東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

喫茶店で昼食

2010年07月09日 | 食べたり飲んだり

ここのところ忙しさにかまけて昼食にろくなものを食べていないんで
たまにはちゃんとしたものを食べなければと思い、
通りがかりの初めての喫茶店で昼食をとることにしました。

下町のおばあちゃんたちが集ういい感じの喫茶店で昼食もちゃんと美味しかったです。

日替わり定食830円也。


食事中、机に足が当たるなぁなんて思ったら
元は麻雀ゲームマシンだったみたいです。


そういえば昔の喫茶店といえばこんな機械があるのが当たり前でしたよね。
ブラウン管が机の下に埋め込まれている訳ですから足もぶつかろうというもんです。

今ならば液晶モニタで相当薄型にできると思うのですが、家庭用ゲーム機の登場で
喫茶店のゲーム機の需要そのものが無くなっちゃいましたね。


この喫茶店、置いてある雑誌も写真週刊誌で
なんか、昭和にタイムスリップしたような世界でした。


いい感じの喫茶店だったんだけど
ランチに無料でつくコーヒーがアイスは50円増しっていうのが残念でした。

ちょっと意地になってこの暑いさなかホットコーヒーを食後に飲みました。


灰皿が置いてあるのも「昭和」ですねぇ。


食後、ホットコーヒーをちびちびと飲みながら喫茶店に置いてある漫画を読みました。
たがみよしひさ先生の「なあばす・ぶれいくだうん」 1巻。
久しぶりに読みました。

たがみ先生の絵柄にも私は我が青春を送った昭和の日々を思い出します。
「軽井沢シンドローム」の影響でしょうか。


たがみ先生の漫画は時間軸・空間軸のとり方 (ずらし方) に特長があるんで
軽く読もうとしても時間がかかってしまうのが長所であり、難点でもあります。

仕事も忙しいんで三分の一読んで断念。  ブックオフで買うかなぁ。

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