HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

どうしたんだぁっ、厚生労働省ぉ(忌野清志郎 雨上がりの夜空に風)※写真追加

2012-05-28 23:10:01 | ハサカル
というわけで、本日、少し腹が立ったというより、あきれた出来事があったので、こんな公?なところで発言させてもらおう。

私は、地元高校で「観光とバリアフリー」という授業を週一回担当しています。
今年で5年目、かな?
その授業で、毎年「補助犬」について勉強するときがあるので、その授業に補助犬のリーフレットを使用したといと思って、先週に厚生労働省にお電話しました。
ま、地元の福祉課などにもこのリーフレットはあるのでしょうけど、まとまった数もほしかったし…。

で、先週もお電話しました、厚生労働省さん。
補助犬担当の方?がいらっしゃらなかった。
電話に出た方が、「ところでおたくは、どんな団体?」と聞くので、詳しく説明。
担当者が戻ったら電話をくれるというので、連絡先を伝えました。

が、一週間ほどたちますが、電話はありませんでした。

ま、100歩譲って、そのリーフレットは地元で調達しようと、本日。
厚生労働省さんのホームページにて発表されている補助犬の実働頭数が合計と内訳の数がどうも2頭合わない…。
これ↓
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/html/b04.html

ちょっと確認してみようと、電話をしたら。
担当者なのか?若い男性職員が出ました。

まずもって、電話の対応がイマイチ。

私の質問に対して、「はぁ~」「ふん」というなんとも歯切れの悪い返答。
(そういえば、先週の電話に出た方もこんな感じでした)
ホームページに関しては、結局間違っているということで、現在修正中であることが判明。

ついでなので、先週お願いしようと思っていたリーフレットも今後も使うであろうから聞いてみようと、切り出しました。

私 「厚生労働省さんで出している補助犬の三つ折りのパンフレットで、施設に貼るようにシールが付いているのありますよね?あれが、ほしいのですけど、ありますか?…」

担当者「ありません。そんなパンフレット出していません」

私 「あ、確かに、随分前のパンフレットなので、もうこのタイプのものはないのかもしれません。シールが付いていなくてもいいですし、新しいタイプのでもいいので、補助犬を紹介したパンフレットありませんか?」

担当者「シール?ステッカーじゃないですか?そんなパンフレット今までうちで作ったことありません」(シールをステッカーと言い直すところもやらしーね、どっちでもええやん)

私 「あ、いや、今この手もとに厚生労働省って書いていあるパンフが…」

担当者「あ・り・ま・せ・ん。な・い・で・す」(マジ、言葉をこんな風に区切ってかなり強い口調)

私 「でも、現にここに…



担当者「うちでは今までにも出してい・ま・せ・ん。絶対ないです。厚生労働省って本当に書いてありますか?」

全て、私がしゃべり終わる前に、言葉をさえぎって、この調子。
しかもかなり強い口調。
私、怒られている?

しばし、このようなやり取りがありましたが、向こうは「ない」の一点張り
私、なんか悪いこと聞いた?
それに、現在そのパンフレットがないのは分かったから、新しいのあるのか?と聞いているのに、あくまでもそんなパンフレットは過去にも作ったことがないと、それをとにかく、私に正してほしいようでした。
自分の「ない」と言ったことを認めろ!的に…
いや、別にそこに執着しなくても…。
実際、ここに厚生労働省さんが出したものがあるのだから、絶対私が正しいわけで…。



もう呆れてしまって…。
あれ?私厚生労働省に電話したつもりだったけど、私もしかして違うところかけている?
「自分が絶対正しいもん!」と駄々をこねた子どもと話しているのかしら?という錯覚に陥りました。

この方に何を言っても無駄だわ、と諦めて、電話を切りました。

とりあえず、厚生労働省さんの国民の声コーナー?にて、この一連のお話をさせていただき、補助犬担当と言えば、いろんな方から電話があるであろう部署、このような方が窓口にいていかがなものか?かなり気分を害しましたと、ハッキリ、伝えさせていただきました。

ところで、厚生労働省さんに電話を掛けた時、電話口のみなさん、「補助犬のことでお伺いしたいのですが…」という言葉に?みなさん一瞬?「え?●●補助制度のことですか?」とか、聞き直されたりしました。

良く考えたら
私たち補助犬のことを下がり口調で発音します。
標準語ってもしかして上がり口調?
なので、きっと私が「ほじょけん」と言っても、「補助犬」に結びつかなかった?

ということで、この一連の話を家でパートナーと話していた時も、もしかして、その担当者って「関西弁アレルギー?」だったのでは?私の関西弁風イントネーションが、しゃべるたびにカンに触っていたのかもね~。(笑)
という結論に落ち着きました。

でもなきゃ、私たちよりはるか優秀な成績でそのお仕事に就いた方という意味でも納得できないですから。
あ、それでもよくないか…。

ま、お国の方が、それでは、ちょっと…ですが…。ね。

めったに怒らない私ですが、今日はちょっときましたね~。


6月3日(日)車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト 参拝希望者募集!

6月3日(日)車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト 参拝希望者募集!

2012-05-15 01:52:50 | イベント
ちょこちょこ、このブログでも触れていますが、車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト、始動してきております。

センターのHPでもすでに発信しておりますが、現在、6月3日(日)に実行する伊勢市民を対象とした参拝サポート希望者を募集しています。

自分の体力や身体能力から無理だとおもう。
行きたいけれど、あの砂利がね~。
距離が長いから、行って帰ってくる自信がないわ

そんな理由で、みなさん神宮参拝から遠ざかっている方もいるでしょう。
そんな方に朗報です。

伊勢志摩市民を対象に6月3日(日)に参拝お手伝いを行います。
下記の条件に合う方は是非、お電話ください!

■実施日 平成24年6月3日(日)
■場 所 伊勢神宮 内宮
■時 間 ①第一部 8:30~約1時間 
     ②第二部 10:30~約1時間
     ①②とも定員は10名。定員になり次第締め切りとさせていただきます。
■料 金 無料(ただし、保険料として28円をご持参ください)

■対象者条件
 ①伊勢市民の方(次回からはもう少し幅を広げます)
 ②高齢、または障がい、病気などにより、歩行困難な方。
 ③健康管理などができる同伴者と一緒に参加できる方。
 ④内宮前に集合できる方



上記に合う方は、ぜひ、ご応募ください。
まずは、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターへお電話ください!
0599-21-0550(※木曜日は休みです)

素晴らしい対応でした 8ホテル

2012-05-13 23:16:45 | 県外情報
今回の江ノ島行で利用したホテルは藤沢駅ちかくの8hotel。昨年出来たばかりの新しいホテルなのです。
バリアフリールームもあるホテルなのです。
ですが、私たちが予約した時点ではすでにこのお部屋は先客があったので、仕方なくツインに…。
なによりも、このホテルの電話対応がすばらしくよかったので、ここに決定!
すでに、どこのホテルもバリアフリールームは空いているところがなく、同じツインで苦労するならここに決定!

 


で、到着したその日に電話対応してくださった、I田さんがいらっしゃった。
電話と同じ、とても気の利くお姉さんで、完ぺきでした。


館内のパブリックのトイレ

私たちがバリアフリールームでなく、ツインだったため、まだチェックインの時間でもなかったのに、空いている同じツインのお部屋を事前に見せてくださったり、部屋の中のバリア情報をいろいろ伝えていただきました。

もう、それだけでうれしいじゃないですか。

 

まさに、お客様の目線に立っての対応って感じです。
ホレました。
ありがとうございました。

 

 

電話一本の対応で、その施設、その観光地のイメージがついてしまうものです。
そう思うと、うちのセンターもそうです。
どんなところだろう?とおそるおそる電話をしてくださった時の対応で、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターという団体のイメージがついてしまうのですから、これからも心して一件一件の電話を大切にして行こうと思います。

こうして、よその土地に旅行することでいろいろ発見があるものですね。
こんな仕事をしているからこそ、旅行をしていかなければです。



5月19日(土)第2回 東日本大震災チャリティイベント開催

セーラビリティ江ノ島 アクセスディンギー交流レガッタ 二日目

2012-05-13 20:21:34 | アクティビティ
昨日の少し不安定な天気とは打って変わっての上天気な一日でした。

 
江の島です!

昨日は予選で、本日は決勝。

今日は、朝早く起きて、8時までに江ノ島に入れば、駐車場に車が止められるという昨夜のパーティの情報をもとに、車で江の島入り。
余裕でした。


感覚としては、道のどん詰まりなので、伊勢志摩でいえば、内宮さんへ向かうようなものかな?


車椅子が通れる車止め。なんだかいいね~。

8時前に到着し、車を止めてヨットハーバーへ。
江ノ島に渡る橋の横目に、すてきな富士山が見えました。

ヨットハーバーには、昨晩のパーティでご挨拶した方々たちなので、一日目より、ややフレンドリーにお話しすることができました。

第一レースは出艇が8:30。
アクセスの2.3で津の池村さんと伊勢の郭さんが出ます。
船の色を確認して、見学堤防の方へカメラをもって、行きました。
朝からとてもいい風が吹いていたのに、船を出すころには、ピタリと風が止まってしまいました。

  

「風が…止んでる。何かおかしい」(風の谷のナウシカ風)



あ、いや、おかしくはないのですけど、これではレースが出来ないってだけで…。

で、始まりました。レース。
風がないため、かなり苦戦しているようです。

1レース終了後、次は2.3ダブル
みずほちゃんと高橋さんペア
井上さんご夫妻
両方とも津組です。



続けて303のダブル
陽子ちゃんと典さん。



このダブルレースは、1レースから2レース縦つづけに行います。


実は、このあたり、あまりにもレース海域が遠くてだんだん、誰が誰だか…。
それよりもその周りで繰り広げられている、海の上の乗り物のオンパレード。

 

 





カヌーにカッター、OP、ウインドウサーフィン、クルーザーなどなど。
中には見たこともないマリンスポーツもありました。
OPには、子供たちが指導を受けていて、その始動のスパルタ的かつ、モチベーションあげるべく、アメとムチの使い分けがなんとも、楽しく観戦させていただきました。
結果として「まさゆき」という名前は、どこへ行っても怒られている。ということがわかりました。(笑)

 

 

あ、そうこうしているうちに、レースが終わり、またまた2.3のシングルの2レース目が行なわれました。

 


池村さん、なかなかいいポジションについて、結果は…。

池村さん2.3シングル3位です!


パートナーの友人笹原さん(横浜)2.3シングル1位


パートナーの友人小平(横浜)さん2.3ダブル1位


陽子ちゃんは特別賞!

みなさん、お疲れ様でした。
江ノ島では、伊勢の大会まで大宣伝できて、プレッシャーが…。



遷宮記念大会、やる気は満々ですが、江ノ島の整ったハーバーを見てしまうと…。さすが、東京オリンピックの時に作ったハーバーだけあって、いろんな箇所にお金がかかっています。


セイラビリティ三重のみんなで…

それに負けない、おもてなしでがんばります!

5月19日(土)第2回 東日本大震災チャリティイベント開催

とりあえず、本日の〆はバーで

2012-05-12 22:56:33 | ハサカル
江ノ島の大会が終わって、ホテルに帰ってきて、一息してから、ホテルの1階のカフェへ。
お昼にここでバーガーを食べて、何時までしているのか聞いておいたのです。

 

カフェと言っても、夜は、バーに代わっています。
夜中の2時まで開いているとというので、パートナーと少し旅行気分でのみに行ってきました。

 

ホテルの一階に、こんなにおしゃれで気軽に飲めるところがあるのはいいですね~。



二人で、セイラビリティ三重の来年行われる遷宮記念の大会について激論繰り広げながら、おいしいお疲れ飲み会でした。



5月19日(土)第2回 東日本大震災チャリティイベント開催

セーラビリティ江ノ島 アクセスディンギー交流レガッタへ参加

2012-05-12 21:44:27 | 県外情報
セーラビリティ三重(伊勢・津・河芸)のメンバーと、5月12日(土)・13日(日)に江ノ島で行われてるアクセスディンギー交流レガッタへ行ってきました。

って、まだ行き中ですが…。(ホテルでUP中)

パートナーはレースには出ませんが、三重のメンバーが数名レースに出場。
本日、予選でしたが、結構上位に食い込んでいます。







明日の決勝がたのしみです。

本日は、朝の4:00に車で伊勢を出て、昼前に到着。
3台の車に乗り合わせて行きました。

私たち夫婦は、江ノ島から少し離れた藤沢駅前にホテルを取っていたので、そこへ一旦行き、車を置いて、江ノ電で江の島へ。





駅から江ノ島は徒歩。15分ぐらいだったかな?







しかし、すごい人と、車でした。

江ノ島ヨットハーバーは、東京オリンピックの時に作ったハーバーなのです。



だから、とっても広くて、大きくて、活動も盛ん。



いい勉強になりました。

予選が終わったら、パーティが開催れました。
横浜、広島、奄美などなどから、やってきた、全国のセーラビリティ仲間たちです。



来年予定している、アクセスディンギーの遷宮記念大会をみなさんにアピールしまくってきました。
一応、私、セーラビリティ三重の広報なので。
抱き合わせで、もちろん、センターの紹介もしてきましたよん。
実は、そんな宣伝と、大会運営の視察もかねての江ノ島行でした。


5月19日(土)第2回 東日本大震災チャリティイベント開催




5月19日(土)第2回 東日本大震災チャリティイベント開催

2012-05-10 18:33:27 | イベント
昨年の秋に安土桃山文化村を会場に行いました「東日本大震災チャリティイベント」の第二弾が来週開催されます!!

■イベント開催日時
平成24年5月19日(土)
16:00~21:00(日中は~17:00まで通常通り営業)

■場所
伊勢安土桃山文化村

■イベント協力金
16:00~は来場の方に、イベント協力金として500円をお願いし、当日会場内で使用可能な500円分のクーポンをお渡しします。なお、イベント時の物産、飲食などの売上金の一部を三重県を通して「東日本みやぎこども育英会」に募金されます。

■イベント内容
<チャリティライブ>
・ゴスペル サニーサイドゴスペルクラブ三重
・落語   桂 三輝さん(吉本興業)※吉本の三重に住みます芸人三重担当
・芝居   伊勢安土桃山文化村 役者

<被災状況を知る>
写真などを通して、被災状況を知り、私たちが出来ることを考えます。パネル展示など。

<物産・飲食販売>
圏内物産の販売。飲食店の販売(売上の一部を募金します)

<被災・防災対策体験など>
地震体験車による、地震体験、防災・防犯・救急救命時等に関する啓発

<想いを寄せる>
竹灯篭に被災者に方々へのメッセージを書いて想いを寄せます。ぜひ、来場の際はメッセージを入れてください。


また、当日天気が良ければ、安土城へ上ることもできます。
めったに見れない、夜の安土城へ上がり、伊勢の夜景を見に行ってみては?



いろんな形のボランティアがあります。
現地に行って、身体を使ってのボランティア。また旅行へ行き、観光復興に力を入れる。
でも、大半の人って、なかなか現地に行けることってできないと思います。
そんな方にも東日本への力になれる方法の一つととして、このチャリティイベント、ぜひ、みなさん足を運んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私、このイベントの実行委員長してるんですよ。

みなさん、お友達、ご家族お誘いあわせの上、ぜひぜひ、いらしてください!!!

http://www.ise-bunkamura.co.jp/html/info_20120519.html

離島へ告別式

2012-05-09 18:20:28 | プライベート
昨日に引き続き、答志島へ告別式。

朝から、鳥羽高校の授業があったので、終了してから、センターへ戻って、喪服に着替えてマリンターミナルへGO。

鳥羽高校を11:00に出て、11:35分の船に乗る予定だったので、大忙しです。



答志島へ到着してから、告別式まで時間があったので、県議の友人に誘われて「ロンク」で昼食。
そしたら、鳥羽市長も同じ席でした。
鳥羽や離島の課題いいところなどを談義しながら、美味しい地元のお魚を使ったお刺身をいただきました。



告別式は、お寺の敷地に入りきらないぐらいの人でいっぱいでした。
雨が降っていましたが、ご焼香の時間のころになると、雨もやみ、傘の煩わしさもなく、手を合わせることができました。

答志らしい風景です

   

帰りは、チャーター船が出ていたので、それでセンターに戻りました。

夜は「車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト」会議

2012-05-08 22:03:59 | お木曳き・式年遷宮
大慌てでお通夜を後にして、夜の会議へ向かいました。
メンバーには事前に「お通夜で遅れるから、先にはじめていて」とお願いしてありました。

三重県営サンアリーナである会議会場に着いて、入口に来たら
コレ。貼り紙。



「ええええ~、いちきろぉ~?」

と、真に受けてしまいました。

あ、でも、確かにそれくらい遠いところの会議室でした。(笑)


離島へお通夜

2012-05-08 20:58:39 | プライベート
大事な大事なスタッフの家族に不幸があったので、お通夜に行ってきました。
離島でのお通夜なので、夕方の便で答志島へ。
こんな夕方に船に乗るのは、一番街の忘年会以来かも…。

 

チェアウォーカースタッフの野原さんも一緒でした。

行きはバリアフリーの高速船でしたが、帰りは旧定期船。



でも、桟橋が浮き桟橋になって、バリアフリー化されたので、離島へも随分行きやすくなりました。