平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

世界平和瞑想&祈りの日(2)

2007年05月09日 | 世界平和瞑想デー
(3)http://www.globalpeacemeditationprayerday.org/info2.html

●目的

 意識は人間の価値観と行動に対して、したがって生命圏における生の内実に対して、微細ではありますが、危機的瞬間には決定的な影響を及ぼすものと考えられます。このことに鑑み、この瞑想の目的は、世界の異なった地域において、戦争と暴力によって引き裂かれ、脅かされ、生態学的に脅かされ、非常な危機に瀕している私たちの惑星を癒すために、ともに瞑想し祈ることに関心をいだき、そのことにスピリチュアルに関わっている地球市民のクリティカル・マス(臨界量)を、彼らの集合的意識の力によって結集することであります。

●行事内容

 世界平和瞑想と祈りの日の世界規模の行事は、異なった信仰と文化背景をもったきわめて多くの善意の人々を一つに巻き込み、彼らは心を一つに、地上に平和が、人々の間に善意が生まれ、自然との調和を再確立する道が見出されるように祈りまたは瞑想します。これらの行事は以下のような個別プログラムを含んでいます。

・主催者によって企画された一般的な開会式。スピーチ、歌、踊りなどを含む。

・人々の間と国々の間の平和と調和、人間の生命圏との関係における平和と調和に意識を集中した一定時間の瞑想または祈り。

・著名な霊的指導者に指導された15分~30分の集中的な瞑想または祈り。その最後に、「May Peace Prevail on Earth」(世界人類が平和でありますように)のような祈願また祈りを3回繰り返す。

・5分間の閉会式では、参加者は地球儀または類似の地球を表わす象徴物のまわりに円をつくり、深い沈黙の中で手をつなぐ。



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