神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

大腸ポリープ切除

2009年12月10日 | その他
 以前の健康診断の便潜血で引っかかりまして、昨日内視鏡検査を受け、その際に直径7mmのポリープを切除しました。内視鏡検査自体初めてでしたが、割と簡単な印象を持ちました。腸内でファイバーの向きを変える際に少し痛い感覚もありますがそれほどではありません。それにモニターに写る自分の大腸の内部を眺めているとついそちらに引き込まれて、ほかの事に気が回らなくなります。結局その場で見つかったポリープは1個で、これはモニターを見ていて私でもすぐに分かりました。熱線で焼ききって、そのあと留め金みたいなもので2箇所傷口をふさいで終わりです。これまた簡単なものですね。これだったら毎年受けてもOKかなと思いました。ただ、準備段階で腸内をきれいにするため、2000ccの洗浄液を2時間で飲むのがきつかったですね。ただ単に水を飲むのがこんなにしんどいとは思いませんでした。この部分だけは我慢ですね。
 今回は経過観察もかねて一泊入院でしたが、何十年ぶりかで病院のベッドで寝ているといろんなことを考えます。入院というのは人生を考えるいい機会になるかもしれませんね。