元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

「cafe雲のうえ」で絶品カレー

2008年01月22日 | 唐津の大衆食名店
元「五風十雨」というラーメン屋を経営されていた
方が、今は湊で「cafe雲のうえ」を経営されて
います。

ラーメン屋時代の経験を生かし、豚骨スープを10
時間以上煮込んだカレーを食べたくて行ってきました。

でも、知っているのは住所は湊、屋号は
「cafe雲のうえ」って情報だけです。

湊あたりの土地勘がないので、一向に見つけられず
「湊派出所」で聞く事にしました。でも、パトロール中
で警察官が不在でした。派出所で10分待ちましたが
帰ってくる兆しも無く、とにかく進む事にしました。

湊を通り越して、鎮西町・・・こうなりゃ、呼子で聞く
しか無い。「cafe雲のうえ」のマスターと交流が
ある、朝市商店街の和菓子の「紅屋」さんに行きましたが、
あいにく外出中でした。

仕事の邪魔をしたくは無かったものの、この「食べたい」
感情を抑えきれず、当店の常連さんの職場へと尋ねて
行くと、こちらも残念ながら外回り中でした。

電話帳で調べよう・・と思いながら車を走らせていると
「紅屋」さん発見。タバコを吸いながら、呼子港を歩かれて
いました。で、詳しく場所を聞き、湊まで引き返しました。

田園風景や、山、海に囲まれた最高のロケーションに
「cafe雲のうえ」を発見しました。

民家風じゃなく、まさに民家です。

玄関を開けても、やっぱり民家。廊下も民家。
店内は、民家のダイニングキッチンって感じでした。

お店という雰囲気をあまり感じなく、知人の家に
来ている感覚になるような初体験ゾーンでした。

メニューの端々にユーモア感があり、アットホーム
なお店でした。

とんこつカツカレーのランチタイム・コーヒー付を
注文しました。

僕はカレーも大好物だから、あちこちでカレーは
散々食べましたが、こんなに美味しいカレーは初めて
です。カツも凄く美味しく、幸せな気分になれました。

CAFEだから、やっぱりコーヒーも美味しかったです。

また1つ良い店を見つけました。

しかも、マスターが常連さんにタロット占いをしてい
ました。僕はあまり占いなど信じませんが、そういった
分野に興味がある人にもいいかもしれませんね。


怪笑小説/東野圭吾

2008年01月22日 | 雑記
超有名な推理小説作家の「東野圭吾」が笑いに走り
ました。

僕は「東野圭吾」のシリアスなミステリーのファン
ですが、本作はイメージを一転、一流のブラック
コメディです。

芸人とかが作り出す短絡的で、刹那的な、浅い笑い
ではなく、心の心底にまで訴えるような笑いの
スタイルです。

凡人の発想には無いような、さり気なくブラックな
笑いで、オムニバスの全話楽しめました。

「世にも奇妙な物語」にある、コメディテーストの
話が好きな人にはお奨めします。

久しぶりのリキハウス

2008年01月22日 | 唐津の大衆食名店
西唐津の「リキハウス」で、ミックスピザと、バナナジュース
を飲み食いしてきました。

ここの食べ物は何でも美味しいけど、唐津で初めてピザを出し
ただけあり、ミックス・ピザの旨さは格別です。


昨年末に当店に2度来店していただいたメロディアスハードの
「ARATA」さんの話をしたら、「隼人の事やろ。知っとる
どころか、ようウチに出入りしよったよ!!」って、話でしたが
今インターネットで調べたら「新隼人さんはBSヤングバトル・
チャンピョンのボーカリストで、ARATAさんとは別人でした。」


でも、僕と同級生の演歌歌手「六本木ヒロシ」の事は詳しく知って
おられました。

帰り際、当店にも何度も来られている音楽通の和尚さん
(ご自分のお寺でミュージシャンを呼びロック・ライブなどもされ
ているパワフルな住職です)が来店されていました。

楽しくなければ仕事じゃない・・・第5章・・・完結編

2008年01月21日 | 店主の人生哲学
「仕事」とは、職場の勤務時間だけが仕事では無いです。

「持ち帰り仕事」「飲みの付き合い」「接待」などの
話では無いです。

「仕事」に対し日常的に疑問を持ち、自分を高める為に、
勉強や研究などの努力を積むべきです。図書館や
インターネットで調べたりするのは勿論、自己成長
の為には先行投資で、専門書などを買って読むのも
大切です。そうやって、今の仕事について、もっと
深く、広く知る事から全て始まります。

この「仕事」への探究心は、社員だから、バイト
だから、パートだから・・と、社内位置が何処で
あるかは関係ありません。今の時代は、バイトだから
と軽作業、雑用ってのは殆ど無く、待遇面以外は
社員と何ら変わらない事も多いです。

特に、接客業、販売業、サービス業などは、客側から
すれば「バイト」「パート」「見習い」「店長」いず
れも関係ありません。客側から見ると一律「店員さん」
です。だから、店に出ている以上はプロ・フェッショナル
であるべきです。でも、残念ながら、商品知識が浅い人が
多すぎます。店内の全商品の特徴を深く理解していないま
でも、お客が求めている商品の配置場所程度は把握しておく
べきですし、店員用パソコンなどで一発で配置場所が分かるような
システムを作ったりの商品管理をすべきです。

昨日、友人が愚痴っていましたが
とあるショップに「万力」を買いに行った時、前買った棚に
無かったので、店員さんに「万力は何処ですか?」と
聞いたら、「万力って何ですか?」と聞き返され、説明したら
店員が「多分ありませんね。」と、言われたらしい。
無いはずは無いと思い、友人は自力で探し当て、さっきの
店員を捕まえ
「おい、あったやないか?何で探しもせんで無いとか言うとや。
あんた、こいで金もらいよっちゃろうもん。分からんとやったら
他の店員とかに聞いたらよかっちゃないと?あんた客舐めとっとや。」
とキレたらしい。

確かに友人が言う通りで、さっきまで「万力」って名前すら
知らなかった店員が、探す素振りすら見せず、勝手な判断で
「無い」とか言うのは、販売員失格です。

でも、こういう店員は多いです。多分、仕事に貪欲さが無く、
なるべく楽な作業で、「仕事が早く終わらないかなー」って
考えながら働いているイイ加減で、責任感が無い人でしょうね。

店で扱っている商品に興味が無いから、商品説明も出来ないし、
何処に何があるのかも分からないんだと思います。
前の章で書いた「与えられた仕事しかしない。それ以上は
出来ない」ロボット型、マニュアル型店員が急増しています。

ロボット型業務で「仕事の楽しさ」なんて生まれるはずもありません。

例えば、販売員さんなら、ありとあらゆる商品知識が詰まっていて、
商品の配置場所も完璧に理解していたら、仕事にも余裕が出て、
お客さんに満足してもらえた時、充実感にも成ります。また、陳列棚の
ディスプレーを変えたほうが利用しやすいとか、見栄えがいい
とか、お客さんの立場での、店の付加価値みたいな物も見えてきて、
店に対して自分のアイデアを言う事で、仕事が楽しくなり、
店も良くなります。

従業員が仕事を楽しみながらやると、会社の業績や業務展開にも反映
し、企業と従業員の双方が良い方向へと導かれます。

仕事が面白くない人からは、面白くない物しか生まれません。

何の仕事でも、上辺だけでは面白さは分かりません。
深く追求すると、どんな分野でも限りなく深いです。

スポーツや楽器など趣味の分野や、習い事でも、少しかじった
程度では「きつく」「面白くなく」「面倒」ですが、徐々に
チャレンジを続けていく事で、どんどん深みにはまってしまう
ものじゃないでしょうか?

誰にでも公平に1日は24時間で、1年は365日です(4年に
一度は閏年ですが)どう過ごすかで人間力の差がつきます。
ただ単に無意味に経過した1年にするのか、目標に向かい
継続的に積み重ねた1年にするのかは自分次第です。人生を
よりよく、充実させるには後者の生き方がいいと思います。

「働いたら負け」とか言っているニート諸君には共感して
もらえない内容だったと思いますが、僕の仕事に関する
考え方を長々書かせて頂きました。

楽しくなければ仕事じゃない・・・第4章

2008年01月21日 | 店主の人生哲学
仕事をするのに、採算、コスト、効率を第1優先順位
に考えたら、いい仕事は出来ないと思います。

今は量産主義で、多くの量を作り、多く売る会社が
「良い会社」と思われています。

物作りの原点「質の高い物」というのが希薄に成り
「大量生産」「低価格」が消費者にも好まれています。

「大量生産」では、専門技術者を有しない工場という
のが必要不可欠です。工場ラインの分担作業で、
人材派遣、バイト、パートなどの、初心者に即戦的
に対応出来るように、誰でも簡単に出来る作業に
なっています。だから、大手工場は幹部、チーフクラス
ぐらいだけが社員で、他はバイト、人材派遣、パート
で動いています。誰でも出来る作業、すなわち、変わり
はいくらでもいるって事です。

職人技の継承に5年、10年ってのは町工場には残って
いるかもしれませんが、大量生産工場では無くなって
いると思います。

大量生産の単純作業には、工員の「個性」「こだわり」
「アイデア」なんて求められていないので、発揮しよう
がありません。だから、大量生産社会により、仕事への
「やりがい」を見つけにくい世の中になったのかもしれ
ません。

我が家にある昭和40年代の扇風機はいまだに毎夏稼動
していて、回転数も今の扇風機とは比較に成らないぐらい
凄いです。今の家電品などは、低価格というだけで、
商品の質は明らかに低下しています。

使い捨て時代だから「それでいい」って消費者も多いの
かもしれませんが、すぐに壊れる不良品や欠陥品が
多すぎる気がします。

国内総生産GDPで、加盟国30ヶ国中、日本は18位
です。93年にはアメリカを超し、1位だった日本が
今では見るも無残です。もう日本を経済大国なんて言え
ません。先日、国会で大臣まで「日本は経済で一流では
無くなった」と発表していました。
そして、大量生産により、技術大国ですら無くなり
つつあります。

昨日、テレビで「秋葉原の新名物、カレー味ラムネ」と
紹介されていましたが、これの製造メーカーは、小さな
町工場です。でも「大手企業の商品は高品質。中小企業
の商品は質が悪い」という風潮のせいで、大手企業より
安い価格じゃ無いと買ってもらえなくなり、会社が傾き
かけたけど、大手工場がやらない味で起死回生をしました。

自営業や、中小企業は、大手の真似や、大手と同じ土俵で
は勝負に成らないので、大手企業には作れない技術力や
アイデアで大量生産のアンチテーゼをしてほしいです。

楽しくなければ仕事じゃない・・・第3章

2008年01月21日 | 店主の人生哲学
飲食店に限らず、物づくりの仕事は全て
(物作り以外も当てはまりますが)
「もっと良い物を作りたい」という気持ちは
重要で、その為に出来る限りの努力を積むべき
です。


「一を聞きて以て十を知る」と、言うように
少しの情報からでも多くの事に気づかないとい
けません。

例えば、1つの指示を与えられたら、その指示通りの
作業をこなすだけでは社会人として不十分です。
次の作業指示を与えられないと、仕事を探せないような
人は絶対に成長しません。受身ではなく、積極的に
仕事に取り組む姿勢が「楽しい仕事」の第1歩だと思い
ます。
「何も指示されなければ、何もしない」って人は
ロボットと一緒です。

僕も今まで色んな職場で後輩指導をしましたが
「一を聞きて以て0にする」(造語)人が多すぎます。
僕の作業手順を理解していないくせ「はい。はい。」
と返事し、作業をやらせてみると全く分かっていない
人がいます。

また、教える事が多く、品名や、配置場所
や、細かい作業なんて暗記はまず無理なので、僕が
「メモとか取っといた方がいいよ」とか言うと
「いや、いいっすよ。記憶力には自信あるっすから」
とか生意気言ってて、翌日には案の定、何にも覚えて
いない奴とか腹が立ちます。

「一を聞きて以て十を知る」って程求めないにしても、
教えた事、言った事は最低限覚えておくべきです。
同じ事を何度も教える程、暇な人は職場にはいないもの
です。

楽しくなければ仕事じゃない・・・第2章

2008年01月21日 | 店主の人生哲学
今の社会は「成果主義」「実力主義」「結果主義」であり
「過程」は評価対象には成りません。

結果がいかるものであっても、全力を出し切った事に
対しては悔いが無い。今回の悔しさは、次回に繋げよう。
と、言うのが、本来の日本人らしい考え方です。

結果はどうあれ、一生懸命にやるだけの事はやった事に
対しては、上の立場の者は途中経過を評価をしている
社会でした。(過去形)

しかし、売り上げ至上主義に成った今では、いかなる
手を使ってでも結果を出した者が評価される。

例えば、訪問販売のセールスマンが、お年寄り宅に
押し売りまがいの脅し商法で無理やり売りつけた場合でも、
お客さんが充分商品の良さを納得し「欲しい」と
思った人に売った場合でも、会社側は
「1個の商品が売れた」という同等評価をします。

結果主義になったから、世の中の価値観が歪んできている
と思います。

島田伸助が「親父が朝から晩まで汗だくになって1ヶ月で
稼いでいた額、俺は1時間のテレビ収録で稼いでいる。」とか
自慢していましたが、そんなのは比べるべきじゃありませんし、
それで親を見下すのは間違っています。

また、全うな仕事で稼いだ10万円と、ギャンブルで儲けた
10万円は、金銭的価値は同じでも、お金の重みの違いを
見誤ったら駄目です。

楽しくなければ仕事じゃない・・・第1章

2008年01月21日 | 店主の人生哲学
最近、友人の転職相談を受けていますが、友人が

「職種は何でもいいから、とにかく金さ。仕事に
充実とか夢とかもういいさ。金が全てさ。どんな
退屈な作業だっていい。将来見据えたら金がいるさ。」

と言う、夢も希望も無いような言葉に違和感を覚え、
その友人的な考え方が、今の日本が抱える社会的な
ストレスや、ニート問題にも繋がっているように
思え、今回は僕なりに「仕事」について真面目に
考えてみます。

今回は「楽しくなければ仕事じゃない」と、
楽観主義的なタイトルにしましたが、充実した人生
を歩むには「仕事を楽しむ」事は凄く重要な事だと
思います。

仕事をサボる、楽な事ばかりをするって意味では無く、
むしろ、その逆です。

常に目標を持ち、チャレンジし続けて、一定の成果を
達成し、仕事に自信を持つ事で、自分の仕事に誇りを
持てます。誇りを持って働くと、仕事は面白くなって
きます。

目先の「給料」「利益」「金」なんかに惑わされたり、
「安定性」「企業規模」「将来性」「ネームバリュー」
なんかで仕事を選ぶと「仕事がつまらない」
「仕事が苦しい」「仕事がつらい」と、ストレスだけ
を抱える悪循環の仕事に成りがちです。
仕事に何の意義も感じられないようなら、刑務所の
刑務作業や、強制労働と何ら変わりません。
「つらさ」の代償が給料ではありません。

今の世の中は「生きる為に仕事をする」って人が多すぎ
ます。仕事は生きる手段であると思い、仕事に「楽しさ」を
求める気すら無い人が多いです。そういう人は、出来れば
働きたくない人です。でも、生活の為や、世間体などで
嫌々働かざるおえないのでしょう。

かと言い「仕事をする為に生きている」ような、猛烈社員、
企業戦士でもつまんないです。やはり人生は、趣味や
プライベートも充実させて生き生きと出来ますし、
ハッピーな生活があり「いい仕事も出来ます」

次の項では、遊びや、趣味で得られる楽しさとは異なる、
仕事の達成感や喜びについて掘り下げてみます。

ちゃんぽん道場/チャンポンセンター

2008年01月20日 | ラーメン
福岡県久留米市大石町に、千葉県の「ラーメン寺子屋」の
パロディ店みたいのが出来ました。

要するに、飲食店の接客、調理、経営などのノウハウを
短期間で教える、実習中心の「ちゃんぽん」専門店
です。

元ホテル・ニューオータニのシェフと、経営コンサルタント
がタッグを組み作ったようです。

入門する短期修行者は入門料(修行費)を払い、
1ヶ月~2ケ月程度で起業家育成をします。

「久留米に起業家を増やし、久留米を活気づけたい」
という目的の元、作られたお店のようで、久留米商工会
議所も協賛しています。

久留米市は、ラーメンと焼き鳥の激戦区だから、比較的
ライバルが少なく、長く継続的に出来るお店という事で
「ちゃんぽん」になりました。(・・ん・・安易?・・)

僕は経営コンサルタントの本を50冊以上読んでいますが
彼らは「木を見て森を見ず」ってタイプが多いようで
僕は全く共感出来ず、役にもたっていません。

特に元ラーメンオタクだった人が、ラーメン屋勤務経験
すら無いくせに、いっちょまえにフード・コンサルタント
とし、ラーメン屋のテコ入れをしている人までいます。
ラーメンのフード・コンサルタントは、マスコミでも
適当な滅茶苦茶な情報を流しているので、ラーメン屋に
とっては有難くない存在なのかもしれないです。

また、ラーメン評論家達が作った「日本ラーメン協会」
は、ラーメン屋にとって何らメリットの無い組織です。

おおっと、フード・コンサルタントや、ラーメン評論家
はラーメン界に影響力があるので、あんまり批判的な
事を書いているのがバレたら、ウチみたいな小さな店は
消されるな・・・。

僕の親戚にも経営コンサルタントをしている社長がいる
ので、あんまり悪くは書けないです。

「ちゃんぽん道場」卒業生が、今後どのように羽ばたくか
楽しみです。でも、「チャンポン・センター」のお客は
「ちゃんぽん道場」の実習実験対象になる事を理解済み
で食べに行くのか不安です。

今週聴きまくったCD

2008年01月20日 | 今週聴きまくったCD
「ブラックモアズ・ナイト」「ホワイトスネーク」
を中心に聴きまくりました。

「ブラックモアズ・ナイト」は結成10周年記念
のライブDVDのオマケCDです。僕は言わずと知れた
「リッチー・ブラックモア」フリークで、ファンになった
キッカケは「ディープ・パープル」で、「レインボー」に
陶酔しまくっていました。でも、僕は
「リッチー・ブラックモア」に「ディープ・パープル」や
「レインボー」への復帰をあまり望んでいません。
今「リッチー・ブラクモア」がやっている「ブラックモアズ・
ナイト」を「リッチー・ブラックモア」は満喫している
ようで、ライブでも楽しげな笑顔で、ステージで踊っています。
「紫の閃光」で見せたビジネスと割り切った不機嫌そうな
「リッチー・ブラックモア」とは対照的です。
「リッチー・ブラックモア」が望むナチュラルな音楽が
「ブラックモアズ・ナイト」ならば、僕は「ブラックモアズ・
ナイト」を聴き続けたいです。

■今週聴きまくったCD

■ブラックモアズ・ナイト/パリズ・ムーン

■ホワイトスネーク/僕セレクトベスト

■テラノバ/ブレイク・アウェイ

■スティール・ハート/スティール・ハート

鹿男あをによし/フジテレビの新ドラ

2008年01月18日 | テレビ番組
僕はあまり連ドラを見ませんが、今は一応「金八先生」を
見ているものの、今作はイマイチです。クラスメートの
雰囲気や、ストーリー展開に難が多い気がします。先週
は主役級にフューチャーされた生徒が、今週は一言の
台詞も無い、ガヤのエキストラ生徒に成っていたりが
多すぎて白けます。結局1話目の完成度が高かかった
だけに2話以降が、あまり楽しめません。

一応「金八先生」を見ているだけで、夢中には成れません。

って、感想を抱えつつ、適当にテレビのチャンネルを
変えていたら「鹿男あをによし」って新ドラマがあって
いました。豪華キャストってだけで、つまんないんじゃ
無いかな・・・なんて思いつつ、数分見ていたら、
「鹿男あをによし」の世界にドップリと引き込まれてい
ました。

一言で言うと「すっげー面白かった」

5分に一度大笑いしていました。

淡々としな台詞やストーリーで意図的に不自然さを演出
し、無駄に美しい映像や、無駄に壮大な音楽が醸し出す
チープでファンタジックな新感覚コメディです。

雰囲気的には「世にも奇妙な物語」を彷彿させる作風で
すが、全体的に今まで見た事が無いドラマでした。

今までCMなんて気にしませんでしたが、今回だけは
気分をぶち壊す15分おきのCMが憎らしかったです。

僕の文章力では「鹿男あをによし」の面白さが全く
表現出来ないので、とにかく見てほしいです。

前衛的ドラマ、シュールドラマの真骨頂、革命的なドラマ
と言っても過言では無いです。従来の平凡極まりない
ホームドラマや、ラブストーリーに飽き飽きしている
人は絶対に見てほしいです。

様式美麺  27弾 ワイルド・フロンティア・ラーメン

2008年01月16日 | れいんぼ~情報
様式美麺 第27弾 ワイルド・フロンティア・ラーメンを
はじめました。

魚介系ラーメンと言うと、Wスープや、魚粉系ラーメンが
スタンダードですが、僕は魚介の新境地開拓というのを
目的に「ワイルド・フロンティア・ラーメン」を作りました。

ベースとなる香味油は、ひまし油、白絞油、ゴメ油、ネギ油、
ヘット、鶏油をブレンドし、香味野菜で臭みを取り除きました。

その香味油に、北海道利尻産昆布、上質厚削り枯葉鰹節、花鰹
節を入れ、弱火で2時間揚げた「がばい武士ガツン香油」を
作り上げました。

見た目が通常のラーメンとあまり代わり映えしないので、
「ゆかり」をトッピングし、さっぱり感も演出しました。

皆様のご注文をお待ちしております。



PS、「ワイルド・フロンティア」とは「ゲイリー・ムーア」の
大ヒットアルバムです。このアルバムがロック界に与えた
影響は大きいです。

牧のうどんの新作/豚キムチうどん

2008年01月16日 | 唐津の大衆食名店
「牧のうどん」2年ぶりの新作が出ました。

今までも「なめこうどん」「おろしぶっかけうどん」
「鴨うどん」とか、今までも新作うどんは美味しかったです。

今作の「豚キムチ」うどんは、韓国産キムチと、韓国
味噌に絡めた豚肉が入っています。

「牧のうどん」の具材は全て作り置きなので、具は
温かくは無い物の、結構いけてました。

でも、普通のうどんの方が僕は好きです。

やっぱり、変わりメニューは時々って感じですね。

休んでいる喫茶店

2008年01月16日 | 唐津の大衆食名店
僕の行きつけの喫茶店が、僕が行くたびに、
たまたま休みなのか、ずーっと休み続けて
いるのか分かりませんが、昨年のクリスマス
ぐらいから行く度、臨時休業しています。

体調が不良らしいですが、長期的に休みなので
やや心配です。

何となく雰囲気が良く、何となく落ち着けるし、
何て事ないマッタリしたマスターとの会話も
何か好きでした。常連客は善良そうな人が多く
言葉では言い表せない、何となく「いい店でした」

特殊なメニューや、激安とか、高価な調度品、
とか目を引くものは何にも無いけど、お婆ちゃんの
家って感じの落ち着ける所でした。

今月は何かと忙しく、喫茶店に行けないかもしれない
が、また来月ぐらいから行ってみたいです。