松井は本物、キャプテン!!Good Job!!

2005年04月06日 | 松井秀喜
深夜の放送にも関わらずウキウキ状態でビール片手に観戦。
あまり酔っては野球に酔えないので程々にするとして。

松井、4番定位置かな。

しかしこの男は全く動じない。
ホームランを少し泳ぎながらもライトスタンドへ突き刺してしまう。
日々研究する中、前キャプテンでもあり、23番の永久欠番ドンマッテングリーコーチの
アドバイスが松井を変えた。こんな大物も信頼出来る指導者には素直に受け入れる。
自分の実力を過信している西の方の3Aに行った奴とは違う。

ヤンキースのピンストライプが重たくて期待されて来た選手が次々に放出されてしまう中、
精神的に松井の状態は凄いと言うしかない。

チームもそうだがヤンキースはファンが厳しい。好きなチームで活躍していなければブーイング
は当たり前。さっさと球場を後にさえする。

ヤンキースはとにかく味方からも敵からもある意味注目されてしまう球団なのだ。
この2戦目はパバーノの好投が光った。マーリンズでは文句ない成績だったが
ヤンキースのこの異様とも言える重圧を跳ね除けてくれた。

まさかのリベラから今年レッドソックスのキャプテンに任命されたジェイソンバリテックがホームラン。
ヤバイ!この両チームなら何回まで延長するのか?と思いきや

我らがヤンキースキャプテンのジーターらしいホームランが出た。ガッツポーズにガムの風船を膨らませながらセカンドキャンバスを駆け抜ける。絵になる男だ。

松井を指導してくれている前キャプテンと現在のキャプテンがこの試合にピリオドを打ってくれた。