highdy の気まぐれブログ

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自然に逆らうな! 逆らうには力が要る。

2021年03月11日 | 処世訓(highdy のことば)



ラクがしたければ逆らうな!
 水は落差の高い方から低い方へ流れる。電気も電圧の高い方から低い方へ流れる。エネルギーは高い方から低い方へ力が働くもので、強いものが弱いものに勝つのが「自然の理」というものである。
ラクがしたければ自然に逆らわずに、それを上手く利用することである。
それで満足できなければ、己の知識を高めること、強くなること、すなわちエネルギーを蓄えることである。上手く利用することもできず、強くなる努力もしなければそれは諦めであり自分の負けである。



逆らうには力が要る!
 強くなるためには力が必要である。力とはエネルギーであり、熱でもある。重い物を引力に逆らって持ち上げるには、エネルギーが必要なことは誰でも解っている。
熱心に勉強をして知識と技術を持って戦うことである。
戦いには常に膨大な知識力と技術力を蓄えていないと勝てない。口(言葉)で勝つには知識力だけでよいが、物理的に勝つには技術力も必要になる。


技術開発
 前者のような「自然の理」を上手く活用した知識・技術(例えば水力発電、太陽光発電によりエネルギーを得る)と後者のように重い物を持ち上げるために油圧・水圧を駆使する知識・技術(例えば、「てこの原理」、何らかの機械・動力を用いて持ち上げる)
つまり、新しい技術開発には二つの方法がある

 我々は自然という環境の中で生きていく以上何もしないでいることはできない。自然は太古の昔から成長(進化)・変化し続けている生命ではないと言われているウイルスさえ進化している。)
だから何もしないでいると、ヒトは取り残されて原始化するだけである。嫌なら我々も進化する必要がある訳で、科学的に進歩しなければならない
しかし、その過程で知識・技術を蓄えつつも自分の体を良く知り、バランスの取れたものでないといけない。
いまは、自分たちの考えた知識・技術で体質を変化ガンアレルギーなど)させてしまっている。
人工的な有害物を食べて体を壊し、医療技術でそれをカバーするのは、どう考えてもおかしな話である。寿命だけ延びても健康体でない限り、真の幸せにはならない。



政府国民の関係で考えると・・・
 いまの役人・政治家には国民のための思いやりがない、もっと言えば弱者(庶民)に対する思いやりがないのが問題である。強い者に負けて弱い者に強いのは本当のに強さとは言えない。
一方、国民の方もぬるま湯から出るに出れない状態(徐々に貧困化しているのにも拘わらず)のままで力の結集がない。逆らうには力が要る!
知識を持って小さな力を結集すれば、蟻が象を倒すこともできる、大昔のヒトは力を結集して怪獣を倒して食べた。

原子力災害にしろ、新型コロナ問題にしろ一種の人災である。
自然災害に対応するヒト(このヒトは、役人・国会議員)の能力にも限度がある。自分の保身や利益を捨て、庶民と結集してことに当たらねばならいのに、政府の対応は、民衆の心を掴んでいない。
庶民の血税でデタラメともいえる予算(特に何兆円ともいう使途不明の予備費を組んで、方向性の違う用途に使おうとしている。これではいつまで経っても、庶民の不平・不満は消えず貧しい・不幸せな人々が増えるばかりである。


力があれば、こんなことも・・・
何度切って食べても、油断していたらまで
咲かせちゃったので、そのままにしてやることに。




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