Memorandums

知覚・認知心理学の研究と教育をめぐる凡庸な日々の覚書

MATLABの座標系

2005-09-16 | MATLAB
下記サイト参照

MATLABでは、グラフ、グラックス、行列と様々な概念を取り入れ座標系を定義している。それぞれ従来の慣習にならい座標系を定義しているため注意が必要である。
MATLABで使用される座標系は、
直交座標系
行列座標系
ピクセル座標系
の3つがある。

直交座標系
直交座標系(Cartesian coordinate system)は、plot,plot3などに使用される座標系でもっとも一般的な座標系である。この系では、最初の成分xは、右方向へ増加し、2番目の成分yは上方向に増加する。原点(0,0)は、下左隅である。

ピクセル座標系
ピクセル座標系(pixel coordinate system)は、ディジタルイメージプロセッシングに使用される一般的な座標系である。これは、画面の左上隅が原点となり最初のx成分が右方向に増加し、y成分が下方向に増加する座標系である。



References
法政大学工学部 小林研究室 MATLABでの座標系について
http://www.ikko.k.hosei.ac.jp/~matlab/mbbok2/coordinate.htm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする