対数変換などの変数変換をおこなったとき,変換した数値の平均を逆変換すれば,もとの単位の平均値(Log( ) --> Exp( )で幾何平均)がもとめられる。しかし標準偏差は,そのような逆変換をおこなっても,もとの尺度での「標準偏差」ではない。変換後の尺度上での意味を考えるべきである。
cf.
青木研究室(群馬大学)
変数変換を伴うときの標準偏差
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/wrong-sd.html
cf.
青木研究室(群馬大学)
変数変換を伴うときの標準偏差
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/wrong-sd.html