HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

4ぶんの1

2010-05-25 01:09:54 | 不妊治療報告
採卵は無事終わりました。
相変らず、痛い、痛いとウルサイ私。
看護師さんも私の傍らに来てくれて、手を握ってくれました。
ありがとうございます。
でも、痛かったです。
実はまだ下腹部がシクシク痛みます。

朝7:50分からの採卵なので、この時間帯に来る人は大概採卵のはずですが、内診室から私のようなうめき声は聞こえてこない。

もしかして、実はみんな痛くないの?
と疑ってしまうほど…。

そして無事4つの卵をゲット。
私は30分ほど休憩をしてから帰宅。
あとは、卵ちゃんたちが無事受精し、分裂してくれるのを待つのみ。


3日後に先生に卵の様子を聞くための電話をします。
と、いうことで、その3日後が今日でした。

今まで4つ取って3つ授精とかまあまあの割合でしたが、本日4つの卵のうち受精しているのはたったの1つだけ…。
頭ガーンって打ち付けられた気分。
1つ?
ってことは、次着床しなければ、また採卵?
この間4つ採卵して、これでしばらくあの痛みとはオサラバよって思っていたのに…。
忘れかけた痛みが、また反すうするかのようにリアルに蘇ってきました。

近い将来またあの痛みが…って。ね。

でもさ、1つでも授精したんだから、ヨシとしなくちゃかな?

でもまだまだ油断してはいけません。
現在8分裂。このあと、胚卵胞になるまでしばしおきます。
胚卵胞になるかならないかもかなり厳しいので、その結果は金曜日。
ハラハラです。

さて、この数日で、またまたいろいろ考えてしまいました。
採卵するのが、辛いとか、今回のようにせっかく取れた4つの卵も受精したの1つなんて…。
とか、一進一退の不妊治療ですが。

前回日記に書いたように、着床した別ちゃんや、不妊治療の末妊娠した人たちは、私が望んでいるところであるわけなんだけど…。

もうひとつ考ええれば、私がいまいるところも、誰かがそこへたどり着きたいと願っている場所でもあるわけなんですよね。
私は不妊治療をスタートしていますが、パートナーの理解や金銭的なこと、病気のこと、治療の病院が近くにないこと等々何らかの理由があってまだスタート地点にも立っていない人たちもきっとどこかにいるのです。
立ちたくても立てない、苛立ちを考えると、採卵で痛いこと、4つ中1つしか授精していなかったことなどは、ワンステップあがる幸せな悩みなのですよね。
採卵できること、1つでも授精したこと、そこをもっと大切にしなくてはと思います。

私が今立つこの場所に不満を感じちゃいけないのです。(と、言い聞かせる)
もっと、その場所の幸せを実感し、地に足つけて、着実に進みたい。(焦らないで)

前回の日記を書いて、そんなことをフト考えた期間でした。

採卵予定です

2010-05-20 01:05:02 | 不妊治療報告
21日(金)に採卵が決まりました。
どれだけぶりだろう?

ここずっと、採卵ための注射を打っても卵が上手く育たず、途中でリセットしたり、採卵までたどり着くまで行っても、排卵してしまっていたり…。
どうも、上手くいかず…。

おまけに、行政的な年度末仕事で仕事は詰まってくるし、体調だって万全じゃなかったといえばそうなんだけどね。

5月11日(火)から毎日HMGの注射を続けて、今日の検診で採卵を金曜日に決定。
今日、夜の22:00と23:00にナサニールの点鼻薬し、明日は何もせず、金曜日の朝決行です。

昨年結婚したばかりの、車椅子バスケット選手である別ちゃんも同じ病院に通っているのですが、なんと、彼女先日着床したという連絡がありました。
ほぼ、1回目で着床です。
すごいですよね。

この報告は、とっても嬉しかったのですが、その反面何年も通ってもうまくいかない自分に相当へこみました。

今までも不妊治療の末に授かりましたという友達は何名かいますが…。
こんな気持ちになったのは、はじめてかも。
同じチェアウォーカー夫婦ということで、男女の違いはあれど、同じような境遇と考えると、思わず比べる対象になるわけで…。
別ちゃんの報告は、もちろん友人だから心からおめでとうも言える。

けれど、なんとも表現しにくいのですが気持ちが複雑(妬むとかではなく)だったです。
マラソンを走っていたら、突然猛スピードでしかも疲れなんて全然なさそうな選手にピューって抜かれたって感じかな?(別ちゃんアスリートやし…笑)
悔しいという言葉でもなく、妬みでもなく、相手に対してというよりも、私はこんなにコツコツ取り組んでいるのになぜ結果が出せないのか?と、ひたすら自分を責めそうになりました。

そんな気持ちを職場でボソッとつぶやいたら、「その気持ちわかる、すごくわかるよ」と、千枝さんが共感してくれました。
千枝さんも経験者なので、その言葉にこんな気持ちになったことあるんだろうな~と思ったら、自分だけじゃないんだ、みんなも経験する気持ちなんだと思えてきました。
それだけのことなんですが、なんてことない一言だったりするのですが、とても心が軽くなって、複雑な気持ちがほろほろと溶けていく感じがしました。
ありがとう千枝さん。

上手くいかなくても前向きに不妊治療に挑んでいるつもりですが、本音を言えば、常にポジティブな気持ちばかりにはいかないってことですよね。
でも、凹んだままってことってはないのですよ。

今回5つの卵が育っているというので、採卵の痛みを想像するだけで腰が砕けそうですが(笑)、ここを乗り越えないと、次のステップにはいかないからね~。がんばる。

今回の覚書

5月11日(火)診察 注射 採血   9,482円
5月12日(水)注射のみ       5,597円
5月13日(木)注射のみ       5,597円
5月14日(金)注射のみ       5,597円
5月15日(土)注射のみ       5,597円
5月16日(日)注射のみ       5,597円
5月17日(月)診察 注射 採血   10,196円
5月18日(火)注射のみ       5,597円
5月19日(水)診察 注射2種 採血 19,247円

駅ボラ3日目⑦ 鳥羽駅前の最大の課題、JR側にて車椅子の階段おろしダブルっ!(5/15写真UP)

2010-05-11 22:54:23 | 伊勢志摩観光情報
本日は、なんと残業。
駅ボラ終了時間の15:30になっても、なかなか人は途切れず…。
そうこうしていると、JR側に車椅子のご家族が…。
見れば、みんな女性ばかり。
これは大変。



ということで、駅ボラスタッフのレジェンド岩佐さんと千枝さんの旦那様、誉さん頼んで運んでもらいました。
ごめん、二人とも腰あまり強くないのに…。
無事JR側まで下ろしてホッと一息。
階段を上がると、またまた階段上で今まさに、階段を下りようとする車椅子の旦那様と奥様。
もちろん、見て見ぬふりなんて出来ません。
今度は、旦那様がリハビリを兼ねて階段を降りるというので、そのフォローに誉さん。人の乗っていない車椅子運びを岩佐さんにしてもらいました。

 


二人とも本当に最後の最後にお疲れ様でした。

2回目に下ろしたご夫婦は、うちで車椅子を借りたお客様。
「この車椅子を借りたおかげで、杖だけでは絶対行けなかったところまで行けたし、私の行きたいところも行けたわ!」と奥様。
そうなんですよ、そこなんですよね。
障害者、高齢者の当事者だけでなく、一緒にいく家族のためにも、こういった便利なサービスを使って欲しいものです。
もし、車椅子を借りていなかったら…、借りるシステムがなかったら…
奥様が行きたいところへもいけず、予定していたスケジュールどおりに動けず、そのうち夫婦のお互いのストレスがたまり、旅行先で夫婦喧嘩…なんてこともあったかもしれません。

うん、うちなら絶対そうだ。

快適、楽しい旅行にするには、こういった観光地のサービスって本当大事だと思います。

駅ボラ3日目⑥ 知的発達障害者の迷子

2010-05-11 22:45:48 | 伊勢志摩観光情報
改札前の駅ボラブースににいると、一人の男性(歳の頃は30~40代?)がやってきました。
なんだか私にボソリッと言うのです。
でも何を言っているのか聞き取れず、言葉もなんだか単語だけ。
もしやと思い、手話ですか?と手話の手話をしてみたのですが、それも通じない。
諦めて、去っていこうしたのですが、その男性の目がとても不安気だったので、追いかけてもう一度伺いました。

そうしたら、ボソッと
「マイゴ」と言うではないですか。

どうやら、本人が迷子になったらしく、察すると知的発達障害の方のよう。
名前はM川と、名字は言えるけれど、下の名前は分からない。
お連れの方の名前も、どこから来たのかも、「アチラ」と指を指すだけ。
施設の名前も言えませんでした。
持ち物に名前が書かれたものがないかと聞いてみましたが、ポケットを探るものの、なにもみつからず…。
結局まずは、近鉄さんにこの情報薄な状態でお連れの方への呼びかけ放送をしていただく。
しかし、それらしき人が見つからず…。
どんどん、男性の目に不安さが増していきます。

もしや…、一番街から来たのでは?と思い、彼をつれて、一番街のサービスカウンターへ。
ここでも情報薄の状態で放送をしてもらおうとした、その瞬間、前から同じような障害ある方々を連れてくるグループが、「なんや~こんなところにおったんかぁ~」と近づいてきました。

そうです、お連れの方たちだったんです。

ほぉ~っとしました。
このまま見つからなかったら、警察に連れて行くべきか?どうしよう…。と思っていた私は、まさにさっきまで迷子だった彼の不安そうな目と同じ目をしていたに違いない。(笑)

結局名張からみえた障害者団体の方々で、途中でどこかに行ってしまったので探していたようです。
見つかってよかったです。
駅ボラブースから立ち去ろうとしたとき、追いかけていなかったら、今頃どうなっていただろう?と思うと、ヒヤッとしました。

こんなドラマもあるからこそ駅ボラなんです。

駅ボラ3日目⑤ 鳥羽市長と観光協会長が様子を見に来てくれました(5/15写真UP)

2010-05-11 22:43:50 | 伊勢志摩観光情報
毎回駅ボラ開催時には顔を出してくれる、鳥羽市長、そして観光協会長がセンターの様子を見に来てくれました。



ありがとうございます。
こうして、気にかけていただいていただいているということは嬉しいことです。



 
みんな頑張ってくれています

駅ボラ3日目④ 聴覚障害者のお客様2組様いらっしゃーい。手話通訳が大活躍(5/15写真UP)

2010-05-11 22:35:19 | 伊勢志摩観光情報
この日はボランティアメンバーのうっしーが大活躍の日でもありました。



まず、ブースの「手話通訳」の看板を見てやってきたという、岐阜からの女性二人組。
あまり予定を立てずにきたのかな?
うっしーに手話で観光案内してもらっていました。



午後からは、聾唖者の4名ぐらいのグループ。
なんだか、観光案内所で困っているところを小阪くんがつれてきてくれました。(よくやった、小阪くん!)
即座、うっしーにその事情を把握してもらい、アドバイスをして、事なきを得ました。
もう、うっしー様様です。

 

手話通訳もいる駅ボラって本当すごいよね~。
4人組は本日お泊りなので、きっと明日も鳥羽駅を利用する予定。
明日はうっしーがいないので、筆談で対応をがんばりま~す。

駅ボラ3日目③ 相差のパワースポット巡礼者はまだまだ続く(5/15写真UP)

2010-05-11 00:35:58 | 伊勢志摩観光情報
相差の神明神社(石神さん)の巡礼者は後を絶たず、本日もボランティア全員聞かれておりました。
みなさん、鳥羽という情報だけなので、駅の近くだと思われているのかもしれませんが、相差とは南鳥羽に位置し、駅前からだと車でざっと30分くらいかかるところにあります。
でもね、穴場があるのです。
鳥羽駅から歩いて2分の鳥羽一番街(伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのあるビル)の一階にも石神さんの出張所がありまして、きちんと願い事を書く紙(石神さんにあるものと一緒)があって、それに記入して箱に入れると、きちんと定期的に相差の石神さんに納めにいってくれています。
お守りが欲しいとかじゃなければ、ここでもOKなのですよ。


このバスが「神明神社」へ行くバスですよ~。


お昼前、相差へ行く「かもめバス」(鳥羽市内のバス)が駅前を通ったとき、ボランティアたちと唖然。
今まで見たことないくらい、かもめバスがすし詰め状態だったのです。
あの状態で相差へ行くのは、ちょっと辛いよな~(相差への道は結構クネってます)、と心配そうに見送りました。


相差へのバスのすし詰めを見たため、バスセンターはどうなっているんだろう?と昼から見に行って見ました。



すると、CANバス乗り場は確かに並んでいるし、普段のバスセンターの感じでないことは確か。
そして到着した大型バスから、一体どれだけ乗っていたの?ってぐらい、人が降りてきます。
降りてくる人たちが口々に「やさしいな~」と、言っています。
なんだろう?とみんながバスを乗り終わった後に、運転手さんに「このバスどこから来たんですか?」と聞いたら、二見シーパラダイスからだという。
でも、バスには「かもめバス」(鳥羽市内のバス)と書いてあるので、あれ?でもこれかもめバスと書いてありますけど…。
と、言うと、なんでもかもめバスは何回か伊勢三重交通に戻って回送で鳥羽に帰ってくるそうです。
その回送で戻ってくるときに、二見シーパラダイスでたくさんのバス待ちのお客さんがいたから、乗せて来たという。

三重交通さん、いい仕事してくれています。
「やさしいな~」っていうお客さんの言葉の意味も分かりました。
こういうことしてくれるの嬉しいですね。
三重交通さん、ありがとうございます。

ちなみに他の交通機関では…


佐田浜の駐車場は昼前で満車。いつものように、戸田家さんまで渋滞しています。



近鉄さんの特急券購入窓口もズラーっと並んでいます。



駅ボラ3日目② 3日目の貸出数は…(5/15写真UP)

2010-05-08 23:31:56 | 伊勢志摩観光情報
ベビーカーの貸出、本日は5件。
後半貸し出したお母さんが、子どもをベビーカーに乗せた瞬間とっても幸せそうな顔したよ~って、ボランティアスタッフが見て教えてくれました。



改めて、いいサービスだなって自負しちゃいます。
確かに、借りていただくお母さんは口々に「助かるわ~」って言ってくださいます。

車椅子の貸出の方は、本日2件。
その中の一件は私もたまたま居合わせていましたが、7名ほどのご家族での観光。
杖歩行のおじいさまが車椅子を利用されました。
車椅子を貸し出したあと、お母さんが千枝さんから詳しい観光情報を聞いている間に、他の家族は荷物をロッカーへ預けに行ったりしていたので、私はおじいさんとしばし雑談。
なかなか楽しいおじいさんでしたよ。



2泊3日の旅行の効率のよさ(足の悪いおじいさんをつれた上でのアドバイス)をきちんと説明していた千枝さん。

その場で全て決めずに、とりあえず、本日動いてみて、今日夕方また車椅子を返却に来るときに翌日、翌々日のことを相談に乗りますと…。フォローもバツグンです。

ちゃんと夕方翌日、翌々日のアドバイスして、車椅子を結局最終日も借りることにして、一番効率の良い車いすの返却方法とプラスアルファ情報を提供していました。
アレだけ、観光の説明をしたら、そりゃ誰だって満足よ。
千枝さん、お疲れ様でした。

駅ボラ3日目① 事件、ドラマ多き、濃ぉ~い一日(写真追加しました)

2010-05-07 00:20:54 | 伊勢志摩観光情報
駅ボラ3日目。
あまりにも色々あったので、小分けして報告します。

本日も、充実した一日でありました。ボランティアのみなさんも、疲れたのではないかな?
残業?(駅ボラ時間延長)までして、みんな一生懸命がんばってくれました。
ありがとうございます。



さて、本日も晴天。
ゴールデンウィークがこんなに天気続きで、ほんまにええの?ってぐらい。
午前のボランティア 11名
午後のボランティア 10名

なかなかいいバランスなのですが、実は昨晩の鳥羽市内の旅館全て満室。
鳥羽市の人口が一時、増えていたに違いない。
そんな翌日の朝、忙しいのは目に見えていました。
が、
今日は、昨日の朝にさらに輪をかけて、準備段階から、観光客のみなさんから質問攻め。
ボランティアがあっちこっち引っ張りだこです。



それだけ鳥羽の駅前周辺が観光客にとって分かりにくいってことなんですよね。
駅ボラをし始めて、思うのですが、毎回駅周辺の課題が出てきます。
なんとかしなくちゃって思うのです。
その中でもきちんと解決していることもあるのですよ。
それは、「荷物預かり」。
だって、駅ボラ始めた当初は、「コインロッカーが空いていない」「荷物を預かってくれることろがない」と怒られては、、ボランティアのみなさん、観光客に謝ってばかりいました。
ほんま、これは辛かった。
でも、そんな声が届いて、JR側の「風の広場」さんや世古真珠さんが荷物預かりをしてくれるようになって、ここ最近は、コインロッカーが一杯の場合は、こちらへ…とご案内できりようになりました。
本当に助かっています。ありがとうございます。

 

朝からは実にいろんなお客さんがみえていました。
昨日対応したファミリーなども再度お会いでき、たかが一晩明けて会うだけのことなんだけど、なんだかずっと知り合いみたいでね、嬉しい気持ちです。
千枝さんが、朝から駅ボラ利用者とはちょっと一風変わった方が見えて、ブースの写真を撮っているので、声をかけたら長野でまちづくりをされている方とか…。
うむうむ、駅ボラが継続してしているところってそうないからね~。



さて、ドラマ多きお話はこのあと続く。

駅ボラ2日目 やっぱり駅ボラは2日目から大忙しでした(長文)

2010-05-02 18:38:12 | 伊勢志摩観光情報
駅ボラ2日目。
昨日の予感は的中で、鳥羽駅周辺は人人人…。


すごい行列の団体がいらしゃっていましたよ。


大忙しな一日でした。

幸いにも若手ボランティアがたくさんいてくれて、みんなフル稼働。



本日のボランティアは鳥羽市役所の新人さんが6名も来てくれました。
若者です。
駅ボラ担当の木下君の鶴の一声でみなさん、集ってくれた人たち。
ありがたや~。

午前15名 午後12名のがっつり体制です。


朝礼はバリアフリーツアーセンターで。引越ししてみんなが集まれるスペースが出来ました。


朝礼のあと、9:30からボランティア配置、スタートです。
準備段階から、お客さんがどんどん駅にやってきます。


千枝さん、良く動きます。お疲れ様です。


どんどんやってきます。
どんどんどんどん……。

というわけで、新人さんもなにも関係なく、即お客さんと対話。
出来ています。みんな。ちゃんと出来ていますよ~。
みんな、笑顔で対応してくれています。

市役所メンバーたちもバッチリです。
(これって市役所の新人研修にイケルと思うんですけど…、市長)


市役所’sのみなさん。ボランティアの平均年齢を若返らせてくれました。ありがとね。


人も多いし天気もいいのでベビーカーの貸出も次から次へ出て行きます。
本日で、ベビーカー貸出8件、車椅子貸出し1件。


ベビーカー、大人気でしたよ。


ゴールデンウィークらしさが出てきました。

さて、本日のドラマは…。

ワンちゃん連れが多かったですね。
かなり年を召されたワンちゃんを連れたお客さんは、家に置いておけないからね~って。
昨日は斎王の宮で泊まったけれど、ワンちゃんは入れなかったので、わんちゃんだけ車で宿泊。
宿泊場所にもいろいろ苦労があるようです。
でも、電車などは、かなり安く乗車が出来るようで、ゲージに入れれば、300円未満ぐらいだそうですよ。
千枝さんが対応した、ワンちゃん連れには、ミキモトさんはリードを就けていれば、ワンちゃん連れはOKのことをお伝えしたら、かなり喜んで、向かわれたようです。

ボランティアのうっしーは、手話通訳も出来るけれど、それだけじゃなく機転が利くお姉さま。


うっしーの工夫に感心しきり。お客様の行きたいところをカラーシールで印をつけてあげています。


本日は、昨日もチラリと書いた毎年いらっしゃる車椅子のお兄さんたちがちょんまげワールドへ行きたいとのことなので、CANばす乗り場まで案内。うっしーもCANばすのノンステップバスは初めて見たらしくて、感心。三重交通の窓口のお姉さんも運転手さんもとても親切だったって。


ボランティアメンバーたちには、常連さんです。


鳥羽バスセンターはほぼ、始発バス停なので、ゆっくり乗降できるし、なによりも座れるから、身体の不自由な方だと、安心できます。
これが神宮にむかっていくうちに、乗車客が増えて、バスがギュウギュウになるのでしょうね。
鳥羽バスセンターで乗るのが正解です。
うっしーは、今朝の朝礼が始まる前に城山公園や三の丸公園も駆け上がってきたそうで。
とっても、勉強熱心さが、伝わってきました。

昨年から参加して下っているマミーこと真美夫さんは、ベビーカーの貸出対応をしたときに、とても喜んでくれたので、とっても嬉しかったそうです。確かに、私も何件かベビーカー対応しましたが、みなさん、「こんなのあって、助かるわぁ~」っておっしゃってくださいました。


マミーの笑顔もいい感です。


余裕があるときは、「このベビーカーは鳥羽市民が寄付してくれたものなんですよ~」と宣伝。すると余計にみなさん、心温かな気持ちになってくれていたようです。なんたって、鳥羽市民みんなが観光客をおもてなししてくれているわけですからね。



森本さんは、さすがの目配り。
エスカレーターで幼児が手を挟むおそれがある行動をとっていたそうです。そういえば、駅のエレベーターって駅員さんからはマッタク見えないし、なかなか大人の目が行き届きにくいところですもんね。
ボランティアのみなさん、明日からも注意して見ていてくださいね。

定番ですが、ATMも問合せも多かったようです。
駅周辺のATMは、一番近くて鳥羽一番街の2階のゆうちょのATM。
え?ゆうちょ?と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
画面のその他のところをタッチすれば、ゆうちょ以外の銀行も(手数料はかかりますが)対応できます。

市役所ヤンググループの中には
・観光客の人に接して「鳥羽っていいところやな」と思ってもらえるように心がけました
・重たい荷物を持った方の階段の昇り降りを手伝って笑顔で「ありがとう」と言われたのが嬉しかったけれど、JR側にエレベータがないことが不便だとおっしゃっていました。
・鳥羽駅のコインロッカーの必要性を知った。
などと、今後の鳥羽市政を担っていく職員たちにいろんな「気付き」が出来たと思うと、ほんと職員研修には絶好な駅ボラです。



さて、2005年に初めて駅ボラをしたときに大学生としてさんかしてくれいていたばんちゃんが今年から駅ボラ復活してくれました。
懐かしいことでしょう。



ばんちゃん曰く、駅ボラのチームワークが出来ていて、みんな持ち寄った知識で補完しあって対応できていたといってくれました。
駅ボラメンバーみんな、観光客みなさんに、満足に旅してもらいたい気持ちの表れなんでしょうね。

5年前とは、いろいろシステムも変わっていたり、充実していたり、制約があったり大変だったと思いますが。
いろいろ取りに走り回ってくれたり、ありがとうです。
本当、今年は若者が多いので、「ベビーカー追加」「●●のパンフレット持ってきて」などと、走ってくれる人がいてくれて、私たち老体には、大変助かります。

昨日に引き続き、相差の石神さんこと、神明神社の問合せも多かった…。
昨日の教訓を生かして、バスの往復時刻表を作ってあったので、スグ答えることができました。



でも、あまりにも問合せが多いので、昼から、相差に問い合わせました。
「駅から、ものすごく石神さん案内していますので、たくさん行っていると思いますが、もしかして、お守り売り切れたりしてませんか?」と。



聞くところによると、やはりものすごい人で、今はお守りあるけれど、この調子じゃ、今日の夕方には売れ切れるかも…。とのこと。
明日の朝、入荷(といっても、相差のおば様たちが作っています)されると思いますが…。とのこと。

いやはや、女性の願いだけを叶える神社ですから、行く方はみな女性。
相差の女性人口がこの数日で、ググンとアップしたことでしょう。
鳥羽の男性陣、相差にいけば、出会いがあるかもですよ。(笑)

では、折り返し地点の本日。あと2日です。
みんながんばれー!


本日、どこも旅館は満室。ゴールデンウィークですものね。でもこの観光案内所に並ぶみなさん、本日の空き宿を探しています。案内所のお姉さん、一生懸命電話してさがしてくれていました。それでもなかなか思ったような旅館は探せないようです。う~ん、旅行のときは、お宿の予約もしてきてね。