Memorandums

知覚・認知心理学の研究と教育をめぐる凡庸な日々の覚書

Rによる心理統計入門2:χ2乗検定

2008-01-10 | R
最も基礎的な検定として、分割表で独立性の検定をおこなう。関数chisq.test()を使用する。

まず、分割表を行列として読み込む。
> ct<- matrix(c(25,35,67,33),ncol=2,byrow=T)
> ct
[,1] [,2]
[1,] 25 35
[2,] 67 33

> chisq.test(ct)

Pearson's Chi-squared test with Yates' continuity correction

data: ct
X-squared = 8.8389, df = 1, p-value = 0.002949

連続性の修正をおこなわないならば、
> chisq.test(ct,correct=F)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Rによる心理統計入門1:デー... | トップ | Rによる心理統計入門3:分散... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

R」カテゴリの最新記事