平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

100万人のキャンドルナイト

2007年06月15日 | Weblog
夏至の日に電気を消し、ロウソクを灯して、地球のあり方や人類の生き方に想いをはせましょう、というイベントがあります。
http://www.candle-night.org/home.html

この「100万人のキャンドルナイト」は2003年から始まりました。

そのときの呼びかけ文です。

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私たちは[100万人のキャンドルナイト]を呼びかけます。

2003年の夏至の日、6月22日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。

プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。

それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。

一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

2003年、6月22日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきをけして、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
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http://www.candle-night.org/2003summer/

この活動はさらに発展して、インターネット上で人々の心をつなぐ「キャンドルスケープ」という場がつくられました。

http://feel.candle-night.org/scape/

地図上のある場所が光って、そこから短いメッセージが発信されます。これは、その場所でほぼリアルタイムで発信されたメッセージです。そのメッセージがみな素晴らしい内容です。日本中で大勢の人が地球環境のことを考え、平和のことを考えていることがわかります。

私も投稿してみました。投稿者が多かった時間帯だったのでしょう、私の投稿は、投稿後15分くらいしてから反映されました。

あなたも短いメッセージを灯してみませんか? 「あなたのメッセージを投稿する」をクリックしてください。郵便番号によってあなたの場所(発信地)が定位されます。


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