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吉村府知事の一石が、政府にも波紋

2020-05-08 | 政治

吉村府知事の一石が、政府にも波紋を与えています。

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69223

タイトル:政府・新型コロナ専門家会議 「出口戦略」を議論 PCR実施体制に不備 迅速抗原診断キット開発を要請

 

一部抜粋t:

政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は5月4日、「緊急事態宣言」を5月31日まで延長するにあたっての「出口戦略」に向けた対応策を議論した。専門家会議は宣言解除の目安として、地域ごとの新規感染者数や医療提供体制の整備状況を判断材料にあげたが、具体的な数値目標を示すには至らなかった。一方、新規感染者数を把握するPCR検査数が諸外国と比べて限定的と指摘されたことに専門家会議の問題意識が示された。副座長の尾身茂氏(地域医療機能推進機構理事長)は記者会見で、PCR検査について「疑い患者に迅速かつ確実に実施できる体制に移行すべき」と強調。政府に対し、PCR等検査を補完する迅速抗原診断キットの開発および質の高い検査の実施体制の構築を早急に求めたいと要請した。

安倍首相は同日の記者会見で、5月14日を目途に現状分析を行い、「地域ごとの感染者数の動向、医療提供体制のひっ迫状況を詳細に分析し、可能と判断すれば任期満了を待つことなく解除する」ことを明らかにしている。これを受け専門家会議も、「新規感染者数は着実に減少に転じている」と一定の評価を下したが、「収束のスピードが期待されたほどではない」として、「当面、現在の緊急事態宣言下での枠組みを維持することが望ましい」と提言するにとどまった。

(中略)

その上で今後求められる対応として、「医師が必要と考える軽症者を含む疑い患者に対し、迅速かつ確実に検査を実施できる体制に移行すべき」と提言した。具体的施策として、①保健所、地方衛生研究所の体制強化および労務負担軽減、②都道府県調査本部の活性化、③地域外来・検査センターのさらなる設置、④感染防護具、検体採取キット、検査キットの確実な調達、⑤検体採取者のトレーニングおよび新たな検査を実施する機関におけるPCR等検査の品質管理、⑥PCR検査体制の把握および、検査数や陽性率のモニターの公表-をあげた。

抜粋以上:

 

吉村府知事の投げた大阪モデルの一石は、政府にも良い影響の波紋を与えています。

吉村府知事も、政府も、府民・国民の安心・安全への対応を率先して実行しています。

我々は、COVID-19の撲滅まで、自宅退避で、引き続き頑張ろうとしか言えません。