ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

サンコウチョウ その1 /岡山県

2022-09-28 | 中国地方
サンコウチョウ♂ 2022年7月13日 岡山県

7月13日、とある森でサンコウチョウ♂をしっかり撮らせてもらいました。辺りに巣や雛は見当たりませんでしたが、随分と警戒している様なので、長居しない様にしました。それでも短い時間で口の中もよく見える写真など、たくさん撮れましたので、アップさせてもらいました。

次回もたくさん撮れたので、この続きをアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

ブッポウソウ /岡山県

2022-09-25 | 中国地方
飛び立つブッポウソウ 2022年7月11日 岡山県高梁市

7月11日午後4時ごろ、市内各所にある巣箱の一つで待機、ここでの撮影は初めてでした。電線が近くにないせいか、自然木に枝止まり。
♂親が給餌にやって来ました。コガネムシか何かの甲虫をくわえています。良い感じで撮れた連続写真です。
巣箱の上に運んで来て、給餌。
そして飛び出し、少し見上げる様なアングルで尾羽も開いて全身が写り、お気に入りの一枚です。
暫く給餌がないと思っているとヒナが顔を出しました。もう巣立ちが近かったので、給餌回数が減っているのかもしれません。
この巣箱で写した♂ですが、写真をよく見ていただくと、右足に青白色のリングが付いています。これは、以前に同市内の別の巣箱でヒナの時に標識された個体の様で、無事に成長して同じ市内に戻って来て繁殖している可能性が高いとのことです。実は、最新刊のBIRDER10月号に掲載されている「旬なヒト」黒田聖子さんが標識した個体の可能性が高く、私が昨年岡山にUターンしてから、研究のお手伝いをさせてもらっている関係で、教えていただきました。加えて、記事の写真の巣箱の下の後ろ姿の男が実は”ヒデびたき”です。

7月12日、とある巣箱での飛翔シーン、夕刻の逆光ではこんな感じになります。♀の様です。

季節ものですが、9月20日、エゾビタキが眼下に現れ、緑バックで撮れました。シーズンに何度でも会いたいものです。

次回は岡山県のとある森で、サンコウチョウ♂がたっぷり撮れたので、2回にわたってアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

ブッポウソウ /岡山県

2022-09-22 | 中国地方
給餌後飛び出すブッポウソウ♂ 2022年7月6日

7月6日、八東ふる里の森からの帰り道、吉備中央町のとある巣箱を覗いてみました。ちょうど夕刻近くなった頃で、強い日差しが順光となってブッポウソウを浮かび上がらせます。巣箱から飛び出したところを並べました。
翌日、高梁市の巣箱を回って、午前中順光となる所での一枚です。
午後3時を回ったこの場所では逆光となり、少しくすんだ感じになりました。光によって様々な姿を見せてくれて楽しめます。逆光ですが、珍しく自然木に止まってくれたので収めさせてもらいました。
ちょうど飛び出し。
餌はアブラゼミの様です。
給餌後の飛び出し。これが一番撮りやすい飛翔シーンです。
正面から。
同じ様な飛翔シーンですが、光条件で全く違って写るので、面白いものです。

最近の様子を一枚、9月14日市内の宇治地区のたかうね桜の森公園で、タカの渡りを観察しました。午前中で、5羽と低調でしたが、ハチクマ幼鳥が近くを飛んでくれました。

次回もブッポウソウですが、違った場所のシーンをアップする予定です。次回の写真が今季一番綺麗に撮れたかなと自分では思っています。ご覧いただき有り難う御座います。

八東ふる里の森紀行② その2 アオバズク オオルリ /鳥取県

2022-09-19 | 中国地方
並んでくれたアオバズクのペア 2022年7月5日 鳥取県八東ふる里の森

7月5日(続き)、ヒナもだいぶ大きくなっているのか、頻繁に餌を運んできます。その上、近くの決まった枝にしばらく止まってくれますので、非常にカメラマンに優しいアオバズクです。おかげ様で沢山撮れます。
たまに違う枝に止まってくれて、違うアングルを提供するサービスも忘れません。何とありがたい鳥でしょう。
給餌の様子ですが、ISO感度を下げてシャッタースピードも下げてみました。しかし、まだまだ、満足のいく写真が撮れません。
背中を見せてくれました。
夜の11時を過ぎて、ワイバードの御一行様はお帰りになり、我々2名だけに。しかし、撮れる写真は同じ様なものばかり、流石に引き上げようかと思った矢先‥‥
止まっていた1羽のところにもう1羽が餌をくわえてやって来ました。そうすると止まっていた1羽が、おねだり。
いわゆる求愛給餌の様なものでしょうか、餌運びに忙しい時にも夫婦の絆を確かめることもあるのでしょう、と人的解釈。シャッタースピードを下げているので、ブレの少ないのはこの一枚だけでした。
もらった餌は自分で食しましたので、やはり結果として求愛給餌かな。
午前0時前のこの給餌を最後に我々も流石に切り上げました。
翌7月6日、昼間のアオバズク、目元パッチリですが、虫のメマトイも止まっています。
アカショウビンは遠くで僅かに声が聞こえましたが、姿は見せず。代わりにオオルリ♂が囀り、慰めてくれました。YBの中野さんが熱心にコノハズクを探されていましたが、私も含めて見つける事は出来ませんでした。しかし、この中野さんの熱意はミゾゴイの巣を見つけると言う快挙につながりました。さすが!としか言いようがありません。ミゾゴイは後にアップします。
2回目の八東ふる里の森、今回はアオバズクだけとなりましたが、その後コノハズクが給餌を開始して、ライトアップが始まったとのアナウンスがなされていたので、7月20日に三度目の八東ふる里の森に、鳥友Kさんと向かうことになりました。その様子は後程にアップします。

次回は、子育て最盛期のブッポウソウの写真が積み上がっていますので、アップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

八東ふる里の森紀行② その1 アオバズク /鳥取県

2022-09-16 | 中国地方
夜のアオバズク 2022年7月5日 鳥取県八東ふる里の森

7月5日、今季二度目の八東ふる里の森ですが、ワイバードの御一行様と一緒になった以外は、宿泊者は少なく、アカショウビンが園内に営巣していないせいで来訪者が少ない様です。さて、通常ならばとっくにコノハズクが給餌を始めて観察できる時期ですが、全般的に遅い今季、アオバズクだけの観察となりました。
営巣している巣箱近くにアオバズクが2羽います。1羽はお目々パッチリ。
巣箱に近い方は眠そうです。こちらが♀かな?
昼間の園内でアカショウビンに期待しましたが、遠くで声が聞こえるのみ。近くに来てくれません。そうして夜になり、BBQに舌鼓を打った後、ライトアップの巣箱に向かいます。ライトアップといっても昼間の様に煌々と照らされるわけではないので、ISO感度を500程度までにするとシャタースピードは10分の1以下にせざるを得ません。でも、アオバズクは巣箱に運ぶ前に近くのほぼ決まった木に止まってくれるので、ブレずに撮る事ができます。給餌後にも同じ枝に止まってくれる親切なアオバズク です。
給餌の時には獲物をくわえています。
ホワイトバランスを電灯光にしてみましたが、ちょっと気に入らないので、オートでお任せにしました。
その方が自然な感じです。
たまに違った止まり木に来る事があります。足で掴んでいた時には嘴にくわえ直し。
巣箱から出てくる時にもブレずに写る事があります。

枝止まりばかりでは飽きてくるので、給餌シーンに挑戦ですが、シャッタースピードを1,000分の1にして、ISO感度を25,600にしました。ちょっと光量は足りませんが、これ以上ザラザラでは厳しいかなとこのまま続行。
まだヒナは小さい様で、巣箱の中から顔を出しません。給餌での飛来と飛び出しを収めるのは中々大変で、今一つの写真ばかりですが、やはり、フクロウ類の夜の生き生きした行動を見るのは楽しいものです。

次回はこの続きで、給餌回数の多いアオバズクはしっかり撮れました。加えて、一晩に多い時で数度という2羽並びがなんとか撮れましたので、アップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

サンコウチョウ ブッポウソウ /岡山県

2022-09-13 | 中国地方
サンコウチョウ♂、他の♂を威嚇中 2022年7月2日 岡山県高梁市

7月2日、森の中で渡来初期の縄張り争いをしている様なサンコウチョウのペアに遭遇。♂は♂同士、♀は♀同士で争っている様に見えました。二度目の営巣に向けての行動かも?と推測しています。残念ながら争っている場面は、一瞬過ぎてカメラに収める事ができませんでした。残念! まずは♀。
続いて♂。
威嚇する様なギーギーという鳴き声を発し、口中がよく見えます。色は蛍光色のグリーン、どこまでも派手な鳥です。
珍しく下嘴側が見えます。やっぱりグリーン!

7月4日、餌運びに忙しいブッポウソウ、光条件で色合いが全く変わるので、似た様な飛翔シーンですが、全く同じ写真は撮れませんので、十分楽しめます。
同じ様な写真ばかりですが、たっぷり撮れるので、ご容赦ください。

次回は今季2回目となる鳥取県の八東ふるさとの森に7月5、6日に前回と同様、鳥友Kさんと出かけて来ました。コノハズク狙いでしたが、まだ、給餌を初めてない様で、見ることは出来ませんでした。しかし、給餌中で、ライトアップされたアオバズクをたっぷり収める事ができましたので、アップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

ヤマドリ ブッポウソウ /岡山県

2022-09-10 | 中国地方
ヤマドリ♂ 2022年6月28日 岡山県高梁市

6月28日、林道をゆっくり走っていると、偶然、ヤマドリ♂に遭遇! この個体は、ありがたい性格の様で、すぐ逃げないで、こちらを少し観察している様、自分の心臓の音が聞こえる程に気分は高まりますが慌てず、驚かさない様にカメラを向けました。長い尾の先まで写って、生涯で最高のヤマドリ♂を手にした瞬間でした。わずか1分ほどでしたが、写真を撮るには十分、感激の一瞬でした。亜種シコクヤマドリの羽の特徴がよく分かります。
こちらを見ながらゆっくりと茂みの中に消えていきました。居るけど姿が見えない、手強い相手ですが、ごく稀にご褒美をくれることがあります。本当に素敵な鳥です。
さて、森の中では、巣立ったヒナに、時に出くわします。この子はキビタキかオオルリか迷いましたが、全体の印象としてオオルリ♀の幼鳥ではないかと思います。

同日、夕刻に順光になる巣箱を回って、飛翔シーンを収めさせてもらいました。白斑の先の青色がしっかり見えるので、♂の様です。

6月30日、有名なスポットである吉備中央町の横山さまに寄ってみました。撮影小屋が設置され、20人ほども入れるカメラマンには嬉しいスポットですが、行くのは初めてです。桐の木に止まるブッポウソウが撮れるのが良いですね。
巣箱も自然木らしくしてありますが、巣箱は巣箱。
モニターがついていて、巣内の様子を見ることが出来、2日前に孵化したばかりの様で、まだ給餌回数は少ないですが、何とかカメラに収めることが出来ました。

次回は、森のサンコウチョウとブッポウソウをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。

ブッポウソウ /岡山県

2022-09-07 | 中国地方
ブッポウソウ♂  2022年6月27日 岡山県高梁市

6月27日、北海道遠征から岡山県に戻ってきましたが、ゆっくりしている時間はありません。夏鳥達の最盛期の今、フィールドを早速、回りました。ブッポウソウは、春の天候不順のせいか、例年より1週間ほど営巣開始が遅い様で、まだ、抱卵中の巣箱も多いですが、早くも孵化して、給餌を行っている巣箱もあります。その巣箱の前で十分な距離を取って車中で待つことにしました。
ここは孵化したばかりの様で、♀親が巣箱の中にいることが多く、給餌回数は少ないのですが、♂が来ることが多いです。
何か分かりませんが、餌をくわえてご帰還。
天気が今一つで、少し露出不足でした。
夕刻に別の巣箱を回ると、ここでも給餌が始まっていました。オニヤンマ?を運んで来ました。
飛翔シーンがやっぱり良いなという事で、給餌後の飛翔シーンばかりですが。

6月29日は良い天気、撮影にはあまり適していませんが、ブッポウソウは順光で光を受けると鮮やかです。
暑いのか口を開けていることが多いですね。
市内に点在する巣箱で、農家や通行者の迷惑駐車にならない様なスペースのある巣箱を選んで、これから巣立ちまで、写真を撮らせてもらいます。

次回は、♂の全身が撮れたヤマドリとブッポウソウをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。

道東紀行2022年6月 その10 ワッカ原生花園/弟子屈 マキノセンニュウ エゾライチョウ タンチョウ ノゴマ等

2022-09-04 | 北海道 夏の道東
マキノセンニュウ 6月24日 ワッカ原生花園

6月23日(続き)、オムサロ原生花園を後にして南下、再度シブノツナイ湖に立ち寄る事にしました。やはり、ツメナガセキレイの姿は見えず、前回と同じポイントで待つことにしました。ノゴマは相変わらず餌運びに余念がなく、何人かのカメラマンが道から狙いますが、これぐらいの距離ならば撮影圧は無い様です。それでも長時間にならぬ様に気を使いました。
ここは短時間で切り上げ、ワッカ原生花園にも立ち寄りましたが、風が強く、成果なし。マキノセンニュウに中々遭遇できません。網走に宿を取り、翌日の早朝は小清水原生花園に行く予定にしていましたが、マキノに会えないのが心残りで、網走からは少し距離があるものの、早朝に期待してワッカ原生花園に行くことにしました。
6月24日早朝、予報でこの日は大雨でしたが、幸い早朝はまだ曇り。しかし、到着すると結構な強風、これでは厳しいかなと思いながら、センダイハギと絡めたいなと咲いているところを中心に散策するも影も形もなし、そんな時、コバさんという方にお会いし、親切にマキノを撮ったというポイントに連れて行っていただきました。2人で待っていると近くに巣がある様で、オオジュリンが盛んに出入りしていました。
そして、風もいつの間にかほとんど無くなり、マキノの声がするというので、双眼鏡で探していると茶色の小鳥が目に入りました。見るとマキノセンニュウ!茂みから出てきてウロウロしている様で、無事写真に収めることが出来ました。コバさん、親切にポイントをお教えいただき有り難う御座います。長時間ではありませんでしたが、全身が見えて、マキノセンニュウをカメラに収めるのは本当に久しぶりです。
ハマナスの花にもう少し近づいて欲しかったですが、贅沢を言えばキリがありません。
ちょうど飛び出しが撮れました。マキノセンニュウはセンニュウ類の中では一番小さくて模様もあるせいか、本当に可愛いです。
7年前ぐらいにマキノセンニュウが草むらの表に出て、長時間、囀る時に一度遭遇した事もありましたが、中々、それ以後そんな場面に巡り合えません。近年、残念なことにその数を減らしている様です。さて、その場を後にして、遊歩道を歩いていると餌運び中のヒバリがいました。ちょっといいアングルかな?と少し収めさせてもらいました。
無事マキノセンニュウに遭遇出来たので、ワッカは切り上げ、涛沸湖に向かいましたが、予報通り雨が降り出し、結構な雨量。仕方ないので、湖畔の水鳥公園で中を見学しながら、展望室で暫し休憩。遠いですが、目に入るのはマガモ、アオサギ、カワウ、オジロワシ等。少し雨が弱い時に涛沸湖を少し回ってみるとタンチョウがいました。他にスズガモ、キンクロハジロなども。
しかし、一向に雨は止みそうに無いので、その日の宿である弟子屈の鱒やさんに向かい夕食までのんびりしました。
6月25日、時期的には厳しいけれど、ひょっとしたらと言うことで、ご主人にエゾライチョウのポイントを教えていただき、朝食前に回ってみました。昨日の雨のせいか森の中は濃い霧、そんな中、前方に鳥影が見えます。何とエゾライチョウの♂でした!しかし、霧が写り込んで、写真は今一つ、証拠写真になってしまいました。それでも無事会えて嬉しい限りです。
帰り道、畑の端にタンチョウが2羽いました。この辺りでも繁殖している様です。
朝食後、更に森の林道を回ってみましたが、エゾライチョウの姿はなく、森を抜け、屈斜路湖の和琴半島に立ち寄ってみました。湖畔の森では、巣立ったアカゲラの幼鳥がいました。
まだ巣立ったばかりの様で、親が餌を渡していました。
以上で本遠征の鳥見は終了し、中標津空港に戻り、羽田経由で岡山に戻ってきました。やはり北海道は素晴らしい!

次回は子育てシーズンを迎えた岡山のブッポウソウをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。
マキノセンニュウのポイントを教えていただいたコバさんは「コバの野鳥撮影雑記」と言うブログを開設されていて素晴らしい写真の数々を掲載されています。ご参考までにマキノセンニュウの回はこちら

道東紀行2022年6月 その9 オムサロ原生花園 ベニマシコ ノゴマ ノビタキ シマセンニュウ

2022-09-01 | 北海道 夏の道東
ハマナスに止まるノビタキ♂  6月23日 紋別市 オムサロ原生花園

6月23日(続き)、時刻は午前7時半を過ぎて、相変わらず小雨がパラつくも大した降りにはならず、撮影続行です。ベニマシコ♂はいつものソングポストに時々現れて様子見。
シマセンニュウもお決まりのハマナスのソングポストで囀りを聞かせてくれます。
ベニマシコ♂がハマナスの花の近くに来た!と、ときめくと色の薄い若い?♂。
色の濃い♂だ!と思うと、ハマナスの枯れ木。
ノビタキの巣立ちした幼鳥が2羽並んでくれました。
ベニマシコ♂は目立つ枯れ枝がお好みの様。
モズはここでは珍しい。頭部がすっかり擦り切れて灰色、オオモズモドキ? 昔、オオモズか!とドキッとしたことがあります。
看板の上で囀るノゴマ♂、場所がよく分かっていいですね。
ベニマシコ♀も時に登場してくれます。
この頃からノゴマが目立つ様になってきました。今まで何をしていたのかと?
ノビタキ♂がフライキャッチ! ちょっとピンボケですが‥‥
ベニマシコ♂、付近に巣があるのでしょう、この枯れ枝によく止まります。
エゾノシシウドをバックにシマセンニュウ。
目の前に現れ、目立つ様になったノゴマ♂。
遊歩道で餌探しの様です。
時には囀りも聞かせてくれます。

バックが緑のベニマシコ♂。
たっぷり撮らせてもらい、お昼近くにもなったので、オムサロを後にすることにしました。何度も来ていますが、最近はこんな天気の時が多い様な気もします。かんかん照りよりはマシですが、もう少し光が欲しかったですね。

次回は道東シリーズの最終回で、南下して立ち寄ったシブノツナイ湖と翌日のワッカ原生花園でのマキノセンニュウ等、最終日の弟子屈でのエゾライチョウ、タンチョウ等をアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。