HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0731:イセシマン練習INひだまり

2006-07-31 00:40:28 | イセシマン
本日、イセシマン練習でした。
ひだまりのデイのお部屋で。


本日は、新しいメンバー(オジャマラー兵志願←志願したかどうかは?)もきてくれました。

なんだか新しい風です。

それから朝日新聞さんが練習の取材に来てくれました。
本番目の前ですが、またカタチになっていなかったりするところもあり、申し訳ないな~と思いながらも、イセシマンは毎回本番に強いのです。

0730:伊勢湾オープンヨットレース

2006-07-30 23:18:15 | アクティビティ
昨日の川に引き続き、水遊びです。
川の次は海。
ということで、この時期恒例、津のヨットハーバーで行う「伊勢湾オープンヨットレース」
クルーザー部門、ディンギー部門、ウインドウ部門などがあります。
セーラビリティ伊勢が参加するようになってから3年目?
もちろん、それまで障害者がレースに参加するなんてことはなかたようですが、自然と入り込んで、いつの間にか、毎年私たちチェアーウォーカー参加者たちが年々増えていますね。
今年もディンギーの部でアクセスディンギーで8艇(ふ、増えている)、パートナーを筆頭にJ24(ヨットの種類です)でのクルーザーの部で出場。
今年からセーラビリティ津も出来たので、そのメンバーももちろん。

普段静かなところでアクセスディンギーを操作している伊勢メンバーには、津の少し沖に出たところは、ちょっとキツソウ。
でもみんながんばっています。

とくに、今回テレビ撮影が2局入っていましたからがんばりようはいつもよりUP?
東海テレビと、東海地区だけ流れる24時間テレビの前座?番組のもの。
私は、24時間テレビ班と一緒に船に乗り込み、撮影ターゲットの大ちゃんの追っかけ。
しかし、1レース目はラダー不良のため、一旦港に戻り、2レース目から参加。

し、しかし!!それだけではなかった。
アクセスディンギーに船内の様子を撮影するために設置したカメラが…。

撃沈。
水没です。

私、カメラ好きですから、これかなりイタイはなし。
局の方は、大丈夫大丈夫。とは言ってくれたけど…。
引き続き、東海テレビさんが近藤さんのアクセスディンギーに設置したカメラもお釈迦。

あ~。

24時間さんは、毎年、ネタ送ったり、交流があるため、翌日スタッフにごめんなさいメールをしておきました。

レースの結果は…。
津ヨットハーバーのホームページを見てね

コレ

パートナーのクルーザーの名前は「メロディ」です。
3年目にして上位に食い込みました。

他のメンバーのレポートもセーラビリティ伊勢のホームページを見てね。

コレ

写真は後ほど…。

0729:実家の奉曳団の川曳き参加

2006-07-29 22:11:41 | お木曳き・式年遷宮
蛇の生殺し状態の一週間前から早一週間。
伊勢神宮の20年の一度の遷宮の御用材を運ぶお木曳き行事。
先週の二見の川曳きでは記録班に徹して、今日は晴れて、記録せずのどっぷりお木曳きができます。

本日は、実家の家族総出です。
両親に、姉、そして姉の家族などなど、そして先週の山田原に引き続き、祭りなかまのメンバーたち。

今日一日は楽しませていただきます。
ちなみに、パートナーは、明日の伊勢湾オープンの準備のため、レースに出るヨットを回航していました。

今回より、2団あった実家の奉曳団も1団になり、結構な大所帯。


御側橋を4番目に出発。
今日も川曳き日和というくらい暑いです。
これで川に入らなくては、きっと途中、熱中症で倒れそう。
川は冷たくて気持ちいいですね。

実家のお木曳きということで、さすがに、同級生もたくさん発見。
みんな懐かしいです。
でも、この年齢で川に入ってはしゃいでいる同級生女性は私ぐらい?

さて、先週と同じ時間帯の出発だったので、川に入ったのもつかの間、すぐにお昼です。
なんと、今回のお昼は、お母さんと姉が朝早くおきておにぎりを握ってきてくれたのです。
 
感謝、感謝。
しかも祭りメンバーもふくめたみんなの分、15名分。
ハランの葉っぱに包んで一人4つずつ。×15組でおにぎり60個?
す、すごい。
みんな大喜びで、かわらでおにぎりをほうばる。
でもさ、一人4個も食べられないよ。


お昼が終わると、午後の部。
瀬を越える難所があります。
しかもその後は深く、ばっちり綱を引きました。
途中みんなで水を掛け合いながら。
烏帽子岩のあたり、ふ、深い。
やはり深い。
私2箇所ぐらい足の届かないところあり、曳き綱が命綱です。マジで。
怖かった。
 

あとは、瀬、宇治橋の石畳のところといい、なんと私は滑らずクリア。
 
なんたって、子供頃、川遊びでしょっちゅう滑っては服を水浸しにしたものです。
そんな教訓を生かして、どのルートなら滑らないか?と、ちゃんと身体が覚えているものなんですね。

宇治橋の下からソリをあげてから。
御木を収めて、奉曳団のみんなと御垣内参拝です。


実は、御木を曳き始めてからずっと気になっていた人がいました。
なんと車椅子でずっとついきている人たち。
私たちと同じ法被を着ていたので、同じ団なのです。
御木を収めるところまで一緒にいて、その後も団に混じって正殿にむかっていました。

御垣内参拝…。
車椅子で入れないと知人からも聞いていたので、これはもしかするとひともんちゃくあるか?でも、もしして立てる方かな?と、実は、ひそかに後についていました。
確かめたくて。

すると、階段はみんなで上げ、御垣内参拝、やっちゃいました。
そのまま入っていたのです。
ま、大人数なので、おそらく気づいた人はどれほどか?ということですが、神宮の方もきちんとOKしてくれたようです。
すかさず、車椅子の彼にちょっと聞いてみました。
今回私たちの奉曳団で一緒に来たけれど、今は桑名在住だそうで、お木曳きのときだけ、親類を頼って参加。
車椅子での御垣内参拝はこれでなんと2度目だという。

一緒に来ていた女性とはまだ籍はいれていなけど、ゆくゆくは籍を入れるのだという、ちょっと心温まるお話まで聞かせてもらいました。

お幸せにね。
 


お木曳きから帰った夜、神宮関係勤めのチェアーウォーカーくぼっちが、鯛をひっさげて我が家にやってきました。

  
これまた神宮のおさがり(お供えしたあとの品物)だそうです。
以前は伊勢えびを持ってきてくれましたね。
また上等な鯛で、びっくり。
くぼっちは、さばけないため持ってきたんだよ。
結局さばいたのは、パートナーの友人。

しかし、デカイ鯛でした。ごちそうさん。

0728:鳥羽みなとまつり

2006-07-28 23:35:28 | イベント

今日は、鳥羽のみなとまつり。鳥羽の大きなお祭りのひとつです。本当は金刀比羅宮鳥羽分社のお祭りでもあり、日中も市内でパレードやらいろいろやっているんですが、みんなのお目当ては、夜の盛大な花火と、出店。 この日は、鳥羽一番街も夜の8時まで営業しています。なんたって、会場が隣の佐田浜駐車場なんですもの。毎年のことながら、私たちも8時までセンターを開けて、その後花火見学。今年は、夕方から続々とセンターに知り合いが集まり、なんだかたまり場(笑) この間まで高校生で駅ボラでも大活躍だった大ちゃんもエコナビゲーション(ゴミ回収のボランティア)をすると、センターを着ぐるみの着替え場所に…(笑)  

またもや、鳥羽水族館のラッコとジュゴンです。 さて、夕方から8時まではそわそわでしたが、終わったら、花火鑑賞。友人たちも遊びに来たので、パートナーには「ごめんね~花火見てから帰るよ」といって、最後までいました。(パートナーは人ごみ嫌いだから、誘っても来ないの…) 

みなと祭りの花火の特徴は海上打ち上げという特異な花火打ち上げ。しかも船の上からだから、移動する、する。あれ?あっちで、こっちで、と忙しいです。海上から爆発するように、そして空高く上がる花火も。

いや~盛大でした。皆さんも来年見来にてくださいね。

  エコナビのみなさん、遅くまでお疲れ様でした。

チェアーウォーカーも見に来ていましたよ。


0726:Mie Style 販売しています

2006-07-26 23:49:09 | バリアフリーツアーセンター
三重県の百五経済研究所がMie Style(ミエ・スタイル)を発売しました。


この本、いわゆる大人の社会見学というように、三重県内の観て学べて体験できる産業や観光を紹介。

伊勢志摩で言えば。

・伊勢河崎商人館
・ミキモト真珠島
・二軒茶屋餅角屋本店
・若松屋
・五ヶ所湾体験ワールド
・海ほおずき
・鳥羽水族館
・海の博物館
・三重ナルミ

などなど。
 

うむうむ、三重県にこんな産業があったんだ~と感心することも多く、改めて三重の良さがわかります。
写真もキレイでね、見ごたえあるよ。
そんなMie Styleツアーセンターでも売っています。
一冊1,000円。

見本もセンターにあるので、三重県民は三重を見直すために、観光客は三重をもっと知るために、
ぜひ一家に一冊どうぞ。

0725:イセシマン練習

2006-07-25 21:44:52 | イセシマン
週末のあわただしさでちょっと頭が抜けていたのか?
本日某会議があったのですが、会議場所を間違えて向かいました。
数日前に何度も会議場所の確認したにもかかわらず…。

暑さのせいですね。きっと。

夜はイセシマンの練習。

いせトピアで、しかも音響環境を本番さながらおこないました。
いつもは声優さんは同じ舞台にパネルなどで隠しておこなっているのですが、今回は音響室を使ってやってみています。

なんだか本格的でプロになったキブン。

演技はついていっていませんが…。

0724:夏休みらしくなってきました

2006-07-24 09:33:38 | バリアフリーツアーセンター
夏休みらしくなってきました。
何がって?センターのある鳥羽一番街の建物の中です。
一気に子どもが増えました
すごいです、そこらじゅうで子どもの泣き声、お母さんの怒る声が響き渡ります。
時々電話 していても相手の声が聞こえないぐらい。

ということで、これから夏、センターに電話してくださる方、私が何度も聞きなおしたりするのを許してね。

0723:社会福祉士会の分科会と扇芳閣NEWルーム調査

2006-07-23 17:26:38 | バリアフリーツアーセンター
昨日の祭りの筋肉痛をかばいながら、本日朝より志摩市の阿児アリーナにて、社会福祉士会の分科会。
「ツアーセンターの楽しみながら活動する様子を伝えて欲しい」と、いう依頼で、思いついたのがパネルディスカッション
私の周りで楽しく活動する人たちを集めて、徹子の部屋っぽくインタビュー形式で、個々の活動の楽しさを伝えることが出来れば…という思いでした。
で、人選は以下

コーディネーター
<NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長> 野口 あゆみ(のぐち あゆみ)
2000年に伊勢ばりふり団を発足後、トントン拍子に2002年伊勢志摩バリアフリーツアーセンター発足時来の事務局長に就任。伊勢志摩にバリアフリーの観光を広めるために日夜活動し続ける。チェアーウォーカーのダンナに持つ自称猪突猛進ウーマン。

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パネリスト
<バリアフリーツアー調査員> 中村 千枝(なかむら ちえ)


平成17年に鳥羽駅で行われた駅ボラを機にどっぷりツアーセンター活動実行中。机上で学んだバリアフリーだけでないものを身障者と行動を共にして目からウロコ。ばりふり調査に外を駆け回っています。船内ボランティアや地元のほかボランティア活動にも活発に動く。

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<セーラビリティ津理事> 樋廻 道雄(ひばさみ みちお)


大空を舞うライトプレーン大海原に挑むヨットと陸海空問わずアウトドアを制覇するチェアーウォーカー。新しいものに挑戦する向上心は昔からの性格?現在セーラビリティ津の理事をこなし、ヨットの魅力を地域に広め中。

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<チェアーウォーカーダイビング普及委員> 玉川 敬子(たまがわ けいこ)

 

数年前まで、「遊ぶ」ことすらタブーだと思って家と仕事場の往復生活。しかし、ばりふり活動で出会ったチェアーウォーカーに感化され、いまや、連休さえあれば一人で伊豆へスキューバーダイビングに行くほどの行動派。

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<志摩市民活動通信sanpo代表> 東原 達也(ひがしはら たつや)


志摩市内で建築屋さんを営みながら、古民家をバリアフリー化し、デイケアサービスセンター「まつぼっくり」を開設。市民活動通信sanpoで地域活動をおこないながら志摩市地域福祉計画「ふくし夢まちづくり」の委員でもある。

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このメンバーでのやり取りでした。
みんなそれぞれの得意分野での活動をバンバン話していただき、会場の皆さんもウンウンうなづいて聞いてくださっていました。
なれないコーディネートな私でしたが、打ち合わせもままならない状況でありながらみなさん、発言も上手く、ばっちりでした。私も普段聞いていないみんなの活動をもっともっと聞きたくて、楽しくディスカッションさせていただきました。

内容はここには書ききれないぐらい、とても充実して、内容の濃かったですね。
写真がないのが残念。

さて、午前中のこの分科会が終わった後、鳥羽に舞い戻り、扇芳閣へ。
 

本日は出来上がったお部屋の調査です。既に野原さん他メンバーも集まり、調査を行ってもらっていました。
 

それらに加わり、ZTVの取材を受けて、完了。
 

さて、このお部屋のモニタープランも始まりました、みなささん、普段より安く泊まれるモニタープランは障害者高齢者に限らず、どなたでもご利用できるプランです。
ぜひ、一度体験してみたください。

期間は9月~10月の平日。
お一人12,000円で泊まれます。

ああ、なんだか忙しい日だったよ~。

0722:お木曳き川曳きが始まりました!!

2006-07-22 14:50:18 | お木曳き・式年遷宮
今日からお木曳き川曳きが始まりました。
待ちに待ったこの日。
先々月は陸曳きで、それはそれで楽しかったのですが、今日からの川曳きは私のフィールドでもあります。
うふふ。

川曳き初日は嫁いだ先二見学区です。
私たちは4番車。
遅めの出発です。

記念撮影です

 
車や建物に気にせず御木を引けるので、川曳きは陸曳きとまたちょっと違う景色

4月の役木曳きとは違い、暑く、そして水量も普通!!(っていうか、前回の役木が異常だった)

さて、前日にも書いたように、パートナーは不在。
本当は一緒に記録班をする予定だったのですが、いません。
ので、私が一人二役…。

慶光院曳きのときにPENTAXのMZ-5が壊れ、今回は、PENTAXのMZ-SとパートナーのNIKONのF80D、あとは補助的にコンパクトデジカメを使用。
し、しかも今回は脚立も担ぎました。

身長150cmの私は、きっと遠めに見たら、荷物が歩いている感じだっただろうね。

そんな姿で川を上り、今回は水量もたいしたことなかったので、ある程度まで入水。
ハラハラしましたけどね。
身長低い=肩からかけたカメラは水面に近い
というわけで、リスクは高いです。

曳き手には十分に「私に水をかけるな!!」と忠告しておいたので、大丈夫です。
みんな見方です。(笑)

真夏日であり、川に入らないと倒れそうな暑さでした。胸まで川に入っている人を恨めしく眺めながら、撮影。
 
ちょっと、気持ちよさそうですよね?瀬を滑り台のように子どもたちが楽しんでいました。


水の掛け合いは、夏らしい。大人も年齢忘れて盛り上がっています

途中カメラを置いて練ったり、はさんであげたろ!!とか言われたけど、実はかなりの葛藤。
カメラ好きだから写真も撮りたい、でも祭りの中にも入って行きたい…。
で、結局カメラをとりました。
川で盛り上がるのは一週間後の実家の川曳きにしようと、撮影に徹底。
 
挟んであげられたり、練ったり…。陸ほどスピード感はないけど、落とされても危険性はないのよね。

なんとか無事、川にはまることなく無事役目は終えることができ、私たちの奉曳団約300人も怪我もなく御木を収めることが出来ました。
 
川から上がると、神宮参道。御木は参集殿近くに…。

川からあげるときは宇治橋下から一気にいきます。今までの浮力が一気になくなり重みが…。身体も…。

よかった、よかった。

今回、普段の祭り仲間のメンバーも我が奉曳団に参加。みなさん大いに盛り上げてくれました。

ありがとうございます。


御木を納めたあとは、みんなで御垣内参拝。

祭りが終わり、一旦家に帰り、祭りメンバー夫妻と夕ご飯してきました。

 
静けさを取り戻したの宇治橋下と五十鈴川

0721:今日からパートナーは不在

2006-07-21 13:16:51 | プライベート
今日からパートナーは、ヨットのパラリンピック強化合宿のため不在。

一人の生活満喫!!と思いきや、週末はお木曳きパネルディスカッションに、など一人で大忙しな日々です。
家の仕事もできなさそうです。

今日のお昼ご飯はハバネロピラフ夏はハバネロ系に病み付きです。


鳥羽一番街の3Fグランブルーで食べられます。