難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

終日字幕付映画上映プロジェクト、お疲れさまでした。

2011年01月09日 23時50分27秒 | バリアフリー
ユナイテッドシネマ浦和の終日字幕付き映画上映会の最終回がそろそろ終わる時間だ。

最後の忠臣蔵 15:15~17:38
相棒-劇場版II- 22:00~0:09
SPACE BATTLESHIPヤマト  21:45~0:13

どれも話題作でぜひ見たかったが1月30日が過ぎないと。月1本の映画ファンだが残念。

どの映画を見たかに関わらず、3つの評価をシール投票してもらう方法で集計した数字では、
初日の投票は、あると良いは198票(59%)、どちらでもは82票(25%)、なしがよいは54票(16%)。総数334票。
本日もこれを上回ることを期待。

関係者の皆様お疲れさまでした。


ラビット 記

介護福祉の学習分野は相互に関連。

2011年01月09日 22時49分51秒 | 難聴一般
今更だが介護福祉の学習分野というか、介護福祉士の試験出題基準は13科目あり、それぞれ大項目、中興目、小項目がある。

リハビリテーション論に出てくるリハビリテーション職種は、介護概論の連携する専門職種にだぶる。
介護概論の地域包括支援センターは、老人福祉論の地域支援事業に関連がある。

結局、どちらの科目に出るか分からないがそれぞれ関連して学習しなければいけないということだ。
その際に、ワークブックの索引が詳細なのが役に立つ。
上が12ページ、下が11ページもある。
(「介護福祉士受験ワークブック上・下2011」、中央法規)


ラビット 記
※このミスドは近くに○都大学があるからか学生が試験勉強している。憲法判例100選とか国際判例とかの本に赤線やマーカーしている。

人工内耳で聞こえると考えること

2011年01月09日 14時10分18秒 | 難聴一般

大戸屋で昼食を待っているとき呼ばれて聞こえるかな、聞こえるかなと不安で順番を呼んでいる人の口を見続けていた。
「お二人様でお待ちの方あ。●●様あ。」
などと言っている。
それは確かに席数が必要だけれどさあ。人数で呼ばれる客の心理も考えて欲しい。

「お一人様でお待ちの・・」
名前は聞こえなかったが近くには一人客は自分しかいないので手を挙げられた。

「ご飯の量はいかがしますか」。

と横にいて下を向きながらオーダー表を書きながら言っているのが聞こえた。

「普通でお願いします」と言えた。


あ、水が来てない。お茶が来た。


ラビット 記


人工内耳で初めて聞いた音。

2011年01月09日 14時09分59秒 | 難聴一般
深夜帰宅後、電子レンジで夜食を暖めて、パソコンに向かっていたら、チーンという音が聞こえた。
もう1981年からだからちょうど使用歴30年になるが電子レンジの音を初めて聞いた。

「そっかあ、チーンと鳴るんだ。ご飯にしよう。」
何とも言えない、感慨深かった。


ラビット 記

地域包括支援センターの役割

2011年01月09日 13時36分06秒 | 難聴一般
地域支援事業の理解が今一つだ。
下記の「介護予防事業」と「包括的支援事業(介護予防ケアマネジメント事業)」の関係は?
要支援者、要介護者になっていない人に対する事業は地域包括支援センター以外も実施しているのか。どうやって。

「市町村は保険者が要介護状態となることを予防するとともに、要介護状態となった場合等においても、可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことが出来るように支援するため、介護予防事業、包括的支援事業(介護予防ケアマネジメント業務、総合相談支援事業、権利擁護および包括的・継続的ケアマネジメント支援事業)、任意事業を行う。
市町村は、利用者に利用料を請求できる。地域包括支援センターを設置して実施するほか、老人介護支援センター等に事業の委託ができる。」(「介護福祉士受験ワークブック下2011」、中央法規、P198)

ケア・マネジメントとはケアプランを作成することだと思うが介護予防事業は介護予防給付とは違うのか?

うーむ。
「市町村は、要介護被保険者を現に介護する者などの支援事業、被保険者が要介護状態等になることを予防する溜の事業、指定居宅サービス及び指定居宅介護支援の事業並びに介護保険施設等の運営等のための保健福祉事業を行うことができる。なお、事業の対象者は、市町村特別給付とは異なり、要介護者、要支援者に限定されない。」(「介護福祉士受験ワークブック下2011」、中央法規、P198ー199)とある。

市町村特別給付ってなんだあ。おなかが空いた。昼食にしよう。


ラビット 記

えっ、自立している高齢者に介護給付?

2011年01月09日 13時02分13秒 | 難聴一般
ワークブックを読んでいると地域包括支援センターの記述がある。
「2005(平成17)年の介護保険制度改正により、地域包括支援センターが創設された。地域包括支援センターは地域支援事業のうちの包括的支援事業などを行う。中立・公平な立場から地域における中核機関としての役割を期待されている。」

その業務として、
「高齢者や家族に対して①総合相談や支援、②介護予防マネジメント、③包括的・継続的ケアマネジメント支援、④虐待の早期発見・防止などの権利擁護に加え、各種制度をまたいだ多面的な支援を行う。」
(介護福祉士受験ワークブック上2011、中央法規、P308)とある。

しかし、「地域支援事業」とは何かがどこにも記述されていない。おかしいと思い、下巻を見たらあった。

「地域支援事業は、要介護状態になることを予防するとともに、要介護状態等になった場合においても可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことが出来るように支援するために市町村が実施する事業である。介護予防事業、包括的支援事業、任意事業からなる。」
(介護福祉士受験ワークブック下2011、中央法規、P162)

どうもワークブックの記述はわかりにくい。

これでも、今朝の新聞にあった政府が要支援1、2の高齢者を介護保険制度から外して地域支援事業に移行させようと検討していることという意味が分からない。

同じ下巻の後のページに、
「2006(平成18)年4月より虚弱高齢者(非該当)に対して、介護保険財源を活用した地域支援事業が行われるようになった。」
(介護福祉士受験ワークブック下2011、中央法規、P198)
とあった。

要するに、介護認定に外れた高齢者(=自立している)に要支援や要介護にならないように「予防する」事業を市町村が実施するということだ。これを地域包括支援センターが担うと言うことだ。

さらに、要支援1、2者に対する予防給付も地域包括支援センターが担う。これは介護保険制度の事業。

ここで新聞の記事の意味が分かった。
政府は介護保険の財政負担を減らすために要支援者1、2を地域生活支援事業に移行させて、市町村に負担させようと言うのだろう。
しかし、支援する人材はいるのか、市町村に財源はあるのか、ということが問題になる。


ラビット 記

今日の朝ご飯。和食にしてみた。 介護者の健康管理

2011年01月09日 11時04分22秒 | 難聴一般
昨日の食生活を振り返ってみると、朝食抜き、昼揚げパン2個、夕食ミニラーメン、夜食マクドのフライドポテト、ミスドのカフェオレ数杯と野菜がない、ビタミン類欠如、油脂分過多と「健康の自己管理」が求められる介護従事者としては健康的ではなかった。
それで、夜になって下痢してしまったのだ。身体は正直だ。

今朝は、わかめの味噌汁、韃靼そば茶入りご飯、人参と大根のなます、納豆と海苔、しらす、梅干し、たらこの煮物、厚切りのハムなど和風にしてみた。旅館風だ。

またミスドにこもって介護福祉の再学習中。
今日は大戸屋かサイゼリアで栄養を付けよう。お金ないからねえ。


ラビット 記