いよいよ出陣!!本気モードへ

2005年04月02日 | 松井秀喜
ヤンキースのオープン戦日程がタイガースとの試合で
全て終わった。
松井は3年目のオープン戦は63打数20安打16打点、打率317で終了。

3年連続打率3割超は凄い。日本では松井ではないがオープン戦の成績がいいとペナントでは打てない
勝てないというジンクスがある。

しかしこの言葉に松井は無関係である。

3日の開幕戦の先発オーダーについて、「1番から3番までと9番は決めたが、残りは土曜日(2日)に発表する」とトーリ監督。
ギリギリ迄悩むいや万全の体制で臨む現れだ。

デビルレイズと対戦した31日のオープン戦で、松井は6番。
開幕戦を想定したオーダーと見られたが、4番に座ったジオンビーが太もも、ひざに痛みを抱えているため、
トーリ監督は「打順を変更する余地はある」とした。
ジオンビーが下位に回るか欠場した場合、4番に松井が起用される可能性がある。と。

「可能性?」成績、実力、人格、マスコミと全てクリアーしているではないか!?

トーリはそういう男ではないが、アメリカという国は開幕でしかも日本人が4番というのに抵抗があるのか?
伝統のヤンキース。活躍した人間に賞賛する反面、意外 と細かいところでアメリカイズムが存在している。

まあそんな背景は松井がきっと吹き飛ばしてくれるし「松井が4番」を
やってもらわないと困るということにきっとなる。

ヤンキースは試合後、キャンプ地を離れ、3日の開幕戦(レッドソックス)に備え、ニューヨークに移動。
いよいよ本気モード。戦いの場にゴジラはノッシノッシしとニューヨークの摩天楼からブロンクスに上陸する。
コメント (1)
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