平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

ファイアー・ザ・グリッド

2007年06月29日 | 世界平和瞑想デー
ある知人が教えてくれたのですが、7月17日(火)に地球を癒やすために世界中で同時に祈りを捧げよう、という運動があります。これは、シェリー・イェーツさんという、臨死体験をしたカナダの女性が提唱したものです。

シェリー・イェーツさん臨死体験中に光の存在に出会い、その存在が、地球に祈りを捧げるように大勢の人々に呼びかけなさい、と命じたというのです。

地球には「グリッド」と呼ばれるエネルギーの格子が取り巻いているのだけれど、今、そのグリッドが傷ついている。多くの人類が同時に祈りや瞑想を行なうことによって、そのグリッドを修復することができるのだそうです。

祈りの時間として呼びかけられているのは、

日本時間:7月17日(火)20時11分から1時間

です。

詳しくは
http://www.firethegrid.com/jap/home-fr-jap.htm

グリッドのことは、私も何人かのアメリカ人から聞いたことがありますが、私は霊能者でないので、実在するのかしないのかは確言できません。要するに、地球を取り巻いている霊的エネルギー・フィールドのことのようです。

聖心女子大学の教授をなさっていた鈴木秀子さんも臨死体験者ですが、鈴木秀子さんの著書を読むと、たしかに光の存在というものがあって、それが私たちを守護していてくれることがよくわかります。それはまさに、6月27日に書いた守護霊・守護神です。

鈴木秀子さんにはお会いしたことがあり、講演をお聞きしたこともありますが、本当に立派な先生で、こういう方がおっしゃることなら本当だろう、と思わされます。

シェリー・イェーツさんの光の存在は、鈴木さんの光の存在よりも大きな事を企てようとしているようですが、この運動には色々な要素がまぎれ込んでいることがうかがわれます。

2007年7月17日というのは、数年前に「世界平和交響曲」(SOPP)の期日として、神界の五井先生が最初に指定した2007年7月7日と似ています(この指令は途中で5月20日に変更されました)。

今回、祈りが呼びかけられている時間は、グリニッジ時間の11時11分で、それが日本時間の20時11分になるのです。

私にはよくわかりませんが、11:11という数字は神聖な数字のようで、5月20日のSOPPに参加し、白光真宏会富士聖地の波動を絶賛してくれたパトリシア・コータ・ロブレスさんも以前からたびたび11月11日とか、11時11分に祈るように呼びかけていました。

また、2004年に富士聖地に来たことがあるチェロキー族のシャーマンであるシルバースターさんも、昔から11:11を重視していました。

同時に世界平和を祈るというのは、世界平和の祈りのメンバーが昔から実践している行為ですし、歌手のジェームズ・トワイマンなどもよく呼びかけています。

シェリー・イェーツさんの潜在意識が、人類の想念波動圏にある様々な情報をキャッチして、それをこういう形にまとめ上げたものと思われます。

今日のニューエイジ系の人々は、特定の団体にコミットすることを嫌います。したがって、どんなによい事でも、特定の団体が中心にあると、それだけで反発する部分があります。それに対し、そういう団体に属さない個人が呼びかけると、なんとなく安心するのでしょう。しかし、その個人の影響力が強くなると、結局、何かしらの団体的なものができてしまいます。

シェリー・イェーツさんの「光の存在」がどの程度本物かは、彼女の今後の行動によってわかるでしょう。

誰がどういうきっかけで提唱したにせよ、地球のために愛と平和の祈りを捧げることはよいことです。世界平和の祈りのメンバーがこの時間帯に同時に祈ってくだされば、「ファイアー・ザ・グリッド」の参加者に世界平和の祈りの光明波動が届くと思います。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明日ですね (まみたん)
2007-07-16 17:04:29
明日20時11分から 一時間
母なる地球の為に祈ります 

皆の祈りがグリッドに届きますように
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