highdy の気まぐれブログ

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モルモットの医療従事者に感謝!

2021年03月15日 | 雑学知識



コロナワクチンは感染予防効果ではない!
 コロナウイルスの脅威は、減ってはきましたがなかなか収まりません。
我が国の感染者数はワースト3のアメリカ、ブラジル、インドほどではないにしても、中国の5倍死者では同2倍で、政府のもたつく感染防止策で終息しそうに見えたものの下げ止まりで一部ではまた増えている状態です。(中国のデータは、個人的に少し怪しい気がしますが・・・)
(株)リンクアンドコミュニケーションのアンケートによれば、長い自粛生活で体重が増えた人が57%、体脂肪率が上がった人が60%にものぼったと言われています。
一方で、Answers News によれば、世界では熾烈なワクチン争奪戦」が展開されています。ひと口にワクチンと言っても、ウイルスベクター、RNA、DNA によるもの、あるいは不活性化させるものなど種類も沢山あります。
その中で第III相臨床試験(Phase III)クリアできたものは限られており、アストロゼネカ社(英国)、ファイザー社(米国)、モデルナ社(米国)など 8 社のみです。8 社中 3 社は中国製です。
第3相臨床試験で有効性・安全性が確認されたウイルスベクターワクチンmRNA ワクチンに関して認められているのは、あくまで発症予防効果であり感染予防効果ではありません

 突然に第III相臨床試験と言っても、ご存じでない方も多いでしょう。
医薬品の開発には長い年月何億円という莫大な費用が掛かります。それは、治験結果を得るために、膨大な臨床試験が必要なためです。このことは、highdy が転職後の大手企業やスーパーゼネコンで医薬品製造工場の設計もしていたことや、リタイヤ後に学んだ大学の授業で得た知識です。
通常、第I相臨床試験(Phase I)、第II相臨床試験(Phase II)、第III相臨床試験(Phase III)の
3つのステップ(相)段階的に踏んで進められるものです。薬が高いのも頷(うなず)けます。
詳しくはこちらをご覧ください。

さて、世界の感染者数・死者数の一部を見てみましょう。



米国の人口は、中国、インドに次いで世界三位で感染者数もご覧のように多いです。しかし、日本の感染者率人口割合でみると米国の半分以下ですが、死亡の割合ブラジルほどではありませんが米国より大きいのです。
最近は、感染力の強い変異型が猛威を奮っているので要注意です。

モルモットになってくださっている医療関係者
 日経バイオテックのアンケートデータ(医師を対象にしたアンケート:昨年のもの)によれば、早期接種に前向きな医師の35%、後ろ向きなのは64%で、早期にワクチン接種を受けたくない医師の30%うち、70%以上がワクチンの安全性がまだ十分に検証されていない」という大部分が安全性について懸念しているためです。上記 Phase III をクリアしていても、ですよ。
ケアネット(医療関係者用の会員制サイト)によるアンケートでは、ワクチンに関する医師1000人中 38.8%(398人)が「接種したくない」と回答されています。
早期接種に前向きな医師の理由を尋ねたところ、「個人や集団の感染症対策には、ワクチン接種は有用だから」「COVID-19の感染状況が深刻だから」という回答が大部分を占めたそうです。
彼らは「医師として深刻なCOVID-19の状況に鑑み、止むを得ない医師の義務として、自分たちが感染したら多くの人が救えない」と考えておられるのです。つまり、国民のために、モルモットの役割を敢えて引き受けて下さっているのです。
一般市民(約1000人)では、「早期にワクチン接種を受けたい」と回答しているのは、僅か10%余りでした。誰も不安を抱えているのです。
ただ、この数値は政府の考え方や施策の啓蒙により、今後徐々に増え行くことは予想されます。その意味で、医療関係者に対しては、敬意を持って大いに感謝すべきことだと思います


NHKの特設サイトの利用
 大きな民放TVは外国資本が入り米国の御用放送化していて、ある程度の報道制限があります。が、NHK政府の御用放送局であるため、北方領土、竹島、特に尖閣諸島に関しては政府のガンでもある親中派の長老がお目付け役として内閣を睨んでいるので、領土問題は大きく報道もしないし、突っ込みを入れることがありません
ただ、COVID-19(新型コロナ)に関しては、政府の意向もあってか真剣に取り組んでいます特設サイト「新型コロナウイルス」として、数多くの有益な情報を発信しています。
知っておきたい」を是非ご覧になって、必要な知識を得て、生活にご活用ください。









 
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コメント (4)
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