四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

映画 「まぼろしの邪馬台国」

2008-10-30 12:27:45 | 本 映画 DVD
昨夜は「まぼろしの邪馬台国」の試写会へ
昭和40年代に邪馬台国論争を巻き起こした
「まぼろしの邪馬台国」の著者 宮崎康平氏と
彼の妻和子さんの物語。

島原鉄道の社長でもあり、郷土史研究家でもあった康平は
かなり破天荒な人だったらしい。
社長を解任され、邪馬台国研究に没頭していく康平と
彼を支える和子はやがて、夫婦で吉川英治文化賞を受ける。

映画の大半は和子の30代か40代の話
その和子を演じる吉永小百合。
いつまでも若々しくきれいな吉永小百合に
無理があるとまでは言わないけれど、
ちょっとひくものがあるのは私だけ…?
康平役の竹中直人の快演?怪演?はよかったと思う

そう言えばこの頃の邪馬台国論争は覚えている。
魏志倭人伝の記述はいろいろな解釈ができるようで
いまだに解明されていない。
謎があるから歴史はおもしろいんだろうな。

映画は11月1日から全国ロードショー

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迷ってるよ! (フユソナ)
2008-11-02 12:03:19
昨日の後におくりびとを見て来ました。なんとはなしに怖いもの見たさの気持ちで
見に行きましたが面白い場面も有り納棺師にも感動しました
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見たいと思ってるんだけど・・・ (hetappy)
2008-11-02 19:03:16
「おくりびと」は良さそうよね~
義母が亡くなった時、そういう儀式をしてくれはって、びっくりしたんだけど、義母の体を、丁寧に扱ってくれはったことに、お寺さんのお経よりうれしかったこと、覚えてるよ。
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