元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

フィッシュストーリー

2013年01月01日 | 映画レビュー
地球滅亡まで5時間で、セックスピストルズ以前にやっていた
パンクロックの最後の楽曲が地球を救うヒントがある・・・って、感じの
奇想天外な漫画的な冒頭で、面白そうで一応テレビを録画してみました。

ヒーローになるように育てられたフェリーのパティシエのアクションは
カンフー映画を見てるようにカッコよかった。

過去、現在が、いききして・・・・全体的になんだかな・・・って感じだ。

マッハ弐

2012年08月14日 | 映画レビュー
大ヒットムエタイ映画「マッハ!!!」の続編です。


今回も、相変わらず凄いし、あらゆる格闘技を習得した
トニー・ジャーのミクスチャーアクションです。

しかし、1作目の爽快感は、無く、グダグダした暗いストーリーが
続き、アクション以外に見所がないだけにイライラしました。

今回は象を効果的に使いました。一見、特撮に見えますが、テレビ番組
「怒り新党」によると、実写だという事で驚きました。

チョコレート・ファイター

2012年08月14日 | 映画レビュー
女性版、トニー・ジャー登場。

ノーワイヤー、ノーCG、ノースタントで、生身のアクションを
しています。凄まじい強さの女性だ。

こんなアクションスターの女性はかつていなかったと思う。

タイ映画は共通して、ストーリーはしょぼい・・・

でも、アクションは今や香港以上かもしれない。

ハイ・スピードで次々と展開するアクロバティックなアクションは
爽快だ。

熱い、熱いアクションを見ると熱い想いが高まるな・・・

南極料理人(映画)

2012年08月12日 | 映画レビュー

極寒の南極という非日常さと、食事をするという日常が、妙な
コントラストで面白い。

ひょんな事から長期間、南極の調査基地での料理人に就任された。

日本では当たり前の事が、南極でも全て通用しなく、料理をするのも
一苦労です。

ラーメン屋の僕としては、十分な食材が無い南極で、隊員のラーメンを
食べたいと熱望に対し、ラーメンを作り、みんなが無我夢中でラーメン
を食べ、遠く離れた日本に思いをはせる姿には意味深でした。

料理とは生きる手段としての栄養補給の餌ではなく、幸福な事であり、
何も無い南極においては唯一の楽しみなんですね。

ロックンロール・ダイエット(映画)

2012年08月12日 | 映画レビュー
妻や年頃の娘に愛想つかされた中年オヤジという、そこら中に
ゴロゴロいる親父が、経営しているバーに、たまたま来た
ギタリスト女性により奮起し、かつてのロッカーだった頃を
思い出し、バンドメンバーらと断食ダイエットする話です。

ベタな、なんてこと無い話しだし、結果、あんまり痩せてなく、
よくある中年のおじさんの頑張ってるだけの話です。

ラストにライブに出演する事がわかってるだけに予定調和に話が
進むだけでした。

「ロックとは・・」「ロッカーたるもの」「そんなんでロック語って
んじゃねぇよ」とか、ロック、ロックとロックの生き方を連呼しすぎ
少しウザイです。

スープオペラ(映画)

2012年08月12日 | 映画レビュー
終始シュールな作品です。

内容が淡々としていながらトリッキーで上手く説明出来ないです。

幻想的・妄想的であり、かつ、ありふれたリアルさもあり、
何とも居心地の悪い心持でラストまで行った感じがしました。

人が人を好きになったり、共同生活を始めたり、転職したり、
放浪癖で妻を置き去りにし家を出たり、本人たちの間では大問題
であっても、ただの日常の一風景で、些細な出来事の積み重ねが
人生であり、人生における幸福なんて、一緒にテーブルを囲み
スープをすする事・・・・すなわち、何気ない日常のまんねり
が幸福であるとうったえてるように感じました。

チャーリーとチョコレート工場(映画)

2012年08月12日 | 映画レビュー
以前、テレビであってた時、後半しか見て無かったので、
ようやく最初から見れました。

極貧ですが家族愛に恵まれた少年と、夢を理解してもらえず親子離縁をし
大富豪になった男の、対極的な価値観を、ファンタジックな設定と
映像美で映画化しています。

結論から言うと、あまり面白くは無かったシュールな作品でした。

かわいさ、ブラックユーモア、不気味さが融合していて、親子で見るには
そこそこ楽しめそうな気はします。

ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター

2012年08月07日 | 映画レビュー
以前、漫画で読みましたが、その漫画のイメージのまんまでした。

色々、問題をかかえた中高年の女性が再度バンドで青春時代に
戻ったように輝こうと・・・・

NHK制作のドラマ「オヤジバトル」と似たり寄ったりの話でした。

中高年でバンドというと、こんな感じの話に成るんですね。

10代、20代のプロを目指すとかでは無く、仕事や家庭に追わ
れる日々で、責任の重圧が増し、自分が自分らしくある為に
再度、音楽に対して情熱を注ぎたい気持ち分からなくも無いです。

僕の周囲は、バンドやソロで音楽やっている人が多いですが、
音楽に対してそれぞれ様々な考えやポリシーを持ちながら
活動されていて、ファッションやモテたいとかの動機とは
全く違う「好きだから」というピュアなものを感じます。

難波金融伝 ミナミの帝王・闇の代理人

2012年08月07日 | 映画レビュー
テレビであってたので見ました。

僕は「ミナミの帝王」シリーズが大好きですが、レンタルして
まで見ないが、テレビであってたら見ます。

初期の頃ほど緊迫した感じは無いですが安定した面白さでした。

親切や、優しさと、金が絡むと身を滅ぼしかねない内容でした。

矢沢永吉が先日テレビで言っていましたが、信頼していたスタッフ
に騙され巨額の痛手を受けたらしいが、どんなに信用していても
お金が絡むと人は簡単に裏切りかねないですね。


プリンセス・トヨトミ

2012年05月08日 | 映画レビュー
大阪国、大阪国総理大臣とか、アイデアは面白いし、
大阪停止シーンがCGじゃなく実写という凄さや、キャストの
良さはあるが、尻つぼみ感がある。

途中までワクワク感があり、この後、どう展開するんだ・・・
と、思っていたが、特に大きな盛り上がりも無く、ふ~んって
感じで終わった。

映画的につまんなくは無いが、プリンセスは結構、どうでもいい
扱いだ。

タイタニック3D

2012年04月11日 | 映画レビュー
ジェームズ・キャメロンの「アバター」が、映画界の3D映画本格始動作
として大成功を納め、3D映画が連発していますが、この「アバター」が
歴代興行成績1位を獲得するまで、1位だったのが前作のアカデミー
11部門獲得した「タイタニック」です。

そのタイタニックが3D作品として蘇りました。

でも、正直な感想、やはり元々2Dで作った作品の3D処理だと、3Dの
迫力は堪能出来ませんでした。3Dで製作してもあまり効果が無かった
「三丁目の夕日3、3D」と変わりません。

タイタニックはビデオで2回観たので、ストーリーは全部分って見るので
映像の凄さを期待しましたが、映像は若干の3Dならでは・・がある程度で
した。

でも、ビデオしか見ていなかったし、2Dでも迫力の映像だったので、
大画面・大音響で聴けて、満足はしています。勿論、内容は、皆さん
ご存知のように良い映画です。

アーバン・カーボーイ

2012年03月20日 | 映画レビュー
雰囲気が凄くいい映画ですがストーリーは特筆すべき事は無い
です。

冒頭で、すぐに知り合ったばかりの主役の男女が結婚しいがみ合い、
浮気、別居・・・・で、ハッピーエンド。

全編、ロデオマシーンが出てきますが、非常にアメリカ的で、
アメリカ的な酒場の楽しみ方を疑似体験出来るような映画でした。