【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。
長いスパンでのヲタク終活始めました。

世にも気持ち悪い萌え語り。公瑾ルート編「導く声」章2。

2013年03月13日 01時08分39秒 | 恋戦記。
偽婚儀騒動で、緊張状態の続いていた玄徳軍と仲謀軍は、
仲謀が玄徳さんに謝罪するという形でひとまず決着がついたそうですが、
首謀者である公瑾さん、逃走した早安がどういう待遇なのはかはわからないのがさすが都督ルートです。
(早安ルートで重い処罰を受けてしまった都督の事をいろいろ考えて私のライフはゼロ)
子敬さんと師匠が協力して開戦論に傾く家臣をいさめたらしいというから、
公瑾さん的にはこの二人に多大な借りを作ってしまった事になりますが自業自得…。
いさめたらしい。
ってことは花ちゃんは実際には立ち会ってないんだろうな。
玄徳さんと尚香さんの結婚も一旦白紙。
でも、公花ルートだったら後々進みそうな縁談ではある…?
今後の同盟については前向きな話し合いを続けるということに。

そして玄徳軍が荊州に帰る日。
使者待遇も終わり、荷物をまとめる花ちゃん。
用意されていた客室?ともお別れ。
本の表紙も青くなってて、空白が全部埋まってる事を察する花ちゃんだけど、
本を開いてしまったら元の世界に戻ってしまうので、
玄徳軍の皆にお別れを言って、元の世界に戻ろうと決める花ちゃん。
帰ったら二度と戻ってこられない。
ホームだった玄徳軍の皆とも、公瑾さんとも。
悩みながら、その方がいいと思う花ちゃん。
公瑾さんには婚約者がいて、公瑾さんの命も助かって自分に出来る事は終わってしまった。

その時、花ちゃんの部屋に小喬さんが入ってきて、
「公瑾が大変なの!早く!いそがないと間に合わなくなっちゃうよ!」
と。
公瑾さんの容態の悪化を気にする花ちゃん。
お医者さんはもう大丈夫だと言ってたのに。
そして慌てて公瑾さんの執務室に駆け込む花ちゃん。

しかし、公瑾さんは普通に仕事をしていて、また倒れたのかと思って血相変えて公瑾さんを見に来た花ちゃんの様子に、
何が起きたかわからない、素っ頓狂な感じで
「…は、い?」
って答えます。
「…どうしたのです?」
とにかく、公瑾さんは無事で、小喬さんに担がれたのを鵜呑みにしてここに来させられたという事になります。
はぁやっぱり困ったようにはにかむ都督可愛い。
安心して気が抜けてしまった花ちゃんに、公瑾さんが
「…私のことを、心配して下さったのですか?」
と聞きます。
ここで、公瑾さんが今までと違った反応を見せます。
「あれから姿を見せなくなったので、てっきりあなたは私のことなど、
もう忘れてしまったのかと思っていましたが」
嫌味を言う事はなくなったけど、皮肉めいたこの言葉に凄い違和感を感じたんですが、
この会話って、公人ではなくて、私人ともちょっと違う、個人の公瑾さんに対しての事を尋ねているというか。
自分の事を忘れてしまったのかと思っていましたが。の中に、
花ちゃんが自分のことをどう思っているのかというニュアンスを感じるというか。
っていうか、あの意識不明だった公瑾さんが目を覚まして、
花ちゃんと話した夜以来、逢ってないとかそんなどういう事なのこの二人…。
にしても、こういう嫌味とまではいかないしろ、
こういうノリの私情の吹っかけ方を相手に出来る間柄になったのかと思うと…。
だって
「てっきりあなたは私のことなど、もう忘れてしまったのかと思っていましたが」
ですよ。
他人の事など御構い無しに切り捨てる人間のいう事ではない…w

忘れるわけないじゃないですか。と当たり前の事を言う花ちゃんに
公瑾さんは言います。
「でしたらなぜ、顔を見せなかったのです」
そう思うならお前が見せに来いwwwwwwwwwと盛大に思いましたが。
顔を見せたら別れがもっとつらくなるから。という理由を花ちゃんは1人飲み込んでます。
公瑾さんに今後の事を聞かれます。
「…玄徳殿は今日の午後、発たれるそうですね。あなたも一緒に帰るのでしょう?」
玄徳軍に帰るまでの事は普通に聞いてきますが、凄い軽く他人事のようにサラッと聞かれます。
そして、その後。
元の世界に帰る為の方法を探すのですか。と聞く時に御顔が険しくなります。
元いた世界に帰るという事は、今生の別れであって、
元いた世界に戻るというのは、当然の事だけど自らで選んだ選択な訳で。

方法はわかってて、花ちゃんは時期と別れを決めるだけ。
今を逃したら、きっと二度と逢えないから、公瑾さんと話して、ちゃんとお別れを言おうと決意します。
帰るという選択を告白した花ちゃんを公瑾さんは険しい目で見つめてきます。
淡々と今までの御礼を述べる花ちゃんの話を、凄く不機嫌そうに黙って聞いています。
「…帰るんですか?」
「はい」
という花ちゃん。
元々この世界の人間ではなく、残る理由もない…。
今までの御礼と感謝の言葉を公瑾さんに伝える。
公瑾さんの反応も声も冷たい。
(私がいなくなることなんて、公瑾さんにとってはどうでもいいことなのかな…)
ここでの花ちゃんは、公瑾さんが自分をどう思ってるのか気にしてます。
そうだよね…あれだ騒動があって、
やっと心開いて貰えた後から逢ってないんですもの…。

っていうか、あれ、あの第2回寝込みスチルの時ですが。
その直前の決戦のシーンで花ちゃんは、公瑾さんに好きだと言ってしまい、
それを聞いた公瑾さんは剣を下げたのです。
そして、その後に倒れた公瑾さんに花ちゃんが付き添い、
公瑾さんが目を話し、過去の事や花ちゃんに取ってきた態度の事を話して、
心を開いてくれて、二人のわだかまり?もなくなり、
実質、この場面はある種の告白シーンであったと取れたので、
二人はこの時に関係が出来あがった物だと思っていたのです。
と思ったら、その時以降逢っていない・ようやく逢ったら御別れの日で。
御別れの話が進行・そして御挨拶。
という違和感…。
何これ逢ってないってどういう事なの、あれから進んでないってどういう事なの。
帰る気で帰す気でお前ら何なんじゃー状態。

(…このままここにいたら、変なこと言っちゃいそう)
公瑾さんに対する込み上げている気持ちを押し込めるように花ちゃんは部屋を出ようとします。
何だよ!変なこと言っちゃえよwwwwwwって思うんですが、
花ちゃんは自分の気持ちを押し込めがちな子なので。
(早く部屋から出よう…)
堅実から目をそむけるみたいに花ちゃんは立ち去ろうとします。
「あの…それじゃ私、もう行きますね」

すると渋い顔をしていた都督の顔が近い近い!
「本当に、帰るのですか?」
だから帰るって言ってるじゃん!
「…えっ?」
この花ちゃんのえっ?はただの聞き返しなのか驚きなのか、待ってましたなのか(それは違う)





長くなったので、ここで一旦切ります!

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【議題】都督と花ちゃんは一... | トップ | 【議題】都督と花ちゃんは一... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

恋戦記。」カテゴリの最新記事