ヤンキース、チーム内がなんだかドタバタしている!?

2006年12月18日 | ヤンキース

この時期、ストーブリーグは日米問わず大きなニュースが飛びこむ時期だ。
Aロッドが2010年の契約満了に伴い引退を示唆した。NYタイムズも言及はやや控え気味だ。彼の心は既に決まっているのだろうか?逸材として華麗なプレーは球界一の年俸に君臨する。ただあまりにも長い複数年契約で単年の年俸も下がらない。彼があまりの金額を貰い、それに見合う活躍が出来ないとブーイングや敵地ではドル紙幣がスタジアムに巻かれる異様な光景すら見えた。メンタルの弱さ?誰でもそれはあるが彼に対しては異常過ぎて同情する場面も実はあった。打って当たり前、エラーなんてとんでもない。が彼の野球観を変えてしまったのか?35歳になる2010年で引退せずとも40歳までやれる身体能力はあるだろうが、その時の彼の心技体はプラスの状態かマイナスの状態かは誰も知らない。そしてRJもあの年齢で凄い球を投げると関心させられるが、来季年俸が約18億円とするならば、球団は否定しても暖かい西地区へ行きたいとの噂もある。タイガースのケニーロジャースはテキサスが熱く涼しいとこでとデトロイトに来たのも要因の一つだが、とにかくその選手に合う気候は身体ケアとしては頷ける。ただこの二人はヤンキース優勝投打の請負人としてはいささかファンも納得出来ないが野球というのは一人で出来るスポーツではない。まだ決定でない残念な報道に何時までもリベラ頼みを打破すべくピッツバーグの守護神マイク・ゴンザレス投手(28歳)の獲得着手に乗りだしプロクターもカブレーラも放出し新戦力補強の動きがある。毎年、ヤンキースというチームはこういうことを繰り返してきた。いい意味で26回のワールドチャンピオンになったのだが2000年以来、マンハッタンパレードとは無縁になっている。
噂を書く性分ではないが、このドタバタ劇がどうなるのか?ある意味注目させていただきたい。
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