ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

北海道野鳥紀行2021年5月 その6 ノゴマ クロツグミ キマユムシクイ コムクドリ アリスイ ケイマフリ アリスイ ウトウ等

2021-07-11 | 北海道
ノゴマ♂  5月20日天売島

5月20日天売島:天売島の最終日も午前4時に起き出し、出発。当然昨日のリベンジを狙いお寺コースを中心に探索しました。しかし、マミジロキビタキもコウライウグイスも全く気配なしでした。相変わらずノゴマはあちらこちらで囀っています。電柱の上に猛禽がいると見るとノスリでした。
アリスイのけたたましい声が聞こえるので、探すと近くでノゴマも囀っていました。ノゴマはピンボケですが、アリスイとノゴマのツーショットは北海道ならではでしょうか。
不意に黒い鳥が現れて、見るとクロツグミです。
コムクドリ♂も近くにふと現れます。

ノゴマは今日は青空バックで被写体になってくれました。
ムシクイが枝の間をチョロチョロ動いていましたが、やっと枝先に出てくれてカメラに収まってくれました。2本の翼帯がきっちり見えるキマユムシクイ でした。
コムクドリ♀は何か可愛いですね。
何故か今日はクロツグミ♂が被写体になってくれます。突然、近くに現れました。
順光の朝に光を浴びてコムクドリ♂の金属光沢が何とか出てくれました。
新たにキマユムシクイが出てくれ、渡りの珍鳥もまあまあかなと満足して、朝食を取った後、午前10時半の船に乗り込み、天売島を後にしました。航路上では港近くでケイマフリが見送る様に飛んでくれました。
少し沖に出ると往路ほどではないにしても、まだアカエリヒレアシシギの群れが出てくれました。
羽幌港近くになってウトウがお見送りしてくれる様に飛んでくれました。
少し時期的には遅いものの渡りの珍鳥を何とかゲット出来ました。本当に天売島は野鳥の楽園ではないかと感じさせてくれます。何度でも訪れたい場所です。

次回は羽幌からオロロン街道を北上したサロベツでのツメナガセキレイ、オオジシギ等をアップする予定です。ご覧いただき有り難うございます。


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