highdy の気まぐれブログ

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美味しくないジャガイモも工夫次第で・・・

2021年03月13日 | 独居老人の調理室



久し振りにシチューが食べたくて・・・
 シチューが食べたくなり、材料をチェックすると、あっ!人参もジャガイモもないっ! という訳でスーパーで調達することに。
自宅(埼玉)から沢山の野菜を持ってきたのですが、別宅(山口)に来て2か月も経てばほぼ底をついて、白菜、玉葱、里芋が少し残るだけになってしまいました。
スーパーでは、小さなジャガイモを袋に入れたサービス品のようなものと、馬鹿デカかくてソフトボールの2号球(ボールは1~3号まで3種類あり、小学生の大会などで使われるのが2号球)位の大きさで、長い形状の ”メークイン” ではなく、形は ”男爵” のものしかなく、1個が88円でした。
人参は大きなものが3本入りで188円、見た目に美味しさは感じられないようなもの。





えっ?、これっ!
 材料の不足分に半分だけ足して、シチューを作って食べたところ、えっ? いつも自家製完全無農薬の ”キタアカリ” という種類のとても美味しいジャガイモを食べている highdy にとって、こんな味の良くない(無いもの)は珍しいことです。
キタアカリは、男爵の流れをくむ系統で、形は扁球形で、皮は白黄色、果肉は黄色く、粉質でホクホクとした食感で甘みがあります。)
人参の方は、我が家のものに比べて甘味は劣るものの、味は思ったほど悪くなかったです。
このジャガイモは肉質は真っ白できれいでも、これまで食べた ”男爵” や ”メークイン” に比べてはるかに劣ります。
メークインと同様、男爵のような煮崩れはしないようです
ジャガイモは、約400年前の慶長年間(1600年前後)頃にジャカルタ(インドネシア)から長崎に入ったと言われています。生産量の多さでは北海道が断トツですが、それに次ぐ長崎県のものかも知れません。
長崎は1年中ジャガイモを供給できる産地として有名ですが、産地の表示がなかったので輸入品化も?
しかし、米国の代表的な古い品種で ”ラセット・バーバンク(マックのフライドポテトなどに使われている。)は、長いタイプなので明らかに違います。多分国産だとは思われますが、専門家ではないので詳しくは分かりません。

フライにしてみる
 仕方がないので残りの半分をフライにしてみました。
下の写真のような形状に切って油で揚げ、普通は粉末塩をかけますが、代わりに朝食の時に使う粉末玉葱スープをかけてみました。



highdy は1年の8割程度の朝食はパン食で、そのうち約半数は 200ml マグカップに乾燥野菜粉末玉葱スープスープを作っています。副食はサラダも含めて、その日の気分で紫陽花がいろんなものをアレンジしてくれます。

フライにして粉末玉葱スープをかけると、単なる塩味とは違い、結構美味しく食べることができました。不味い素材も料理法の工夫ですね。まだ、1個残っているのでポテトサラダにでもしてみるかな?





 
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コメント (7)
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