神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

シューマン/ヴァイオリン・ソナタ第2番

2009年04月13日 | 音楽
 昨夜のウォーキングBGM。演奏はRenaud Capuçon(Vn)とMartha Argerich(Pf)。この曲は私の一番のお気に入りです。聴き始めると最後まで行ってしまいます。CDではクレメルとアルゲリッチが最高だと思っていますが、この演奏もなかなか白熱していてよかったですね。音源はyoutubeなので音質に贅沢は言えませんが、あまり気にはなりません。
 クラシックの名曲を聴いていると、自分でも弾いてみたいと思うことがよくありますが、この曲はアマチュアでは絶対に無理だと思うものの一つです。この混沌とした狂気の中にきらめく美しさは、通常の技術では表現不可能です。どうやって合わしてるんでしょうかね。