流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 3/9 を語る

2014-03-09 20:28:46 | ■アニメレビューとか
●劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-
見てきた。
前作の時は米たに作品だなーと強く思ったけど、今回はそうでもない感じ。
ただ敵メカがロボット学校七不思議的だったので、やっぱ変わらんなーとも。
あと女の子の詩の朗読に何処と無く米たに作品っぽさがあったかもな、と。
ガガガでもベターマンでもやってるし。
アニメ雑記 4/26 を語る
あと緑と赤のコンビって普通にガガガよね、と思ったりなど。
そういえばパンフレットで久々にコスプレしてない監督を見たような気がする。

話としては各キャラに見せ場があって楽しい作品だったな。
個人的には社長が襲撃される辺りで全てがそこに持って行かれた感じ。
あのメカの唐突感がある意味そこまでの流れを破壊してるんだけど、
そこから一気に急転していくのもまた楽しい。
あと楓が可愛かったなーと。


●劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵
結構楽しみにしていた一作。
OPでももクロ使ってくれてたのは嬉しかったな。
やっぱあの曲じゃないとモーパイが始まったという気がしないので。

こっちは弁天丸、オデット二世とグループで見せ場を作っていたような感じ。
TV版を思い出す電子戦などお約束を踏まえた展開が印象的でした。
TVシリーズよりは画面で遊ぶ演出が増えて、ナデシコのサトタツっていうのを強く意識したな。

個人的に印象的だったのは潜った先で帰れなくなった少年を助けるオデット2世かな。
亜空間とかっていうのが自分の頭には壮大過ぎる場所で、
そんな場所で死を遂げることの恐怖っていうのを嫌でも意識しちゃう。
だから帰る場所を見失った瞬間の恐怖感っていうのに並々ならぬ衝撃があって。
そこから伏線を意識させつつのオデット2世が救助の流れが綺麗だったなーと。


しかし、米たに監督も佐藤監督もどちらも90年台のアニメ監督っていう意識が強くて、
同時期にその2人の新作映画が見れるっていうのもなんか妙な感覚だったな。


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