平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

触れる地球

2007年06月19日 | Weblog
6月17日(日)のフジテレビ「報道2001」で、竹村健一さんの息子さんの竹村真一さんが登場し、地球儀を示しながら地球環境問題について論じていました。

竹村真一さんが操作していたのは、「触れる地球」という、彼が考案したマルチメディア型の地球儀です。
http://www.tangible-earth.com/

この地球儀は、インターネットを介して、地球上の様々な情報をほぼリアルタイムで取り込み、反映することができます。私もこの地球儀に触らせてもらったことがありますが、この地球儀を操作すると、地球環境問題をリアルな問題として実感することができます。これは、日本が世界に誇ることができる発明だと私は思っています。

竹村真一さんは、6月15日に紹介した「キャンドルナイト」の仕掛け人の一人でもあります。

竹村さんは「キャンドルスケープ」について、以下のように書いています。

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キャンドルスケープにあなたの思いを灯してください!

「100万人のキャンドルナイト」に参加する一人ひとりの思いを、日本列島上のキャンドルの灯として表示する地図型掲示板「キャンドルスケープ」。

PCやケータイからメッセージを投稿すると、あなたのお住まいの場所に灯りがともり、そこからあなたのメッセージがロウソクの煙のように立ち上がります。

キャンドルナイトに参加する人の数は全国で500万人とも600万人とも言われます(環境省発表)。
でも、キャンドルに託す思いは、人それぞれでしょう。
そうした数や量で表せない、一人ひとりの多様なつぶやきや願いを、私たちはぜひ「可視化」したいと思って、こうした灯りの投稿掲示板を作りました。

昨年からはキャンドルスケープも「世界版」に拡大(日本列島をドラッグする、あるいは下の地球をマウスで回すと、日本以外の地域でも投稿あるいは閲覧が可能に)。世界各地で「地球大のキャンドルナイト」に参加する人々の思いを可視化していきます。

一人ひとりの小さな思いが、ジグソーパズルのように繋がって世界を変えていく。
あなたもぜひ、キャンドルスケープに思いを投稿してください。

             プロデューサー
             竹村 真一
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http://feel.candle-night.org/scape/

「一人ひとりの小さな思いが、ジグソーパズルのように繋がって世界を変えていく」という言葉が私は好きです。




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