はなかなかいいのですが、その後どんどん現代音楽になっていって収拾がつかなくなっていく感じ、といったら言い過ぎですが、正直な感想です。あの第3番から第5番までがなつかしい。
演奏はブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団。
どこが「素朴」なのかちっとも分かりませんでした。ニールセンも第5番に比べるとぐっと現代音楽っぽい作風に変わっています。要するに、調性から大幅に離れだしています。おかげで私が感じていた彼の最大(?)の魅力である、あの爽やかな和声展開の妙がなくなり、私の理解力を超えてしまいました。2楽章なんぞ風鈴屋さんの店先かいな、と突っ込みたくなるような音楽です。3楽章の前半はなかなかいいのですが、その後どんどん現代音楽になっていって収拾がつかなくなっていく感じ、といったら言い過ぎですが、正直な感想です。あの第3番から第5番までがなつかしい。