吉村知事の大阪モデルの提示に対して、政府が反応しました。
その状況を解説した記事です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200507-00177328/
タイトル:西村大臣「吉村大阪府知事は何か勘違いをされている」 勘違いされているのは西村大臣あなたではないのか
一部抜粋:
この件(注記:吉村知事の大阪モデル)に関する受け止めを聞かれた西村大臣は「報道で承知している」とした上で、「何か勘違いをされているのではないかと、強い違和感を覚える。各都道府県の裁量で休業要請なり解除なりを行っていただくわけなので、その説明責任を果たすのは当然。都道府県の知事の権限・裁量を増やしてほしいと要請や主張をされながら、『休業要請を解除する要件の基準は国が示してくれないから』というのは大きな矛盾だと思う」と反論。
それを踏まえ、国の考えとして「緊急事態宣言の対象区域、解除の基準をどう考えていくか。先般少し指標についてお示ししたように、今後の出口について責任をもって数値・基準をお示したいと考えている」と述べた。
(中略)
いくら西村大臣が様々な施策を講じていると主張しても、事実として地方経済は疲弊が激しいし、支援はほぼ皆無である。
つまり、吉村大阪府知事がいうように、地方経済の立場でみれば、何ら補償もなく休業が要請されているのである。
これは事実である。
(中略)
実は新型コロナウイルス感染拡大で発生する死者よりも、その影響による経済的な死者の方がはるかに上回るのではないか、と予想をして対応している。
西村経済再生相と吉村大阪府知事を単純比較はできないが、明らかに当事者の立場に近いのは吉村大阪府知事である。
緊急事態宣言が延長されて経済活動が止まり続ければ、死者が多く出ることは誰でも理解できる状況だ。
経済活動を止め続けることで死者が出ることに対し、政治家は真摯に責任を持たなければならない。
抜粋以上:
この出口戦略に対して、評価が上がっているのは、吉村知事です。
報道にょると、後出しジャンケンで、国も14日に出口戦略の詳細を発表する様です。
国の政治家よりも、実行力があったのが、国民に見えてしまいました。
モット突っ込むと、野党・国会議員のレベルの活動の低さが、目立ちます。
私は、大阪府民であることに、安心感と誇りを感じました。