目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

小池さん、当選確定

2016-07-31 | 政治

20時、丁度、小池さんの当選確率がでた。

私が、ずいぶん前に予想した通りでした。

 

出口調査が発表されていました。

小池さん:47.4%

増田さん:26.5%

鳥越さん:19.3%

合計   93.2%

残りが、他の候補者のようである。

自民党支持者の52.3%が、小池さん支持だったようである。

自民党東京都議連の石原議員が、発効した縛りが、小池さん支持(反増田さん)になった気がします。

都議連の幹部たちが、都民の気持ちを汲み取れなかった表れと思います。

自民党の都議連は、賢くはなかったということかと考えます。

いまや、裏の活動(オリンピック関連で関連する企業の受注増)が明るみに出た内田都議が牛耳っているくらいだから、さもありなんですかね。

 

また、聞く耳をもっていると自ら発言していた鳥越さんも、実際は、聞く耳を持っていなかったことの表れたかと思います。

自ら聞き耳を持っていると言っても、傍からは、そう見えなかったことが分かります。

自分では気づかないけれど、傍から見たら、気付くことが沢山あります。

例えば、部下からの報告を聞いている時、目を合わさないで聞いていたら、この上司、全く聞いていないなと思いますよね。

敗戦のコメントで、選挙活動期間中時と選挙準備不足だったと反省していましたが、本当の理由は、選挙期間中にでた諸々の「身から出た錆び」ではないかと考えます。

ジャーナリストと称しながら、ジャーナリスト時代に言っていた対応をしなかったことかと考えます。

まがい物のジャーナリストということを晒してしまった事かと考えます。

これで、ジャーナリストとしての仕事は無くなったかと考えます。

 

鳥越さん事務所の関係者は、池上さんの質問は、受けないと言っていました。

このジャーナリストは、自ら、本当のジャーナリストでないことを、証明してしまいました。

橋下元市長でないけれど、「穴の穴が小さい」と言わざるを得ません。

 

増田さん。

選挙期間中の活動を見て、人柄の良さを感じました。

ワイドショーのコメンテーターとして、今後も活躍されることを期待します。

 

小池さん。

都知事、当選、おめでとうございます。

政策に掲げていた「東京都の大改革」に期待します。

先ずは、橋下さんにならって、知事の退職金、給与の引き下げをお願いします。


都知事選の選挙報道

2016-07-31 | 政治

今日は、東京都知事選の投票日。

この時間、まだ、投票受付をしています。

今日も、テレビ東京系の局で、選挙報道があります。

例の池上彰さんが、MCをする番組です。

選挙結果は、なんとなく、予想通りになるのかと考えます。

それよりも、落選した議員への質問が、楽しそうです。

それを見るため、今日もこの番組を観る予定です。

放送開始時間は、どういう訳か、18時30分です。

投票終了時間は、20時です。

何だか、開始時間が早そうな気がしますが。


JR東日本の電柱が倒れた問題

2016-07-30 | ビジネス

権限委譲の話の続きです。

JR東日本の保安員は、電柱が傾いたのを発見したが、問題ないとして、報告しなかった。

その結果、この電柱が倒れて、架線が弛み、結果的に列車が停車する事件が起きた。

この時は、現場の担当者が、誤った判断をした。

疑わしきは、報告し、調査依頼することが大事である。

権限委譲するのは、現場が迅速な対応をすることで、顧客満足度を向上するのが目的。

 

保安員の顧客は、運転手となる。

運転手の満足度を向上させるのが、目的。

万が一、電柱が倒れると、列車事故となり、大問題となりうることである。

こういう時の現場の保安員は、その道のプロ部門(電柱・架線担当)に報告し、そのプロに調査を依頼することである。

過度と思われる依頼であっても、プロが調査し、結果、問題ないと分かった方がどれだけ良いか。

疑わしきは、まず、プロ部門に報告である。

 

この事例で、権限委譲が上手く行ったとする場合は、この状態では危険と判断し、即時、全電車を停止させる判断をすることである。

 

権限委譲で有名な話は、スカンジナビア航空を再興させた、「真実の瞬間」である。 

本は、多分、絶版になっていると考えるが、ビジネスマンンは一度は読んだ本。

大量に読まれ、大量に出回っているので、ブックオフに行くと、108円で売っていることが多い。

 

権限委譲は、簡単そうで、そうでもない話でした。


権限委譲

2016-07-29 | シンキング

権限委譲は、言うが易いが、判断は微妙。

 

・ある飲食店でのトラブル:

先日、割引券があったのに、現金清算した。

清算後のレシートを、財布に入れた時に、割引券に気付いた。

もちろん、割引券の利用期限が無ければ、次回とも考えたが、利用期限が2日後だった。

さすがに、期限内に、この店に来ることは考えられなかったので、割引券分の返金をお願いした。

会計責任者は、何を確認しにいったのかは、分からないが、店長に判断を仰ぎに行ったみたいである。

返金OKとなったが、レジは列をなして、混んでいた。

30分後までに、打ち直し処理するとのことで、私は他の店舗で時間を潰した。

30分後、戻ってみると、何も処理されていない。

「どうなっている」のと言うと、結局、レジから割引券分の金額が支払われた。

 

これから分かることは、レジ処理は、社内の会計処理。

社内処理は、その異例扱いの処理内容をきちんと管理すれば、後でいかようにも対応できる。

つまり、手計算で修正し、それで返金したら良かったと考える。

一日の締めまでに、修正入力が完了していれば、良い話。

権限委譲は、その辺りまで含めて委譲すべきと考える。

 

スーパーマーケットでは、サービス・カウンターが、この辺りの処理をてきぱきと行っている。

特に、値札とPOS端末の商品DBの金額が異なっていることが良くあるので、その対応はできている。

 

飲食業界の現金管理は、一番大切である。

売上で、不正を発生させない。

現金で、ネコババさせない。

そのため、どのお店も、券売機や、POS端末、電子オーダーシステムを取り入れている。

売上のミスを無くし、現金残高ミスを無くすために導入している。

会計責任者に権限委譲すれば、異例扱い分の現金管理をシッカリすれば良い。

後は、POS端末が売上げ、現金残高管理をするので、間違いがないと考える。

 

システムで管理させる(正しく入力)が、別にその時点で、全て入力処理しなくても良くて、手が空いた時に修正入力すれば良いという考え方を取り入れることである。

 

閑話:

売上と現金は、POS端末でできるが、もう一つ大事な管理がある。

それは、食材。

良くあるのは、商品価値のある材料を、廃棄品として処理し。自宅に持って帰る輩がいること。

これを管理するには、閉店まで、しっかりと居残っていないとならない。

これを無くすため、ある企業は、一人前毎に食材を真空パックにして店舗に配布している。

注文数と食材のパック数を確認したら、不正した個数が分かる仕組みになっている。

ここまで管理できたら、飲食業は、儲かるらしい。

収入、コスト管理が大事である。

利益は、次の式で計算される。

P(Profit:利益)=R(Revenue:収入)-C(Cost:コスト)

 

私も、若い時に、何度か飲食店開業を勧められた。

飲食業界は、「みずもの」と言われた業界だったので、私は、簡単には、転職しなかった。

その後のサラリーマン生活を考えると、転職しなくて良かったと考えている。


都知事選、最後の追い込み

2016-07-28 | 政治

大阪でも、そこそこ、盛り上がっている都知事選。

最後の3日が勝負と言われている。

その最後の3日の最初の日。

 

鳥越さんは、会い変わらずの状態。 

・都知事選出馬の理由は、自民党圧勝を許せないため。

・国政が決めている消費税を、消費性が10%になったら、伊豆大島の消費税は半分の5%になるように働きかけると発言。

 → 某国のタックスヘイブンのように、登記簿上の本社が伊豆大島になってしまう。税金逃れが横行するので、絶対に実現できない。ジャーナリストの思いつきの口から出まかせ発言。

・原発は。廃炉へ。東京250キロ圏内、原発なし。

 → そもそも、東京電力の送電地域内には、原発は無い。地域外の新潟県(柏崎)、福島県(福島)にあること。

・当初は、3つの「よし」が、「学ぶもよし」が加わって4つの「よし」。

・新たに3つのゼロ。待機児童、待機高齢者、原発だそうです。

鳥越さんに関する疑惑が噴出:

・文春以外の別の週刊誌が、女性問題を取り上げる。

 → 「よし」に5番目が加わり、「女性によし」とプラカードを掲げていた。

    女性の何によしなのかが、分からない。

    猿知恵レベルの対応で笑える(wwww)。

・京都大学卒も疑われている(1958年京都大学文学部心理学科はなかった)経歴詐称疑惑。)

・京都大グリークラブだったらしい。

 → グリークラブなら、誰か援護射撃で着そうな気もしますが・・・。

 

増田さん:

・応援演説者の発言で、反感を買っている

  ‐厚化粧、虚言癖

・岩手県知事時代の実務能力疑惑

  ‐借金を2倍に増やした。

  ‐正直に、岩手県知事時代、ファーストクラスを利用していたと吐露する

・東京電力の社外取締役で、東電との親密な関係があった

・自民党の緑色が、小池さんに実質持って行かれたので、今や、共産党の赤い色に変わり、赤い鉢巻きをしめて選挙活動していた。

 

小池さん:

・自民党いじめ(虚言癖の厚化粧)と揶揄され、それを逆手に取って、優位に立とうとしている。

・お金については、多少、不明確な領収書があるようだ。

 → いづれ、質問される考える。 

 

今日からの3日間、どんな選挙活動するのかが、見ものである。