highdy の気まぐれブログ

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研究のため、チャレンジしてみた!(Microsoft 365)

2022年08月07日 | パソコン



最新の Microsoft 365 がたったの 230 円! 
 いつもヤフオク
(Yahoo オークション)でやたらと安い WindowsMicrosoft Oficce が販売されています。
連日、古いPCに Windows11 のインストール作業をしており、一部の不自然な動作をするPCは完全初期化を実行しています。当然のことながら、セットアップした後に入れた Microsoft Office や 各種アプリはすべて消去されます。
そこで、新しく Office を入れるなら・・・と、研究のためにタイトルにある胡散臭い感じのする価格のものに挑戦してみました。



  商品詳細
(一部調略)には、
  
落札代金以外に 使用料等の請求は一切なく、無期限で使用可能です。
  
Office 2021よりも高機能で、常に最新バージョンにアップデートされ、
   
OneDiveには1TBの容量が付与されているのが特徴です。
   もちろん、通常通りパソコンやスマホ等にWordやExelなどのアプリを
   インストールすることは可能です。
   インストール可能台数につきましては、WindowsPCMacに5台、
   スマホに5台、タブレットに5台の計15台にインストールが可能です。
 と、書かれていました。(取り敢えず、1台しか試していませんが・・・)

先に結論を述べると、あろうことか??「大成功」です!



いろいろ詮索してみるに・・・
 米国の何処かの学校など教育機関で使うVL 
(Volume Licence)切り売りではないかと推察されます。Microsoft にログインすると、いきなり以下のような広告が出て来ます。



世の中にこんなことがあっていいものかと、有難いながらも気になります。このようなものの販売は道義的には好ましくないように思えます。外国では裁判沙汰も何度かあったようですが、いずれもMicrosoft 社が敗訴しています。大手の Yahoo 社がこのような広告を許可する訳がないのに、堂々と販売されていて、メディアの騒ぐネタにもなっていないということは問題がないということなのかも知れません。

ちなみに、Office の販売形態ライセンス契約には以下のようなものがあります。
Office の販売形態は、大きく分けると3種類
・ プリインストール版   パソコン購入時にセットで購入するOffice
久ライセンス版    
パソコンとは別で購入するOffice
              
最近は2台までOKのものが多い
・ サブスクリプション版  
いつでも契約/解約ができる月額契約のOffice
  それぞれ用途により、いろんな考え方があり、最新版に拘らない方は、
  永久ライセンス版が一番お得かも?

Office のライセンスの種類
・ OEM 
一般に買ってきたPCに入っている Office
     
プロダクト ID に OEM の文字がない場合は、Fpp の可能性あり
・ DSP 
PCのパーツとセットで販売されている OEM の一種
・ 製品版(FPP) 
一般に店頭販売されている Windows や Office

        俗にいうパッケージ版で昔はこのスタイルだった
・ プレインストール(PIPC) 買ってきた PC に入っている Office
・ ボリュームライセンス
(VL) 企業や学校など組織向けに提供されている
               使用許諾権の販売だが、
個人でも購入可能 
・ ソフトウェア アシュアランス(SA) 
アップグレード/ダウングレート権が
                   付加される VL のオプション契約

・ クライアントアクセスライセンス(CAL)
              
 業務用の Windows Server や、System Center
               等のサーバーサービスに対してアクセスする
              ライセンス。 一般の方には無関係!






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