巨人時代圧倒的パワーを見せつけた55番。誰しもあの豪快なホームランが見たい、そして出来る男だとメジャーでも「ホームランの数」を期待する人は多い。当然、スタンドにボールが突き刺されば、時間は止まりゆっくりとベース一周をする快感がある。かと思えば、センターからレフト方向へ強い当りが出れば松井選手本来の調子。という人もいる。記録より記憶、ここぞ、という時に打ってくれる。この代表は「長嶋茂雄(終身名誉監督)」を思い出さずにはいられない。1,2番が出て3,4番で返す、そして5番が出て、また6,7番で返すというトーリ監督は2つの中軸打線で55番の存在に期待する。その期待に応えるのが選手だと思う。ボストンのマイク・ローウェルの6番という存在はとても相手にとって威圧感がある。3割を超え打点は45ある(6/9現在)絶対的な3,4番がいるボストンだけに楽に打席に入るも結果をしっかりと出している。松井本人も「ヤンキースタジアムは大きいですよ、僕なんかより飛ばす選手はいくらでもいますから」と言い、NYの地元記者もそして首脳陣もホームランより、ここぞ、という時に打つ男として彼への信頼度は高いようだ。ホームランは狙って打つもの、ホームランはヒットの延長と言う選手や過去の先輩が言うが、後々の話を聞いたりすると、どうやらプロの世界では、前者のようである。当然、55番も甘い球がくれば、スタンドへ運ぶパワーはあるが、打線というように切れ目なく続くのが相手投手への一番の威圧であると思う。Aロッドやボンズを目指すのではなく、勝利を決定づけるタイムリーや、やはり「ここぞ!!」という時に打ってくれる55番を僕は見ていたい。でも彼にはホームランが似合うな、それもサヨナラホームランが!!
巨人時代圧倒的パワーを見せつけた55番。誰しもあの豪快なホームランが見たい、そして出来る男だとメジャーでも「ホームランの数」を期待する人は多い。当然、スタンドにボールが突き刺されば、時間は止まりゆっくりとベース一周をする快感がある。かと思えば、センターからレフト方向へ強い当りが出れば松井選手本来の調子。という人もいる。記録より記憶、ここぞ、という時に打ってくれる。この代表は「長嶋茂雄(終身名誉監督)」を思い出さずにはいられない。1,2番が出て3,4番で返す、そして5番が出て、また6,7番で返すというトーリ監督は2つの中軸打線で55番の存在に期待する。その期待に応えるのが選手だと思う。ボストンのマイク・ローウェルの6番という存在はとても相手にとって威圧感がある。3割を超え打点は45ある(6/9現在)絶対的な3,4番がいるボストンだけに楽に打席に入るも結果をしっかりと出している。松井本人も「ヤンキースタジアムは大きいですよ、僕なんかより飛ばす選手はいくらでもいますから」と言い、NYの地元記者もそして首脳陣もホームランより、ここぞ、という時に打つ男として彼への信頼度は高いようだ。ホームランは狙って打つもの、ホームランはヒットの延長と言う選手や過去の先輩が言うが、後々の話を聞いたりすると、どうやらプロの世界では、前者のようである。当然、55番も甘い球がくれば、スタンドへ運ぶパワーはあるが、打線というように切れ目なく続くのが相手投手への一番の威圧であると思う。Aロッドやボンズを目指すのではなく、勝利を決定づけるタイムリーや、やはり「ここぞ!!」という時に打ってくれる55番を僕は見ていたい。でも彼にはホームランが似合うな、それもサヨナラホームランが!!