流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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コードギアス 反逆のルルーシュ 14話 を語る

2007-01-20 06:23:26 | ■谷口悟朗


総作画監督:中谷誠一
やっと中谷さんキター。コードギアスほど総作監が重要な作品も珍しいような。
今回のたぶんほとんど中谷さんの修正が効いてるんでしょうね。顔に特徴あり。
冒頭のメカ戦も輻射波動による攻撃なんかも割りとキチンとしていましたし、好印象。
しかし、この作画が大変そうなところでC.C.の新コスっていうのは負担だったんじゃ…(笑)
中谷さんのキャラ作監は腰のラインなんかがキムタカよりいいのでは?と思うことも時々ありますな。キャラ作画はキムタカとの仕事が長いのも影響してるのかなぁ。
まりメラなんかは腰が印象的だったし。個人的には密度の高いメカ作画を期待してるんだけどなぁ。

今回はルルーシュがシャーリーを・・・って話。
殺害まではいかなくても思い出を消し去るぐらいまではやったか。シャーリーはどっちかというとウザイと言われそうなキャラですが、ここまで通しでくるとそういう印象は雲に隠れてしまったような印象。ただ『私も一緒に死んであげるから』は勘弁してください(笑)
新キャラとルルーシュの知恵比べ、というのはちょっと一方的だったような気がしますが、セリフ回しがなんか如何にもな感じで思わず笑ってしまった。いや、ああいうのに熱くなるのが悪いというのじゃなくて、純粋に今まで見てきたアニメでも同じような場面があったような気がしまして。C.C.の最近のセリフはイチイチなんかを彷彿とさせてくれます。



この先ヴィレッタどうなっちゃうの?とか新キャラのアレは一体どこから湧いてきたの?とか、
色々気になることがありますな。ギアス能力者は何なのか。
後半になって色々展開が広がってきて期待通りのデキですね。一部を除いて。
しかし、敵が出てくるたびに予告のルルーシュは同じような反応をすると思うんだ。


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