難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

NHKスクープ!11日震災当日核燃料棒露出、東電否定せず。

2011年04月09日 05時05分59秒 | 東北地方太平洋沖地震

東電は、すべての情報を開示するとともに、情報弱者、障害者にはきちんと伝える方策をすべて取ることを要求したい。

障害者は避難するにも時間がかかるからだ。

ラビット 記

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東京電力、福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で分かりました。専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。(以下、略)

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/77702.html#c71355


いつも字幕が必要な理由。聞こえる人にも役に立つから。#jimaku

2011年04月09日 03時19分36秒 | 東北地方太平洋沖地震

ミャオけんさん、コメントをありがとうございました。
いつも字幕が必要です。
いつも字幕があれば、大震災の時も字幕が付いていたでしょう。
地震発生後、多くの人が駅に殺到しました。電車がストップしていましたが、皆駅にあるモニターや電光掲示で情報を得ていたのでパニックになりませんでした。この文字表示は交通バリアフリー法に基づいて設置されたものです。

テレビに字幕があれば、ホテルや病院、図書館などの静謐なところ、飲食店、街頭などの騒がしいところでも見られるのです。
もっと広めなくてはなりません。

大震災の時だけでなくいつも字幕を。 (ラビット)
2011-03-30 07:02:15


日経新聞、「ヘッドホン難聴」に警告!子どもの耳を守れ。

2011年04月09日 02時49分56秒 | 日記(つぶやき)

 

毎日新聞社が「ヘッドホン難聴」の警告を記事にした。

以前、この問題を補聴器業界新聞に投稿したら、もっとソフトに書いたほうが良いと言われた。ヘッドホンメーカーは新聞社の大きなスポンサーだったのだ。

しかし、長時間耳が絶え間なく音に曝露されているのは人類史上初めてのことだ。その影響は40代、50代になって徐々に出現するのだろう。社会の中で責任ある地位にある人が多い。それは読話講習会に通う人々に現役の医者やテレビディレクターまでいることで裏付けられる。

周囲とのコミュニケーションにずれが生じると周囲と縁遠くなり、職場や家庭での社会的責任を果たせなくなると自分の存在価値に疑問をもつようにまでなる。

子どもがポータブルゲーム機や英語の学習などで耳を使うようになることから耳の健康を守る意識が出てきたことも注目したい。

子どもの聴力守る試み ポータブルゲーム機などの普及によって、ヘッドホンを使用する年齢層が小中学生まで広がっている。ヘッドホンのメーカーが大きな音が出ないようにした製品を開発するなど、子どもの聴力を守る試みが始まっている。」(日経新聞Web刊2011年4月2日付。「ヘッドホン難聴」にご注意、感覚毛を破壊」より 

ラビット 記

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ヘッドホンを使い大音量で音楽などを長時間聴き続けると、耳が聞こえなくなる「ヘッドホン難聴」になる恐れがある。携帯型の音楽再生機やゲーム機の普及、携帯電話の音楽再生機能が一般化したことで、日常的にヘッドホンを使う機会が増えている。健全な聴覚を維持するためには、適切な使い方が必要だと専門家らは指摘している。

 

 「大きな音を聞き続けていると、耳の中の有毛細胞が破壊されてしまい、聴覚が損なわれることがある」と、慶応大学医学部耳鼻咽喉(いんこう)科の小川郁教授は説明する。(以下、省略)

「ヘッドホン難聴」にご注意、感覚毛を破壊 日経新聞Web刊2011年4月2日付