ロケット復帰と桑田投手メジャー昇格!!どちらも嬉しい。

2007年06月10日 | MLB


これは別々に書き記したい内容だがとにかく、二人にはおめでとう!!そして「これから」を期待したい。
まずクレメンスには、ある意味NYY復活のキーマンとして少々否定的な感もあった。ただ実際に試合を見ながらチームメイトの表情、ファンは明るさに満ちていた。逆に緊張しているロケット。経験値はさすがだった。なんとかクレメンス復帰第一戦に白星を!とチームが一丸になっていた。これが怖いヤンキースという球団。キャプテンの気遣いや若い選手も萎縮することなくゲームセットだった。あのダイナミックさ、ストレート、スプリッターでボストンの追撃開始の準備がそろそろ揃ってきたか。まだ全く余談は許せないが、良いカンフル剤になったのは間違いない。


さて、桑田投手。メジャー昇格おめでとう!!ポジティブで夢を諦めず、「良いこともあれば悪いこともあるそれが野球、それが人生」に教えを乞うこと多々ある。スターター、セットアッパー、クローザー?何でもいいです。ただマウンドに立ちたいだけ。そんな野球からベースボールを心底愛した男は今まで多くの苦汁を舐めてきた。これからの長い彼の人生まだ様々なことが起きるかもしれない。ただ僕は彼が今まで挑戦し壁にぶち当たっても立ちあがってきた姿勢に今は拍手を送りたい。これからの活躍に期待し、別段大きな仕事をしなくとも39歳のオールドルーキーが背番号「18」で投げる姿を早く見たい。一層増した大きく縦に割れるカーブはキレを増し、頭脳ピッチングで彼の活き活きとした姿が目に浮かぶ。