<グロ注意?>黒猫 ダークキャット を語る

どこで見たのか中村豊さんが参加しているというので興味本位で探してみたらあったわけですが、
正直私のような小心者にはレベル高すぎです(笑)
コレはねぇ・・・、音消して見たくなったよ。実際そうしたわけですが。
コレだから90年代前半ぐらいまでのOVAは困る……orz
ベターマンの蟲ってレベルじゃねーぞ！
脚本：井上敏樹　
キャラクターデザイン：須田正巳
作画監督：敷島博英
原画：矢島美恵子　山崎健志　児玉和子　石井和彦　
　　　　佐藤滋記　河村明夫　あぶないみつる　中村豊　

　　　　敷島博英
監督、絵コンテ：鈴木行
※VHS発売日: 1991/11/28

『あぶないみつる』『矢島美恵子』は検索ででないんですが、
誰かのPN？それともやめた人なんでしょうか？
兎に角、体内から湧き出てくる肉をミンチにして腐らせたようなものがグロくて…。
それがまた気持ち悪くグニョグニョ動きながら液体撒き散らしたりしてるんでタチが悪い。
エヴァでいうところの零号機が自爆するシーンや
映画ワンピース『お祭り』の吉成さんパートなどを彷彿とさせてくれます。
あのあたりは余裕なんだけどなぁ。エヴァ劇場もグロあるけど、全然いけますし。むしろ面白い。
しかし、モンスターは誰なんだろう？別クレジットの敷島さんなんでしょうか？



女性の体内から出てくるシーンとかは初見は見れませんでした。慣れればコマ送りでいけますが。
屋上での変身した巨大ネコ？と闘うシーンあたりは中村さんでしょうか。
変身前の滑らかな感じに動くマントや動物の動きなんかがそれっぽいかと。
また後半のモンスターなんかもやってそうな感じです。
ラーゼフォンでもグニョグニョしたようなのやってますし。
正直、この頃の中村さんはどういう風なのを描いてるのかわからないので判断に困ります。
女の子がモンスターになる前後くらいがまた細かくてエグイ。
モンスターが理科室から出てくるところとかグニョグニョで良い感じでした。
画面がモンスターを全セルで動かすとこも細かくて初見は見るのが辛かったです。
あと最後の昇天シーンの雲のモクモク感が地味に良かったです。

このOVA見てると、エロスの具現化というかは恐ろしいと改めて感じました。こういった性をモンスター化したような描写はいつ見ても慣れません。ファンレターで送られた絵とかで14歳なんて方がいたようですが、コレを見たときどう思ったんだか。18禁アニメなどでの触手系とか、絶対慣れないだろうなぁ。あるのか知りませんが。過激な表現は行き過ぎるとやっぱグロにしかならないな。

ああ、でも『ぬーベー』とかどうだったかなぁ。正直ぬーべーのレベルだったかもコレ。
騒ぐほどじゃない・・・、ですかねぇ。