丸ちゃんだって人間だもの。

2005年04月09日 | スポーツ全般
マスターズ開幕2日目。

大叩きをして丸ちゃんも顔が■になってしまったようだ。

“ゴルフの聖地”に、「トイレ騒動」が丸ちゃんのプレーを狂わせたらしい。
股(こ)間に“異変”が起きたのは1オーバーで迎えた14番。
不意に尿意が襲ってきた。このホールを終え、いったんトイレを探しに走ったが見つからず、
我慢したまま15番へ。
しかし第2打を放ったときには、もう限界。
コースを外れて近くの選手用トイレに一目散に駆け出した。

ただ残念!!事もあろうにトイレにカギがかかっていた。「まずい…」。
焦った丸ちゃんは近くの茂樹だけに「茂み」に隠れて、何とか“破裂”だけは回避。
トイレ探しに奔走した結果、プレーのリズムは完全に乱れてしまった。

丸ちゃんはラウンド中、水を良く飲む選手。

「トイレぐらいちゃんと用意しといてくれよ。おれに水を飲むなってことか。オーガスタのバカヤロー!」。だってさ。

おしっこ我慢してあのメンタルスポーツ「ゴルフ」に集中出来るわけがない。
俺みたいな素人はジェントルマンのスポーツとは言え、林でシャーとしてしまう。

ただ世界のプロには、今後キャディーと簡易トイレを持ち運ぶ人をつけないと。
なわけないか!!

勝手にヤンキース分析。

2005年04月07日 | ヤンキース
ヤンキースタジアムのロッカールームからグランドに入る通路に
「勝利に勝るものはなし」というボードがある。
全ての選手がこれを見てグランド入りする。

伝統ヤンキース軍団に古くから受け継がれている言葉である。

今日の第3戦だが完敗だったか?いや勝ち試合を負け試合にしたと俺は分析する。
162試合中こんな試合もあるさ。とこのチームにそんな悠長な考えはない!!(はずである。)

草野球も高校、大学そしてプロ野球も大体ピッチャーが7割鍵を握ると言われる。
そりゃそうだビンビンいい球投げて制球力、コントロールが抜群なら打てるわけない。

あの球がくると分かっていても打てない。そんな言葉は良く耳にする。
このピッチャーと打線の繋がり、機動力、堅実な守備が複雑に絡みあい場面場面で適材適所の持ち味を出してスターター、セットアッパー、クローザーへと勝利の方程式が完成する。

しかし今日の試合は打線の繋がりは無い、ムースも春先は出足が悪いとは言えナックルカーブの「キレ」がない。セットアッパーはゴードンがいいがその前の火消し役としてスターツ、カーセイ、Fロッドへの信頼はまだ薄い。そこで左のセットアッパーがいないのも盲点である。
Aロッドの焦りのエラーで今日の試合は決まった。5-2-3のゲッツーが取れるボテボテのゴロをお手玉している。

打線もまだまだ本来打つべき選手の快音が聞けない。
ジオンビー、バーニーが典型的。
DHもシエラ程度。
守備固めでレイサンチェスやクロズビーでは固めたとは言えない。
他チームから言えば贅沢な話だが、ヤンキースの場合は2000年からリングを手にしていない、そして多額のお金をかけて補強していることを忘れてはならない。

勝てる試合はしっかりと勝たねばレッドソックスを筆頭に次からのオリオールズ打線もRJ以外なら打ちこまれる危険性は大である。そのままインターリーグに突入する。
4月後半にエンジェルスGW期間は大型補強をしたイチロー率いるマリナーズと6月前半には昨年ナリーグチャンピオンのカージナルスと7,8月は連戦が続きあなどれないテキサスやインディアンズ、ホワイトソックスそしてレッドソックスが待っている。

きっとこんなことは名将トーリ監督は分かっているだろう。
またキャッシュマンGMもこのままの戦力で戦い続けるとは思えない。

松井が安定した活躍でホームラン、打点を上げて我々に夢と希望と元気をくれるには
松井一人が頑張ってもチームがまず勝たなくてはならない。
松井も優勝しないでタイトルを獲れたとしても素直には喜べないだろう。

とにかく素人でも今日の試合には今後のヤンキースが勝つべき試合を落してしまう要素が見うけられた。
負けるなら次の試合の勝利に繋がる負け方をしなくてはならない。

始まったばかりとは言え「光陰矢の如し」あっという間に時の流れは早い。
「勝利に勝るものはなし」
もう一度あのホードを睨みつけてグランドに立って欲しい。
ヤンキース軍団なら必ず出来る!!

松井は本物、キャプテン!!Good Job!!

2005年04月06日 | 松井秀喜
深夜の放送にも関わらずウキウキ状態でビール片手に観戦。
あまり酔っては野球に酔えないので程々にするとして。

松井、4番定位置かな。

しかしこの男は全く動じない。
ホームランを少し泳ぎながらもライトスタンドへ突き刺してしまう。
日々研究する中、前キャプテンでもあり、23番の永久欠番ドンマッテングリーコーチの
アドバイスが松井を変えた。こんな大物も信頼出来る指導者には素直に受け入れる。
自分の実力を過信している西の方の3Aに行った奴とは違う。

ヤンキースのピンストライプが重たくて期待されて来た選手が次々に放出されてしまう中、
精神的に松井の状態は凄いと言うしかない。

チームもそうだがヤンキースはファンが厳しい。好きなチームで活躍していなければブーイング
は当たり前。さっさと球場を後にさえする。

ヤンキースはとにかく味方からも敵からもある意味注目されてしまう球団なのだ。
この2戦目はパバーノの好投が光った。マーリンズでは文句ない成績だったが
ヤンキースのこの異様とも言える重圧を跳ね除けてくれた。

まさかのリベラから今年レッドソックスのキャプテンに任命されたジェイソンバリテックがホームラン。
ヤバイ!この両チームなら何回まで延長するのか?と思いきや

我らがヤンキースキャプテンのジーターらしいホームランが出た。ガッツポーズにガムの風船を膨らませながらセカンドキャンバスを駆け抜ける。絵になる男だ。

松井を指導してくれている前キャプテンと現在のキャプテンがこの試合にピリオドを打ってくれた。

もはやこの男に死角なし。

2005年04月05日 | 野球
今季初打席で初ヒットを記録するなど開幕戦は2安打!

右に左へとイチローらしさが目立ったバッティングだった。
ベテランのモイヤーらしいピッチング。
昨年ナリーグのホームラン王ベルトレイ。
ダイヤモンドバックスから移籍の大砲セクソンもホームランが出る期待通りの活躍。
今年、この西地区もダンゴ状態になるだろう。

イチローが目指すのもワールドチャンピオン。
しかし彼の野球哲学は他のプレーヤーやマスコミが感じる以上のものを持っている。

走る、守る、打つで一番大事なのを強いて上げるとしたら「走塁」という。
走れなくなったら意味がない。守備、バッティングにも影響が出ると言う。

最高の目標は280安打で4割。ただ目標が高いと途中で諦めてしまい野球にならなくなると言う。
イチローらしいと言えばイチローらしい。

母校愛工大名電も優勝し素直にシアトルから喜びの声を送った。
昨日の松井も凄かった。
無論松井信者の俺としてはヤンキースがNo1になって欲しい。

ただ野球というものこれだけ研究し修正し実践し結果を残すこの男には
サムライ魂がやどりまたシーズン終了した時、やはりイチローは凄かったと
言う結果が今から予想できてしまうプレーヤーでありそういう男に間違いなさそうだ。

見たか!!ヤンキース軍団の勇姿を!!

2005年04月04日 | ヤンキース
伝統、因縁の対決。ヤンキースVSレッドソックス。
まあ、どんなもんだい!!と言わんばかりのヤンキース野球。
ヤンキースファンそして松井ファンにはたまらん試合だったわ。

これぞメジャー級。

とにかく2回表の松井の超超ファインプレーが試合の流れを完全に変えた。
オルティーズに2塁打。そしてムードメーカーのBミラーのあのあたりが入っていたら
こんなにも楽勝とはいかなかっただろう。
今年の松井は好守備からスタートの1年だった。

松井は3年連続で開幕ゲームでヒット。
そして圧巻は開幕でヤンキースの中で第1号が飛び出した。ヒット3本、3打点。

不安なぞ微塵もない。

RJも153km台をビンビン投げ込む。
キャプテンジーター、レフトフライでサードへタッチアップしたAロッド、トーリが最高の足と言わせる
ウォーマック。松井、Aロッド、ティノのファイプレーも簡単にこなしてしまう。

とにかく走・攻・守三拍子揃った完璧野球。
これこそ勝つ野球、ヤンキース野球であった。

寒そうな小雪まじりのヤンキースタジアムだったが、観客もそして日本のヤンキース、松井ファンには
熱い夜(朝)だったに違いない。

安心しながらでも見ながらずっと興奮していた。

異国の地で最高のスタートを切った松井。シナトラのニューヨークニューヨーク
をたくさん聞きたい。

最後のインタビューでも謙虚な男、最高ですあなたは!


HIDEKI MATSUI

松井は開幕は5番・レフト!!いんじゃない。

2005年04月03日 | 松井秀喜
3日の開幕戦に備え、ヤンキースとレッドソックスが2日
ヤンキースのトーリ監督は松井秀喜外野手を「5番・左翼」に据える先発メンバーを発表。

ジオンビー内野手、ウィリアムズ外野手を7、8番の下位に置き、
シリングがDL入りなのでこれは予想通り。レッドソックスの開幕投手ウェルズ。

このウェルズに強いシエラ外野手を指名打者で4番に抜てきした。
 3年目で初めてヤンキースタジアムで開幕を迎える。
松井は「準備はできている。楽しみ半分、緊張感が半分」と話した。
1年目はトロントで左前適時打、昨年は東京で右中間二塁打と開幕戦の第1打席ではいずれも安打を放っている。

いろいろとマスコミでもこのブログでも松井4番論が出ていたが俺は納得。
親愛なる、信頼しているトーリ監督が決めたこと。
松井だって開幕4番に拘っているとは思わないだろう。

とにかく開幕まずヒットそして勝利。
シーズンは長いのだから松井さん!!怪我なく充分秋深くまで楽しませていただきます。

いよいよ出陣!!本気モードへ

2005年04月02日 | 松井秀喜
ヤンキースのオープン戦日程がタイガースとの試合で
全て終わった。
松井は3年目のオープン戦は63打数20安打16打点、打率317で終了。

3年連続打率3割超は凄い。日本では松井ではないがオープン戦の成績がいいとペナントでは打てない
勝てないというジンクスがある。

しかしこの言葉に松井は無関係である。

3日の開幕戦の先発オーダーについて、「1番から3番までと9番は決めたが、残りは土曜日(2日)に発表する」とトーリ監督。
ギリギリ迄悩むいや万全の体制で臨む現れだ。

デビルレイズと対戦した31日のオープン戦で、松井は6番。
開幕戦を想定したオーダーと見られたが、4番に座ったジオンビーが太もも、ひざに痛みを抱えているため、
トーリ監督は「打順を変更する余地はある」とした。
ジオンビーが下位に回るか欠場した場合、4番に松井が起用される可能性がある。と。

「可能性?」成績、実力、人格、マスコミと全てクリアーしているではないか!?

トーリはそういう男ではないが、アメリカという国は開幕でしかも日本人が4番というのに抵抗があるのか?
伝統のヤンキース。活躍した人間に賞賛する反面、意外 と細かいところでアメリカイズムが存在している。

まあそんな背景は松井がきっと吹き飛ばしてくれるし「松井が4番」を
やってもらわないと困るということにきっとなる。

ヤンキースは試合後、キャンプ地を離れ、3日の開幕戦(レッドソックス)に備え、ニューヨークに移動。
いよいよ本気モード。戦いの場にゴジラはノッシノッシしとニューヨークの摩天楼からブロンクスに上陸する。

全然緊張感なしの巨人。

2005年04月01日 | 野球
いささか飽きれた巨人の黒星スタート。

絶対に上原を変えたアホの堀内采配がイカン。
快音なし、ファインプレーなし、なしなしで点もとれないし。
笛や太鼓もうるさくなんだかお祭り騒ぎ。

あのラロッカのは冷静に見ててホームラン。
それよりミセリがあの高い球を投げていかにもバックスクリーンに打ち返して下さいといわんばかりの球。

抗議もいいけどチームが勝つ野球をしないとダメ。

120%の体調と言われた4番の清原も快音なしでバットも折られてしまう程
差し込まれている。

結局、始球式のミキティのストライクが一番いい球だった。