流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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アニメ雑記 2016/7/24 を語る

2016-07-24 21:35:02 | ■アニメレビューとか
●クオリディア・コード ED



互いに依存する関係なんかは結構好きなんでEDの背中合わせの構図は結構好き。
サビで回りこみ入れるテンションとか。
ここで曲のクレジット見せるのはやっぱ演出的、商売的な意味合いを含むのかなとか。
しかしこの作品でClariSとLiSAかとも。
アルスラーンの藍井エイル、Kalafinaに比べては今作では印象のズレを感じちゃうな。





他のクレジットがパッと消えていくのに対しはここはフェードアウトする。
歌詞と合わせ女の子への気持ちを女の子側がじんわりと受け取っていくような印象があって好きなんですよね。
サビ前でもやってますが、
あそこは光の印象とサビへのインパクトへの繋ぎ的な意味合いなんでしょうかね。
しかしこういうアイディアはどこから出てくるんでしょう。監督、演出さん、撮影さん、制作さん辺り?


●アンジュ・ヴィエルジュ 3話



天音ちゃんはあなたのコトわかろうとしてたよ?
大切なのはわかることじゃない、わかろうとする気持ち。

これを洗脳されてる側が言ってるのが何か気にかかった。
自分的にはエヴァを思い出すんだけど、
これはよくわからない敵が精神攻撃してるのに掛けてるのかな。
わかろうとしてくれていた相手を跳ね除けた、
って指摘がエヴァ引用っぽくて新鮮な気がしたんですが、
そこに新鮮さを感じていいのかという気分にも。





逆ギレでパワーアップは王道。
挑発により火に油を注ぐ構図になっていて、
敵側はわざと負けようとしてるのかなとか邪推してしまう。



大味の展開っぽく大味のアクションみたいに見えますけど、
声優さんの叫びだったり前後の流れる涙で勢いだけはよく伝わってきてそこはグッと来る。
あと攻撃かわして隙だらけのところで何もしない敵側はやっぱなにかおかしい。



競り合いを同ポっぽく見せてパワーアップと表情をより印象的に見せたいのかなと思う。



雨の中でも強調される溢れだす涙。
涙は流せば流すだけ印象的なシーンになるという例なのかもしれないなーと。
個人的にこういうの好きなので、つい見ちゃいますね。


●orange 2話



音読するのは好きな子とかじゃないただのモブの子で、
その普通さが作品の特色なのかなと思えたかなと。



情景の美しさ。
深い色の空などちょっと影のある青春という画面が印象的ですよね。
どこか重苦しいですが綺麗だなと。



学内の雰囲気を1カットで見せるのか、みたいな。





絶対この男子叩いた子のこと好きだわーみたいな雰囲気にどこかリアリティを感じるなと。

会話ややり取りがやはり従来の深夜アニメ的じゃないので、
こちら側に向けられた作品じゃないんだろうなーみたいな雰囲気を感じつつ、
未来からの手紙などSF的な部分もあってちょっと振り回される作品かなという印象。
確定した未来を生きる主人公たちも描写されてますしね。
これが分岐するのかそれとも改変されるのかとか、そういうところも気にしつつ見たい気が。
そういえば監督連名でシュタゲやってましたね。

アニメでオレンジと言えば、
きまぐれオレンジロード、とらドラ、コードギアスみたいなイメージが勝手にあったり。
他にも何かあった気がしますがどういうオレンジアニメになるのかなとか、
よくわからないことを考えながら見ていきたいところです。


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