東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

野田ともうします。

2012年01月31日 | オタ話

最近のお気に入り。「野田ともうします。

前から気にはなっていたのですがNHKを見てすっかり気に入ってしまいました。

先日の中国出張に一冊持っていきたくて正月明けに定価で購入。
(私はワイド版のコミックは大概ブックオフで購入するので定価で買うのはかなり稀です。)


三巻は出張中の枕元の友でした。  今も既刊三冊が私の枕元を占めています。


野田さんは東京平成大学のロシア文学科の一年生。

手影絵サークルに所属してファミレスのジョリーズでバイトする、
地味だけど活動的な至って普通の肩書の女の子です。

ただ、ちょっと違うのはまず理屈から理解しようとする姿勢と
周りをあまり気にしないでやりたい方向に進む活動的のベクトルの違いです。

とりあえず異性にも興味なし。  拒否している訳ではなく興味が無いだけ。

おしゃれにも興味はあるもののビキニを買えば「ビキニ殺し」、
有名おしゃれ店舗に行ってもドクロ柄のスパッツを買う、ずれた感性の持ち主。


でも、野田さんの毎日は本当に楽しそうでこんな大学生活ならやり直してみたいなぁ、
と思ってしまいます。

野田さんは地元の国立大学を目指すも交通事故で受験ができず、Fランク大学に入学。

そんなことは関係なくマイペースで勉強にプライベートに楽しむ野田さんを見ていると
大学っていうのは能動的に動けばランクは関係なしだよなぁって思います。

(就職の絡みをまったく棚上げした場合ですけどね。)


サブキャラの重松さんや手影絵サークルの部長さんものびのびしていて楽しそうです。

重松さんの独白キャラで且つお金持ちキャラなところは地味になりがちな話に幅を与えてくれています。


早く続きが読みたいですが、一話が短いので単行本には少し待つことになるんでしょうね。

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