highdy の気まぐれブログ

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恒例行事 干し柿を作りました!

2020年10月26日 | 雑学知識



恒例行事
 我が家での干し柿作りは、高齢 チャウチャウ !恒例行事です。
毎年 highdy がPCのサポートをしている四国の方が、干し柿用の柿を送ってくださいます。今年も干し柿に最適の「愛宕」が昨晩1箱届きました。これまでにない最高の品質です。今朝は食事が終わると同時に作業を開始し、紫陽花の協力で1時間半で作業終了です。



今年は柿が不作という話を聞いており、ご近所のスーパーでも販売する種類や量も少ないようです。例年この時期はご近所や各地から沢山の秋の果物が届き、食べきれないほどで、柿やリンゴが何種類もあるのに今年は寂しく思っていました。
代わりに、今年は新米を4か所からいただき、食べ比べています。



偶然にもきょうは「柿の日」
 この highdy のブログのブックマーク(左)にもある「健康的食生活のための情報」として 、いつも素晴らしい記事を投稿されている方のサイトを閲覧したら、偶然にもきょうは「柿の日」だそうです。
今朝干し柿にしたのは「愛宕」という種類は、元来愛媛県が原産地の柿で、平べったいタイプの「富有」などと違い、「西条」と同じような細長いタイプのものです。関東の周辺には「百目柿」というものがあり、1個が400~500gもある大型の長い柿で、干し柿にすると通常の干し柿の何倍もある大きなものができます。

 

渋柿が入手できないときは産地まで買いに行きますが、「百目柿」や「蜂谷柿」は1個100円前後です。

きょうからしばらく絶好の干し柿日和です。
 干し柿を作るときは天候が問題で、連続2日間の晴れが必要です。皮剥きをして紐に縛りつけたら、沸騰した熱湯の中に10秒間くぐらせて表面を殺菌してから干します。寒い時期・場所の場合は殺菌は不要ですが、温かい時に作るとカビを生えさせてしまうので殺菌が必要です。よく晴れて風もあれば1日でも十分ですが、表面が完全に乾燥してしまえば雑菌により腐ることはありません。
大きさにより5~10日程度で食べられる程度の甘さになりますが、干し柿にするには10日~2週間かかります。
必要に応じて途中で揉み解したり、いろいろな作り方があります。きれいな赤味を残しつつ柔らかく仕上げると美味しいです。もちろん、白い粉(糖分)をふかせて固く仕上げる方法もあります。
仕上がった干し柿は、袋に入れて冷凍保存し、1年かけて食べます。解凍してそのまま食べたり、大根なますやサラダに使用したり用途は広いです。







本日もご来訪いただきありがとうございました。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。


   

コメント (10)
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