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北朝鮮の発砲に対する韓国の反応が、不思議な理由で見解する

2020-05-04 | 韓国

5月3日、北朝鮮が軍事境界線の監視哨所(GP)に発砲された事件。

韓国軍も、10発2回、警告で発砲し返えしています。

その北朝鮮の発表に対する、韓国の反応が不思議な理由で見解しています。

朝鮮日報の記事です。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/04/2020050480017.html

タイトル:北に抗議もできない韓国軍「9・19軍事合意違反だが意図的な挑発ではない」

 

記事の抜粋:

北朝鮮による意図的な挑発の可能性が低い理由について大きく4つの理由をあげて説明した。この関係者は「当時、視界が1キロ前後と悪く、深い霧がかかっていた」「さらに状況発生当時の時間帯は、通常は北朝鮮側での勤務交代後の火気点検が行われていた時」と述べた。

 韓国軍は「GP銃撃前後、北朝鮮地域の農民らが特別な反応なしに農作業を続け、北朝鮮軍による特異な動向はなかった」とも説明した。さらに「今回銃撃を受けた韓国軍GPは北朝鮮軍GPよりも地形的に有利なため、北朝鮮が挑発を敢行する理由は少ない」とも指摘した。韓国軍のある幹部は自らの職責にまで言及しながら「(敵の挑発に)過度に備えるべき立場から挑発の適切性をみなければならないが、視界が悪く、霧がかかっていたのに正確な挑発をするだろうか」と述べた。

(中略)

韓国軍関係者はこの日、「北朝鮮の挑発は9・19軍事合意違反」と明言はしたが、その一方で「9・19の精神は南北がこのような問題を平和的に解決するというもの」と強調した。さらに別の韓国軍関係者は「明らかに軍事合意違反だが、意図性については追加の確認が必要だ」と述べた。韓国軍は挑発から2時間後の午前9時35分ごろ、南北将星級会談の韓国側首席代表名義で北側に電子通信文を送り、状況についての説明を求めたという。しかし北朝鮮側からの回答はなかったようだ。このような状況にもかかわらず、韓国軍は北の挑発に対して公式に抗議の論評や説明も行っていない。

抜粋以上:

 

韓国軍の大人の対応ですが、これが許されるなら、北朝鮮軍の挑発は何でもありとなります。

韓国の不思議な対応と不思議な見解。

韓国政府のトップがアホだと、両国間は、現在も休戦中という事が理解できない様である。

 

5月5日追記:

ソースは、朝鮮日報です。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/05/2020050580008.html?ent_rank_news

タイトル:14.5ミリ高射銃で1.5キロ以上離れた韓国哨所に4発命中させたのに「誤射」?

一部抜粋:

北朝鮮軍が今月3日、非武装地帯(DMZ)内にある韓国軍の最前方監視哨所(GP)へ銃撃を加えた際に使用した火器は、14.5ミリ機関銃(高射銃)であることが分かった。

(中略)

韓国軍当局は「偶発的な銃撃の可能性が高い」と語っている。だが専門家らは、1.5キロ以上離れた韓国のGPに14.5ミリ機関銃を数発、正確に命中させたことに注目している。偶発的に撃って当てるのは難しい重火器だという点からみて、意図的な挑発の可能性が高いというのだ。

抜粋以上:

 

北朝鮮から、韓国のGPに4発を撃ち込むのは、高い銃撃技術が必要みたいです。

でも、韓国政府は、意図的とは言っておりません。

韓国のトップが狂っているか、国民はさて置いて、韓国を北朝鮮に統治してもらいたいと願っているしか考えられません。