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早すぎる、安らかに。

2008年01月21日 | 野球


ショックです。加藤博一さんが・・・
スーパーカートリオとして大洋を太陽のように活気つけてくれましよね。
華やかさ、記録はないかもしれない。でも、そんなのは加藤さんにはいらない。
あの時は、高木豊氏、遠藤一彦氏、屋敷氏かな。
明るいし、楽しいし、とにかく野球を楽しくしてくれたと思う。
ある時、渋谷区千駄ヶ谷の飲み屋で偶然会った時も明るかったなーー。
次の日は甲子園で解説してたし。元気の姿しか見ていなかったし。あのお店は隠れ家みたいな「ごはん」の美味しいお店でした。

これからの日本プロ野球発展を心から見守って下さい。

でも早過ぎます。辛いけれど加藤さんの笑顔見たとき、明るく旅立ったと思います。
心からご冥福お祈り申し上げます。

器が小さいよね。

2007年12月20日 | 野球


オフになっても忙しい日々を過ごしているメジャーリーガー。
イチロー、松坂、岩村等は古巣で練習をしている。メジャーの印象や日本との違い等、いろいろ双方での情報交換で互いに勉強になるだろう。
その中でも岡島は今年出来るのか?をいい意味で裏切り、世界一になった。
今季最優秀中継ぎ投手でも半数近くの票を集めている。
そこで12年間お世話になった巨人でのオフ練習を断られた。「折り合いが付かない」と。なんの折り合いだ?海の向こうで活躍した選手、しかも巨人からは戦力外通告を受けても、オガジーはやりたいという気持ちに素直に受け入れない理由はあるのだろうか?日ハムなのか?12年間で学んだことに対して、オカジーのお礼もあると思うが。内部事情は分からないが、なんとも器が小さいと思ったね。
オカジーがいろいろ話をしようが、今の巨人の選手で、メジャーからオファーのかかる選手はいないですから安心して下さいよ。

そういえば、前古田PMが言ってたよね。2008年は野球の面白さを伝えて行きたいと。そういう人もいるし、私もその意見に賛成ですが、こんなニュースのスタートだと来季も日本プロ野球を応援するのはキツイね。

星野ジャパンに感動!!いざ北京へ!!

2007年12月03日 | 野球


おめでとう!!
久し振りに熱くなりました。
まさに星野監督を中心にチーム一丸となっていた。エース、ダルビッシュもなんとか試合を作ってくれた。打撃では、みんな結果を残して誰が?というわけではないですね。
ただ今日のキーポイントはいくつかありまして。
7回表ピンチランナーに宮本キャプテンの最高のスライディングでした。このフィルダースチョイスの瞬間、星野監督はすぐ大村を呼んだ。ここで、多分「いけるならバンド」と、それにキッチリ、お手本のようなバンド成功。これで行ける!!と思った。西岡、川崎両選手の守備と特に、西岡の肘をたたんで引っ張った当りは良かった。阿部の的確な徹底した左へのバッティング、これぞプロだと思った。
4番の重責、新井もとても素晴らしいね。
やはり、日本人だし、日の丸を背負う、背負っている勇姿は、まさに真剣そのものだった。WBCも確かにそうだった。この真剣さ、熱さ、意気込みが、私達ファンに感動を与えてくれた。来年、夏まで、まだ長い道のりが続く。そこに金メダルが待っている、信じている、金メダルを日本に持って帰ってくることを。
最後に星野監督が本当に選手に感謝し、目頭を熱くして、「このメンバーで行きたい」と。そりゃそうですよ!!
嫌なニュースが続いている中、野球ファンとして嬉しい。
まずは北京の切符をゲットしたのは、本当に感謝。
これからも、頑張れ!!星野ジャパン!!

良いゲームだったのにアジアシリーズってこんな扱いなんだ。

2007年11月12日 | 野球


所詮、日本シリーズで優勝が決まれば終わりなんだよね。
ただ、逆転、逆転の好ゲームじゃなかった?相手は韓国の覇者だしさ。
昨日は日曜、数々のスポーツがやってたけれど、アジアシリーズ「決勝戦」じゃないの?野球嫌い、スポンサー、次の番組もある。でも、これが最後の集大成でしょ。05年からは。
大抵は地上波でご覧になられたのではないのかな?地元、名古屋はしりませんが。
で、とてもクライマックスで終わっちゃたよ!!放送が。
「来年も開催とか、アジアレベルを上げたい」なんて言って、最後の最後が見れないんだもんなーー。
日本は当然、韓国、台湾、中国なんかNPBもそうだけれど、MLBなんか熱視線を送ってるマーケットでしょ。あまり、アジアの国のチャンピオンの試合は見れないし、当然、どこの監督だって手抜きはしていないよ。落合批判とかしている輩がいるけれど、胴上げされて結果残したんだから「最高」だよ。プロなんだから。
だけど、ああいうの納得いかないよな。
もう、スポーツ新聞全部買ったよ!!


野球の場合、審判に対してああだの、こうだの。

2007年11月05日 | 野球
いちいち文句言ったり、謝罪するなら審判なしでやれよといいたい。
何故に、何十年も野球にベースボールに携わっているのでしょ。
確かに、そのジャッジは、その人の人生を左右するかもしれない。
癖、前回、今回は違う?そのジャッジも、審判は公にファンにもここがストライク、ここはボールと言えばいい。国際規格は一体どこにあるのか?
それをまず統一すべきだと思うこともある。不可能だよなーーー。
俺も聞きたいよ。
ビデオ判定すればキッチリ、シッカリに見えるでしょ。後から見ればミスジャッジ。だったかもしれないが。野球はそもそも、そういうものではない。
「私がルールブックだ」なんですよ。そんな低めやたらとるね、高めあれストライク?あれれれ?でも、結構、ジャッジを見抜かない(癖)もあるし、自身のチームはストライクとってくれた、全く同じコースでボールなら、「待って下さいそのコースは僕らの時ストライクでしたよ」と言いたいが、このジャッジは、覆らないケースは多い。機械的も、なんだし、雰囲気で、やられても困るけれど、まあ文句たれても今のピッチングコントロールに対しての判定の覆りは、まずない。
その場の熱さ、冷めて自分に戻る、これもいけれど、いいと思うんだけれど、その場(シーズン中)はなんとかならないかね。
というか、なんとかならない、のを知っている方が監督をしているけれど、「何とかならないの?」ってあまりファンに対して聞こえないよね?



オレ流だろうが何流だろうが良い監督だよ。

2007年10月30日 | 野球
「名選手、名監督にあらず」そんな言葉があったが、最近はそうでもない。そりゃ日本の野球は好きでした。楽しかった、夢を与えてくれた、本物は凄い、TVとは違う迫力。あげたらキリがない。でも、「ツマラナイ」その理由は別にします。
正直、落合監督好きです。「動じない、厳しい、でも選手思いでなんだかんだ言って野球を知っている」素人の俺が言うのもなんだが、あの采配は好きだな。選手はプロ「イチイチ言わない、でも結果が出なければすぐに2軍だ」選手会議に井端を送る時「とこんとんやって来いという」中村紀がチームが見当たらず困惑していれば「したいと言っているのだからテスト位受け入れる」何が悪いと俺には聞こえた。彼も、苦しみ、秋田から東洋大に肌が馴染まず、東芝府中へ。
遅咲きの選手かと言えば、天才的バッティングコントロールは素晴らしすぎた。その落合監督ですら「長嶋さん、王さんのようなスーパースターは二度と出てこない」と言い張った。でも、彼の野球道は開花し続ける。巨人に来て、見事優勝請負人となった。それから清原が入団した時、記憶だが「監督(長嶋さん)に辛い思いをしていただきたくない」と身を引いた。
涙を流したのは信子夫人が言うに母が亡くなった時と言うが最近は涙腺が緩いよね。でも、それは指導者として後輩達が育つこと、感謝されること、そして家族の支えが一気にこみあげたと思う。ヒルマンは来季がロイヤルズの監督として一時帰国した。梨田新日ハム監督は来季のメンバーがシリーズを戦っていてもワールドシリーズへ行った。契約があるだろう。でも、これから指揮を執る監督が、そこへ居ていいのだろうか?落合監督は投手交代をしても、しなくとも大抵マウントに行く、大抵ニコニコだ。あれはいい!!起用したのはオレ、後に任せたと決断したのもオレ。投手は大事でも皆でやっている、監督も。だから彼は堂々と、ラインをまたいで行くのだ。審判に交代を告げるのはルール。マウンドに行くことはルールではない。ただ、それはルールの中で仕事をする以上の熱い気持ちが感じる。
メジャーは大抵そう。それがいいのか?悪いのか?ただ、ブルペンに電話したとこで「肩出来た?行けるのか?」でしょ。ならマウンド行こうよ。そんなに監督って凄いのかい?現役経験者故に分かると思うけれどな。プライド、聖域、伝統。それは勝ってから言えって感じだよ。
俺は、落合中日が日本一になると信じています。

前田選手おめでとう!!

2007年09月01日 | 野球
名門、熊本工業出身。
「球が止まって見えた」という大先輩の川上さんを思い出す。
赤ヘル軍団の当時は、さすがに「広島野球」を感じる。山本、衣笠両氏は大選手かもしれない。でもその後広島の低迷時代は続いた。でもいい選手はいるのに下位にいるのが不思議だといつも思う。怪我さえなければ最高の選手。
バットコントロールはそんなそこらの選手とは訳が違う玄人好みの選手だ。あの落合中日監督にも「最高のバッター」と言わせた位。でも、少し感情が熱いのとクールさは性格なのか。技術と結果、マスコミは騒がしかった。
でも、俺はこういう選手が大好きだ。
タラ、レバはないけれど、怪我さえなければ、打者としてはお手本の選手。
開き直って、野球人生を続けた結果は今日花開いた。
とにかく、おめでとう。という言葉しかないですね。
玄人好みの素晴らしい選手、目立たないけれど、目立つだけが野球選手でないですから。俺は個人的にとても好きな選手の偉業に拍手を送りたいです。

日本もメジャーもピンストライプがいい感じ。

2007年08月20日 | 野球
今年の高校野球は暑い中、球児の一生懸命な姿に感動する。特別なヒーローがいるわけではないが、一戦必勝、負けたら終わりのドキドキ感。まだ決勝まで2日はあるが今年は僅差の試合、延長戦が多く、素晴らしい夏の思い出と感動を、もう少し期待しています。

さて、我らがヤンキースも一戦必勝。デトロイトに3勝1敗と上位チームに良い滑り出しだ。苦手意識を捨てて、この8月はカード勝ち越しで、出来れば1つも落とさない位でいってほしい。カノー、カブレーラのラテン系の若いノリノリの雰囲気がいい。ベテランは落ち着いているものの少し心配はリベラ。チェンバレン旋風は未だ健在。打たれた時、彼がどう乗り切るかも見てみたい。
そして、松井選手。いいですよ!!すっかりゴジラのイメージは強いが新ニックネームは打点を稼ぎ、パクパク食べちゃう「パックマン」なの?
まあ、どうでもいいが、暑い中、熱い試合を頼みます!!

厳しさの中に優しさもない原采配。

2007年07月15日 | 野球
今日は、ほぼ日本全域が、台風により荒れ模様となった。こうした天候の中、わざわざ足を運んだファンは今日の巨人の試合をどういう気持ちでみていただろか?ナイター中継も殆どなくなり、連敗脱出の為、なんとか勝利したいと思っただろう。しかし、あまり日本のプロ野球に興味がなくなったのは今日のような試合も俺の中では一つに挙げられる。別段、今日もかじるように見ていたわけではないが、7回の攻撃での原采配で満塁の場面で得点出来なかった時、負けたと思った。二岡は、ヒットやファインプレーもあった。生え抜きとしてチームを牽引する主力なのにいきなり今季初めて上に上がった小関をピンチヒッターに起用した。何故!?この言葉しか見つからない。あそこで小関が結果を出しても二岡を代えて勝利しても負け以上にチームに不協和音が残る試合に見えた。やる気のない人間は去れ!それは別段どのチームも一緒。結果が出なくとも「使い続けてくれた監督に感謝したい」という選手がたくさんいる。無論チームの為、監督を胴上げしたい、そして何よりもファンに久し振りの日本一の勇姿を見せたいと選手なら誰でも思うはず。監督も人間、采配ミスはあるが今日の采配はどう考えても素人でも、ちびっ子でも分かるミス采配だ。笑いもない、ただ眼光鋭く失敗すればガッカリとした顔を見せる。自分も選手時代にそういう指導者を見て良いと思ったのだろうか?確かに昔は、縦社会、歯を見せるな!、居残り練習だ、結果出なければすぐにファームという時代はあったが、野球の考え方も選手の考えも、最近は変わってきている。今日メジャーでは松井秀はホームランを放ち、松坂も苦しみながら打線に助けてもらい11勝し、岡島が締める。岩村はマルチ安打。城島はグランドスラムで試合を決定づけた。そして何と言っても先週水曜日(日本時間)MLBオールスターでイチローがMVPと破格の契約でマリナーズに残留した。皆、日本で育った選手。それゆえ異国の地でも日本プロ野球に熱い思いがあると思う。しかし、これから未来の子供達は今の日本野球よりメジャーの試合も見れるし、ニュースも多い。これでは今、将来性のある選手もFA権を取得すれば皆、海へ渡りたくもなる。斎藤や井口を見ていると身体も頑丈になり長打、球威も進化している。厳しい世界だからこそ温かく、優しく、面白く、楽しくプレーしたほうが、彼らの潜在能力が開花すると俺は思う。その蕾を摘んでしまうようでは、益々、日本野球離れが進むだろう。現場で一番偉いのは分かる。というか偉いというより決定権がある。今の巨人は他チームに行っても活躍出来る選手はたくさんいる。長嶋さん、王さん、そして、江川、槙原、桑田、斎藤、吉村、駒田、中畑、松井・・・・そして、原監督も巨人の一時代を作った選手。熱い野球を期待しているだけに今日の采配にはどうも納得いかない。

栄光の巨人軍5,000勝達成!!

2007年05月03日 | 野球


それは、1936年 7月 3日から始まった。今から、71年前のことだ。ざっと1年約70勝していることになる。昔は、70~75勝が優勝ラインと言われるが、そう考えるとV9時代を含めいかに強いことが分かる。「巨人、大鵬、卵焼き」でも、巨人を倒したい!!、巨人には(だけには)負けたくない!!とエース級が投入されてきた。今季は今のところ強い巨人だが、スターはMLBを目指し、地域密着、スターなくとも噛合う野球に巨人離れは加速していった。長嶋さん、王さん。あの落合監督ですら今後こんなHEROは出ないとまで言いしめた。向日葵、太陽の長嶋さん、メジャー選手も尊敬する世界の王さん、その栄光のその後も巨人に数々のスターが巨人勝利に貢献してきた。
昔、関東ではタクシーに乗れば「今日、巨人勝った?」なんて不思議でもなんでもない会話で盛りあがったが、今、それを聞く人は少ないだろう。僕はメジャーファン、松井ファンだが、そもそも巨人で育った一人である。
今、高野連の問題含めて異論はあるが、多くの巨人ファン、そして巨人ファンでなくとも偉大なる先輩達から引き継いだ5,000勝という節目の勝利はとにかくおめでとうございます。
ただ晩秋の時代に頂点に立ってこそ、この5,000勝がさらに素晴らしい勝利数だと実感したいと思っています。
これは僕の意見ですが、一流は見て習え、自分で克服しろ、自分の良さをどんどんアピールしよう!!変な噂のマスコミなんかシカト。そしてチーム、首脳陣が最後はみんなで笑い、涙し、抱き合うこと。これは巨人だけに言えることではないけれど。
でも、5,000勝改めておめでとうございます。
(この5,000勝の内おれは何勝観戦したかなーーー)