goo blog サービス終了のお知らせ 

流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

けいおん! 5話 を語る

2009-05-01 03:15:17 | <けいおん!>


脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:高雄統子
作画監督:植野千世子

待ちに待った高雄さんの演出回。
初演出回(らきすた 8話)を思い出せられる内容でとても楽しめました。
何気にメガネキャラ繋がりのダッシュなんか特に(笑)



アバンから律ちゃんが目立っててそういう部分でも満足度高かったなぁ。
覗きを意識した双眼鏡の主観ショットで緊張感出しながら実はこういうネタだったという仕掛けとか。
それをAパートで落としてるのも良かったなぁ。
なんかの刑事モノを意識させれて見てて楽しかったです。
また京アニでも独特の高雄光とも言ってもいいような強烈な光が印象的でした。

しかし、写真の中の人と現在のキャラとのギャップに戸惑ってしまうよなぁ。
メインキャラと比較してみて、本当に同じ高校生なのかしら?とか。
写真というアイテムはこの作品ではキーアイテムっぽいんだけど、
今回は過去-現在の変化をより強烈に意識させられる回だったような、と。
本編とEDのキャラの違いみたいな。
まあ、どうでもいいけど。



告白タイムって高雄さんの回が多いような気がするなー。
CLANNADとか。
壊れたヴァイオリンが思いのほどを語っとる。



そうそう、こういうイメージだよなぁ。
音楽やってるならやっぱよく曲も聞いてるだろうし。
ヘッドフォン娘はずっと期待していた部分なのでうれしかったなぁ。
左利き見せてる辺りもポイント高いわー。
何のポイントか知らんが。
まあしかし思わず、流石です!と言いたくなる衝動に駆られましたわ。



紬の視線。
なんか今回は所々で流れを変えて紬の視線を強調してるのが気になったなぁ。
前回もそうだけど、それだけ『人を見ている』ということなのかなぁ、とか。
しかしこのレイアウトだとちょっと意味がわからないんですが・・・。
唯の光に同調してるのかとてっきり。
その辺の受け取り方すれ違いとかも面白かったなぁ。
律ちゃん振りまわれてます(笑)
言葉の行き違いとか。



徐々にシルエットがバックの先生と重なっていくような感じが面白いな、と。



また最後の最後にドギツイ光を持ってくるとこが素敵(笑)
思い切ったデフォルメなんかも多用されてて良かったなぁ。

今回は久々にキャラの話をいっぱいした気がするぜ。
まあ、ゆるゆる行くじぇ!(笑)