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面白いF4キーの性質をWordで使う方法

2021年03月03日 | パソコン



多才なF4キーの機能
 ファンクションキーの一つである [ F4 ]キーには多才な機能があり、その面白い性質の一つに 前の操作を覚えている という特技があります。それを利用して効率よく作業ができる場合があります。
つまり、再入力の省略化やまとめて一括変更などが可能になります。

例えば、Wordで複数のある「文字」(または文字列)だけ色を変えたいとか、太字にするなどの作業では、[Ctrl]キーを押しながら、必要な文字を選択して一括で文字の色を変える方法を皆様はご存じですよね。
Excel でも複数のセルを選択して、文字の色や大きさ、数値の変更、セルの枠線の種類を変えたり、とにかく同じ操作をする場合は、同様の方法で一気に実行するのが常識とされています。
これらの操作をF4キーで代用することができます。
先日、Excel の文字列が複数並んだ列の最下部一番下の行)に同じ文字列を簡単入力する方法を学びました。[Alt] + ↓(下矢印)キー選択(下図参照)できましたね。それとは違った意味で簡単入力が可能になるのです。

     

試してみましょう
 先日習った Word の隠しコマンド=rand()」を使って、ダミー文章を入力してください。ここでは、=rand(1,10) を使用してください。

余談:実は隠しコマンドは、Word に限らず Excel でもスマホ(Android系、iOS系とも)でも沢山存在します。業界関係者は常用しますが、殆どは公開されていません。Excel などはゲームまで隠されています。但し、highdy が紹介したもの以外は、不調になったPCがご自分で直せる自信のある方のみ、自己責任でご利用をお願いします











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