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8月も近くなり 県内のあちこちに離れている
3軒のお墓掃除廻りが忙しくなりました。
第一弾は昨日、母の実家のお墓掃除に行って来ました。
片道1時間半、後40分南に走ると我が家に着く程の場所にあります。
母の実家は一人娘の母が嫁ぎ、後継者が無く絶えてしまいました。
その為 墓地の世話をする者がいなく 長年私達が墓掃除をしています。
息子が社会人となって親元を離れるまでお盆前のお墓掃除は、
家族3人の毎年恒例の行事でした。
掃除の帰りにお決まりのカフェ・レストランへ寄るのが習慣で
汗をかいた後に食べるかき氷は、格別に美味しかったです。
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早朝 夫と実家を出たのは4時半頃
この辺りまで来ると夜明けです。
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朝靄が出ている川沿いの道
日中は猛暑でも、この時間帯は外気温20℃
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墓地手前の道縁に生えていた大株のこれ。
名前が思い出せませ~ん。
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今年は1時間ほどできれいになりました。
一つ目のお墓掃除は滞りなく終わり・・・やれやれ。
草取りは
墓地の面積が広くて大変なので除草剤を定期的に撒いていますが
それでも草取りは欠かせません。
墓石の数も多く、古い物では元禄時代の物からあります。
今風に、一つの墓石にまとめたら少しは楽でしょうね。
それにしても
敷地が広すぎて4軒分の墓地が出来そうです。
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お墓掃除が思っていた以上に早く終わったので
美咲町の大垪和西棚田、小山棚田を回って見ることにしました。
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小山棚田
凄い山奥の高い所にありましたが、民家が点在しています。
畦道の雑草は整然と刈り取られ 大切に維持されている棚田
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棚田は急勾配に右下へと続いています。
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手入れの行き届いた道縁のアジサイ
地域の住民の方々が手入れをされているのでしょう
辺り一帯のそこかしこに植えられていました。
もう最盛期は過ぎていましたが
梅雨時期にはきれいだったでしょうね。
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八重咲きアジサイ
ハッとするくらいきれいでした。
昨今は、アジサイもカラフルな色が多いですが
梅雨時期に咲くアジサイは
やはりブルー系が落ちつきますね。
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道端に咲いていました
白のアマリリス様だけれど・・・?
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/cc/e195c44f6dddabe699fb50a844310804.jpg)
日本の棚田百選になっている大垪和西(おおはがにし)棚田
約850枚の棚田だそうです。
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棚田とは・・・Wikipedia より
江戸時代の西日本は、藩の規模が小さく、沖積平野も狭い所が多かったため
藩経済の基盤の石高を増やす為、山間地にまで急傾斜の棚田が多く作られた。
その際、少しでも収量を増やすため棚田の畦や土手の部分は、急な傾斜に
耐えられる石垣でつくられました。
一方、東日本は藩の規模が大きかったため、棚田はあまりつくられないか、
つくられた場合でも畦や土手は傾斜が緩やかな土盛りとなり
西日本とは対照的な棚田風景となったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/31/8ee708416a99f95014b6678a66327e8e.jpg)
大垪和の棚田(おおはがのたなだ)は、360度展望できる棚田で
棚田の周囲をぐるりと周回する順路の案内板がでています。
一周は約5.2Kmあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d4/6b262ff429f60dd6975e6b8240bed658.jpg)
棚田の撮影は
田植え前の水を張った時が写真的にはベストでしょうが
こんな緑の絨毯もきれいでしたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/24/7d53677730062927a3e330dd3c67261c.jpg)
現地へのルートは
53号線の美咲町から入るのが道路は広く運転は楽ですが
昨日は旭川側から入って行き、失敗でした。
道幅は超狭く、高い所で片側は崖のような所が多く
対向車が来たらどうなのかと、ハラハラ ヒヤヒヤものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/cd/dc9198c84f0629b3d853cfa713f8458b.png)
黄金色になった秋の棚田もみごとでしょうねぇ~