こんにちは~♪
今日は鳥取県
『 倉吉の白壁土蔵群 』のまち歩き
なんとも 可愛いワンちゃん「ひとまちいぬ」
待ちくたびれて 退屈そうなこの表情 !
もう たまりませんねぇ~~
この角度から見るのが 一番可愛かったです~~♪
この日の一番のお気に入りは 町並みよりも何よりも
ここに伏せっていたワンちゃん像でした~♪
上の水路の突き当りは
白壁の街並みにマッチした休憩所・トイレ
倉吉といえば
先月 総理大臣選挙で戦った石破茂さんの出身地でもあり
また,第53代横綱の琴櫻の出身地でもあります。
まずは 観光駐車場に車を置き,白壁土蔵群のある玉川筋の手前筋
商家の並ぶ町なみ を。。。
屋根の赤い瓦は
山陰地方の風土の一つで,島根県石見地方の石州瓦を起源とし
焼成温度が1200℃以上と高いため、凍害に強いのが特徴だそう。
道脇で咲く萩の花
漆喰の白と格子窓の濃茶に合って いい感じ!
情緒ある伝統的な町屋づくりの商家
Go to が始まっても ,地方の田舎町には観光客の戻りも少なく
殆どの商家はまだ閉まったまま。
酒屋の木彫りの狸がポツンと寂しげです。
注連縄飾りの笑門に福を期待して。。。
駐車場近くの観光案内所に置いている
「まち歩きガイド」のパンフレットを片手に歩きます。
字が小さすぎて 写真では読み取れませんが
ブルーのところが土蔵群の建ち並ぶ玉川筋。
白壁土蔵群 は
室町時代には打吹(うつぶき)城の城下町として
江戸時代には陣屋町として栄え
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
現在は町家や土蔵に店舗などが入り
まち歩きや食べ歩きの楽しめるスポットになっています。
玉川沿いに架かっているのは
緩やかな反りを持つ一枚石の石橋で ここが通用門になっています。
歴代の天皇陛下にも竹細工を献上している
有名老舗の「創作工房 中野竹芸」
明治時代から受け継がれた巧みの技で
世界に一つの技術「丸竹加工」と言われる
竹を曲げる技術を使った作りは 幅広い層に人気です。
バッグは
竹の面を取り表皮をつるつるに磨き,割って布を同一に揃え
さらに薄くヘギ面を取り,それを丹念に編み上げて漆を塗って仕上げています。
和・洋装のどちらにも合い,とってもオシャレ~~♪
物も物ですが,お値段も目を見張るほどです。
白い壁の上半分は白い漆喰仕上げで,下半分は黒い焼き杉板の腰壁。
漆喰は防水の役目を果たし,
焼き杉板は耐火性能と風雨からの耐久性を高めます。
右側の赤瓦の建物は 大正時代に建てられた醤油の仕込み蔵を改装した
「赤瓦ショップ一号館」です。
地元に関連した物等が売られていて
見ることに夢中になり ,写真を撮り忘れてました~~
まち歩きのいいところは
色々なショップを覗いて回れることよね~♪
ここは確か 衣類のお店だったと思います。
商品は奥へ二階へと所狭しに沢山ありました。
白壁土蔵群から少し外れた所
今風に改築された 感じのいい町家
以上
散策しながら倉吉の町並みの見所を
ちょこっと紹介でした。
倉吉の名物に 銘菓「打吹公園だんご」があります。
餅を白餡,小豆餡,抹茶餡の三種の餡で包み,串に刺した物で
甘さ控えめの 可愛らしい一口団子です。
お茶うけに どうぞ!